2009年07月24日(金) |
■人間、オンとオフ、明るさと暗さ、前向きと後ろ向きのときがある |
人生順調で、一見悩みがないように見える人だって、 後ろ向きになることはあります。 というより、明るく前向きな姿勢をキープし続けるのは、 普通の神経を持った人間には無理なのです。(略)
まずは人間、オンとオフ、明るさと暗さ、前向きと後ろ向き、 というように相反する面を持ち合わせているもの。 だから、後ろ向きになっている自分を「ダメな人間だ」 など思わないでいいのだと、ということを知ってほしいのです。
自分の中には、 ポジティブな感情もあるし、ネガティブな感情もある。 美しい部分も醜い部分も、善も悪もあるでしょう。 それらすべてを、自分の大切な部分として認め、受け入れる。 そうすることによって初めて、 私たちは変わっていくことができるのです。
出典元 「友だち100人できません」 おすすめ度 4.5 著者名 諸富 祥彦
いつも、明るく、ポジティブで、前向きな自分ではいられない… オフの時間があり、ボッーとする自分がいて、 何もできない自分がいて、泣きたくなる自分がいて、 ネガティブな感情を持ち、愚痴も不満も言いたくなり、 人を批判し、イライラし怒りをぶちまけたくもなる… そして、生きて行くのとても辛い…なんて思うことだってある。
生きているのだから、 いろいろな出来事があり、いろいろな感情が生まれ、 いろいろな思いを持ち、それは日々刻々と変わる。 そんなことに毎日毎日対応し、自分なりに頑張っているのだから、 いつも、明るく、ポジティブで、前向きな自分ではいられない。 そしてまた、ネガティブで、後ろ向きでもいられない、 いろいろ変化はあるのだから。
時として、こんな後ろ向きの自分ではダメだ、なんとかしなくちゃ、 と焦ったり、このままだったらどうしようと不安にも思う。 しかし、こんなときには、じたばたせずに、 無理に何かをしようとせずに、まずは体の疲れを取り、 ボッーともし、環境を変えてみたり、友人に弱音をはいたり、 好きなことをしたりして、自分をあまり責めずにいたい。 自分のことを振り返るチャンスかもしれないし、 こんな時もある、こんな状態の時もあると、自分を受け入れて。 またオンの時、前向きな自分も戻ってくると、自分を信じて。
(ただ、ネガティブな感情がずっと長く続き、苦しい場合は、 専門機関へ相談することも必要かもしれません)
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「なるほど、そんな今どきの事情だったね〜」
駐車場でのちょっとした事件。 今どきの事情でした。
2009年07月23日(木) |
■法則4 不運を幸運に変える |
《法則4 不運を幸運に変える》
ポイント1 運のいい人は、不運のプラス面を見ている (ゴミの山から宝物を探す)
ポイント2 運のいい人は、不運な出来事も、長い目でみれば、 最高の結果になると信じている (灰の中から不死鳥が飛び立つ)
ポイント3 運のいい人は、不運にこだわらない (気分転換の達人)
ポイント4 運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける
出典元 「運のいい人、悪い人」 おすすめ度 4 著者名 リチャード ワイズマン
その他、こんな法則もあるそうだ。
《法則1 チャンスを最大限広げる》 ◎運のいい人は、「運のネットワーク」を築き、 それを広げている ◎運のいい人は、肩の力を抜いて生きている ◎運のいい人は、新しい経験を喜んで受け入れる
《法則2 虫の知らせを聞き逃さない》 ◎運のいい人は、直感と本能に耳を傾ける ◎運のいい人は、直感を高める方法を知っている
《法則3 幸運を期待する》 ◎運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している ◎運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために 努力して、失敗してもあきらめない ◎運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている。
運のいい人は、自分から人生を運悪くせず、 運を開いていくことを考え、行動している、ということらしい。 私は、特に、 「運のいい人は、不運にこだわらない」が気に入っている。 この法則全部を自分に取り入れることはややむずかしそうだが、 このひとつなら、覚えていられそうだし、実行できそうだ。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「おっ、なんだ、なんだ、何事だ?」
わが家の前で、ちょっとした事件が起こった、らしい… パトカーが来た。
2009年07月22日(水) |
■結婚前に私に話してくれなかったことがショック |
相手が今まで黙っていた事実がわかった瞬間、 その人への見方も変わってしまったとするなら、自分の中には 小我(しょうが)の愛しかなかった、ということです。
「結婚前に私に話してくれなかったことがショックだ」 という人もいるでしょう。 けれど、「話さなかった」のではなく、 「話せなかった」「言いたくても言えなかった」 のかもしれないのです。 愛する人に言えないほど大きな問題として抱えているのです。 そこまで見通して相手を思いやるのが本当の愛、 大我(たいが)の愛です。
「話してくれなかったことがショック」 というような、自分かわいさの気持ちが強いからこそ、 相手は、話せなかった、ともいえます。
今まで知らなかった相手の真実がわかったとき、 自分の心の中にあるのが小我の愛か、 それとも大我の愛かがわかります。 いいかえれば、大我の愛とは何か、 それを学ぶときがきたといってもいいでしょう。
出典元 「スピリチュアル・ジャッジ」 おすすめ度 4.5 著者名 江原 啓之
人は誰でも、言いたくても、とても言えないようなことを、 一つや二つは、持っているのではないかと思う。
それは、自分の中で、とても大きな傷であったり、 大きな想いであったり、恥ずかしいことだったり、 重荷だったりすることであると思う。 だから、親しい人や、愛する人には余計言えないし、 言いたくないし、それが、まだ生々しい場合は特に、 とてもことばにもできない。 それは、隠しているのではなく、言えない…のだ。
それは、他人が聞いたら、なんだそんなこと、 と思うようなことかもしれないが、 自分にとっては、とても重い想いなのだ。
私は、こういう自分の中の想いを大切にしたいと思うし、 相手のそういう想いも大切にしたいと思う。 無理にでも何でも話すこと、話させることが愛ではなく、 話したくないことはそっとしておく、 話せるまで待つ、仮にそれを一生涯話さなくても、 それはそれとして大切にしてあげることが、 大我の愛ではないかと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これは、なぜかな?これってどうよ?」
なんて、思ってしまったものたち。 思い入れがあるものだけに…ちょっとね。
2009年07月21日(火) |
■願望があなたの予想とは違う形で実現することは多いものです |
人は望んだことが実現していても、 それが望んだことだと気がつかないことがあります。 人に評価されたいのなら、相手は上司でも 上司でなくても、いいではありませんか。 上司から評価されることばかり望んでいたが、 こんな評価のされ方もあるのかと楽しめばいいのです。 願望があなたの予想とは違う形で実現することは多いものです。
ところが、あなたは自分の期待したものに対して、 その実現の仕方まで決めつけてしまいます。 だから、期待したものが実現しても気がつかないのです。(略)
自分の仕事が報われることを期待しましょう。 でも、上司によって報われるとは限りません。 幸せも、愛も期待しましょう。 ただし、あなたが考えた形でもたらされると 考えてはいけないのです。
出典元 「100人に1人も実行していない「成功地図」の読み方」 おすすめ度 4 著者名 ロバート コンクリン
形は違うけれど、自分の願望が叶っている… なんてことは多いものだと思う。
けれども、自分が望んだことに対して、 この形でないと、この人からでないと、こういう成果でないと、 本当に願望が叶ったとはいえないと… こと細かいところまで、望んでしまうと、 願望が叶うことなど、あまりないように思う。
自分が望んだ通りの結果でないから、 願望が叶ったといえないと思い、落胆し、 やる気をなくし、自分の運のなさや周りを恨むより、 自分の望んだ通りではないけれど、 おおよそのなんとなく叶ったところでよしとして、 自分の運と周りに感謝し、さらに願望を叶えるために 頑張っていく、のとでは、次の願望の叶い方に 大きな違いがでるのではないだろうか。
自分の願望が完璧な形で叶うことばかり望まず、 小さくても、アバウトでも、叶ったことを探して感謝しよう。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「渋谷「白いタイヤキ」のお味は、食感は?」
食べてみたら、こんな味でした〜 なるほど…、新食間ですね〜
2009年07月20日(月) |
■友だち100人できません、いりません |
いらない関係は断ちましょう。 それこそ“腐れ縁”で、いまさらその思いを 断ち切れないという人もいるかもしれません。 でも、私はこう思うのです。 人生のステージによって、必要な人間関係が 違ってくるのではないか。(略)
人間というのは成長するにつれ、また、暮らしの環境などが 変化するにつれ「自分に必要なもの」が変わっていくものです。 人間関係にしても、自分の状況が変化すればそれに ともなって別れもあれば、新たな出会いもあります。 人生そのときそのときで、自分らしく精一杯生きようとすれば、 つきあう相手は変わって当然なのです。(略)
相手のことを思いやり、つかず離れずでいて、 お互いに必要がなくなったら去っていく。 そして新たに必要な人ができれば近づいていくけれど、 また、古い関係が必要となったらつきあいを再開する… これが、大人のつきあいではないでしょうか。
出典元 「友だち100人できません」 おすすめ度 4.5 著者名 諸富 祥彦
今まで、電話でよく話したりして仲良くしていた友人と、 ある時、ふと、何かこうちょっとした違和感を感じたり、 タイミングのズレを感じたり、話すことがない、 楽しくないなぁ…と思えてきたりすることがある。
その逆に、新しく出合った人と、妙に話があったり、 何かわくわくするものを感じたり、 教えられることや、気づきをもたらされたり、 そんなこともあるものだ。
そんなときには、 古い友人とちょっと距離をおくとき、 あるいは、その関係を断ち切った方がいいときで、 逆に、新しい人と知り合い、視野をひろげるときでもあり、 新しい友人関係を築いていくときかもしれない。
時がたってもまた、必要であれば、 古い友人とのつきあいも自然に戻ってくるし、 必要でなければ、そのまま疎遠になることもある。 新しい友人が、一生涯の友人になることもある。 人生のステージでの、そんなタイミングを 受け入れていいし、恐れることはないと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「■渋谷の白いタイヤキって…どんなだろう?」
今話題のタイヤキ食べてみた。 人気なんだね〜
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