2009年08月07日(金) |
■行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい |
《お知らせ》 8月8日〜12日まで夏休みをいただきます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
韓国には、 「行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい」 ということわざがあると教えられたことがある。
相手がどのようであっても、自分は “美しく話す”ということは、大変な勇気が要るときがある。 しかし、これを実行しない限り、美しい言葉を 相手から聞くことはできないのだ。
出典元 「目に見えないけれど大切なもの」 おすすめ度 5 著者名 渡辺 和子
「行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい」 ということは、 「行く言葉が汚いと、返る言葉も汚い」 のだろうなぁと思う。
相手の言動に振り回されて、 あるいは、こちらが感情的になって、 売り言葉に買い言葉的な言葉を相手に投げつければ、 こちらにも同じような言葉が返ってくる。 そして、それは不毛な争いとなることが多い。
誰だって、おそらく、 美しい言葉がほしいのではないかと思う。 そして、美しい言葉を使いたい、 美しく話したいのではないかと思う。 そんな思いは、忙しい余裕のない日常の中で、 すっかり忘れさられてしまっているけれど…本当には。
「美しい言葉」とは、人を傷つけない言葉であり、 やさしい言葉であり、その人を励ます言葉であり、 感謝の言葉であったりするかもしれない。 その人を包み込む言葉かもしれない。 そんな言葉を使いたい…そんな言葉を使おう、 美しく話そう…心からそう思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」
なんて思ったもの。 どうなんでしょ、これは。 余計なお世話かもしれないけど〜
2009年08月06日(木) |
■失敗しないひとなんていないのです。あなたが失敗しても… |
失敗しないひとなんていないのです。 ほかにいいこともたくさんしているのに、 失敗ばかりに目をむけてはいませんか? きっとあなたは自分の失敗をほかのひとより 何倍も深刻に受け取っているのです。(略)
もっと大きな目で見てごらんなさい。 あなたが失敗しても、地球はちゃんと回っているし、 子どもは生まれてくるし、魚は泳いでいるし、 そしてあなたは尊敬されるべき人間なのです。
出典元 「生きる歓びをみつける本」 おすすめ度 著者名 シャルロット・カスル
失敗すると、自分に欠陥があるように 感じてしまうことがあるけれど、そんなときには、 こんなフレーズを自分に言い聞かせるといい ということです。
◎みんな失敗くらいする ◎失敗するのは普通のこと ◎やり直して、謝ればいい ◎きっと、ちゃんと後始末できる ◎失敗したからって、私がダメな人間ということじゃない ◎宇宙全体からみれば、とるに足らないようなこと ◎一週間もすれば誰も問題にもしなくなる。 たとえそうでなくても、私は前進する ◎また失敗するかもしれないけれど、 誰も私を嫌ったりしない
失敗すると、どうしたって落ち込むけれど、 その失敗を引きずると、ますます落ち込んでいく。 でも、失敗しない人なんていないのだから、 気を取り直して、次に進んだ方がいいと思う。 それに、大きな目で見れば、 自分の失敗なんて小さい、小さい。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんな、こちこちワンコはどうでしょ?」
またまた「道ちょいかわ」を見つけたので。 こんなワンコはどうでしょ。
2009年08月05日(水) |
■世の中には自分が知らない世界や知らない社会が山ほどある |
世の中には自分が知らない世界や知らない社会が山ほどある。 自分が知っているのは世の中のほんの一部だ。 自分にはまだまだ知らないことがある。 そういう謙虚さが必要である。
謙虚ささえあれば、本を読んだり、 話を聞いたりしたときも、 「え?そんなことがあるの?」と 新鮮な驚きをもって新しいことを吸収できる。 謙虚であれば必ず何かが吸収できる。 成長はそこから生まれる。
出典元 「夢をかなえる勉強法」 おすすめ度 5 著者名 伊藤 真
自分が「これは知っている」と思っても、 おそらくそれは決して全部ではなくほんの一部だ。 だから、正確には、 「これについて、一部の、このところだけは知っている」 ということだと私は思っている。
だから、知ってると思ったことも、 本を読んだり、誰かから生きた話を聞くと、 「そうだったのか…」 「なるほど、そういうやり方もあるんだ」 「そうか、そう考えればいいのか」 「そんな考え方をしていたのか…」 などと、驚きやいろいろな発見がある。
そのとき、その発見を「知らなかった」こととして、 「新しい知恵」として素直に謙虚に吸収し、受けとめ それを活かすかどうかは、その人次第だ。
私は、知らないことは恥ではないし、 知らないことを知って世界を広げられたら楽しいし、 自分の知恵となり、これからの力となっていくと思うので、 素直に謙虚に自分の中に取り込んいきたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんな「かわいい」はどうでしょうか?」
道ばたでみつけたちょっとかわいいもの。 略して「道ちょいかわ」どうでしょ?
2009年08月04日(火) |
■忙しい日常の中で忘れてしまっていること |
思いやりというものは、強いものが弱いものに、 持てるものが、持たざるものに、 つまり上から下に施すものではない。
それは「人」という字がいみじくも表しているように、 不完全なもの同士が、支えあう人間本来の姿なのである。 この大切なことを、私たちは忙しい日常の中で 忘れてしまっている。
出典元 「目に見えないけれど大切なもの」 おすすめ度 5 著者名 渡辺 和子
この本の中にこんな話が載っています。
「(自動ドアは便利だが)他方で、自動ドアが人間から 奪ったものがあることを忘れてはなるまい。 「自分の後ろに続く人を思いやる心」である。 この世の中は自分だけで成り立っているのではないという、 至極簡単明瞭な事実、自分以外に他人がいて、その人もまた、 自分と同じく優しさを求めて生きているという事実、 この真に基本的なことが、ドアの開閉の度に思い出されるのと、 出されないのとで、いつしか人の心は 大きく変わって行くに違いない」
自動ドア以外のドアでは、後ろから来る人のため、 荷物を持っている人のために、ドアをそのまま押さえてあげたり、 ドアを開けるときに、前後に人がいないかどうかなども 無意識のうちに確認して、人を思いやる気持ちが そこに自然に生まれていたという。 ささやかなこんな行為でも、人を思いやる気持ちが育っていたと。
大げさな思いやりでなくても、それがささやかであっても、 あたたかい思いやりを感じられると、とても嬉しい。 それが、一言の「ありがとう」ということばだったり、 「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」の笑顔だったりする。 しかし、こんなささやかなことさえ、 忙しくて、余裕がなくなると忘れがちになる。 そして、そのうちにすっかり忘れてしまう…
人を支えるのは、こんな日常の思いやりではないかと思う。 忙しい、忙しいで、思いやりを忘れていないか、 支えあうことを忘れてはいないか、振り返ってみよう。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんなラーメン、想像つきますか?」
私にはとても…想像がつきませんでしたぁ。 どんなラーメンなんでしょう?
2009年08月03日(月) |
■あと1問、あと1ページ、あともう1回、あともう1歩 |
《お知らせ》 「「今日のことば」7月の人気ベスト5」UPしました。 今回は最高20ポイントで、ちょっと意外なことばでした。 ぜひ、チェックしてみてくださいね。 「「今日のことば」7月の人気ベスト5」
最後のしぶとさは、人生を生きるうえで非常に重要である。 たとえば、もうダメだと思ってから、あと1問解くとか、 もう読めないと思ってから、さらにあと1ページ読んでみる。 自分に少し負荷をかけた勉強法を繰り返していくことで、 「根っこの忍耐力」がついてくるのだ。 「根っこの忍耐力」ができれば、素晴らしい力となる。
試験の本番で、あと残り時間が1分しかないという場面でも、 あきらめず、くらいついて1点もぎとる。 その1点で合格することだってありうるのだ。
それだけではない。 人生あらゆる局面で「根っこの忍耐力」は威力を発揮する。 壁にぶつかったときもあきらめない。 最後まで夢を捨てない。 究極の意味で自分を高めていく底力となるのだ。
出典元 「夢をかなえる勉強法 」 おすすめ度 5 著者名 伊藤 真
あきらめてしまう前に、やめてしまう前に、 あと1問、あと1ページ、あともう1回、あともう1歩、 あともう一踏ん張り、やってみる、チャレンジしてみる、 これをせずに、あきらめてしまっては、 やめてしまってはもったいないと思う。
何かを成し遂げた方の話を聞くと、多くの方が、 もうダメだ、終わりだと思ったあとのもう1回で道が開けた、 最後の最後の土壇場で粘って光が見えた、 限界だと思ってからのがんばりで記録がでた、などと と話しておられるし、私自身もそういう体験をしている。
あともう1問、 あともう1ページ、 あともう1回、 あともう1歩、 あともう一踏ん張り、
やってみよう、進んでみよう。 チャレンジしてみよう。 せっかく今までやってきたのだから、 すぐにあきらめてしまう前に、やめてしまう前に…
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「なんかこう変なような…いいのかな、これで?」
余計なお世話だけど、こう思っちゃったものたち。 いろいろと見つかるね〜
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