2009年08月17日(月) |
■バカにするか、必死で考え抜くか…差は大きい |
「そんなもの実現できるはずがない」 とバカにするか、 「いったい、どうすればそこへたどり着けるのか」 と必死で考え抜くか。
その差はとてつもなく大きいのです。
出典元 「大人が変わる生活指導」 おすすめ度 5 著者名 原田 隆史
本当にそうだなぁ…と思う。 最初から否定してしまっては、 本当には行きつけるものも、行きつけない。 できるかもしれない可能性さえ、つぶしてしまう。
その結果、最初から否定した人と、 たどり着くことを必死で考え実行した人との差は とてつもなく大きく開く… 当然のことと言えば、当然のことだ。
そして、仮に、最初からの否定語を、 誰かに言ったとすると、その誰かの可能性さえ つぶしてしまうことになる。
どうすればそこへたどり着けるか、 どうすればできるか、やれるか、 どうすれば打破できるか、 どうすればうまくいくか、 「実現できるはずがない」という前に、まず考えたい。 そうしないと、見える道も見えない。 通じる道も、通じない。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「夏の夕暮れのネコたち、その1」
夏の夕暮れは、みんなホッとした面持ちで外で 夕涼みしている…ネコさんたちもね。
2009年08月16日(日) |
■愛の法則…自分と仲よしになるのに比例して他人とも仲よしになれる |
自分のいやな部分を受け入れ、自分自身を愛する。 自分のいやな面を受け入れられれば、落ち込まずにすみます。 なぜなら、落ち込むのは、いやな部分を 「いやだ、いやだ」と思うからです。
しかし「これも自分なんだ」と思えば、 落ち込むこともすくなくなります。 そんな自分自身への愛が、 ほかの人々への愛につながっていくのです。 「自分と仲よしになるのに比例して他人とも仲よしになれる」 というのが愛の法則です。
出典元 「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 秀子
この本によると、人間は、 「55%のよい面、45%の弱い面」を持っていて、 このバランスがちょうどいいと言われているそうです。 つまり、よい面弱い面が半々くらいで、よい面が、 ほんのちょっぴり多い…これが、 一般的で、現実的な人間像だということです。
全部よい面ばかりの完璧な人はおらず、 全部が弱い面ばかりの人もおらず、人それぞれ、 ほんの少しばかり、どちらかに偏っている… という感じなのかもしれない。
自分の弱い面、いやな面は、なかなかすんなりと、 見つめられず、受け入れられないけれど、 そんな面もある自分を、素直に受け入れて、 自分を認めてあげよう。 そんな面を持っているのが普通なのだから。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」
なんて思ったものたち。
《16日まで、お休み中です》
2009年08月15日(土) |
■毎日、「いいこと探し」をする習慣をつけましょう |
毎日、「いいこと探し」をする習慣をつけましょう。 たとえば、朝起きたときから、 「今日もいい天気だ」「メークが決まった」 「いつも通る道の花が咲いた」「空いてる電車に乗れた」 といったように、意識的に「いいこと」を 見つけるようにするのです。 どんな些細なことでもかまいません。
「ぽっ」と気持ちが明るくなるような身の周りの出来事を、 毎日せっせとこころに積み重ねていってください。 うまく探せるようになってくると、だんだん物事のプラス面に 目を向けることが当たり前になってきます。 そして、たとえイヤなことがあっても、 「今日は他に“いいこと”がたくさんあったからいいか」と 思えるようになり、気持ちがマイナスに傾くのを 防げるようになるのです。
出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」 おすすめ度 4.5 著者名 姫野 友美
また、夜ふとんに入ったら、今日一日にあった 「いいこと」を思い出しながら寝るようにすると、 脳は夜寝ている間も活動しているので、 プラスイメージが残り、良い回路をつくってくれるそうです。
いつも「悪いこと探し」してないで、 せっかくだから「いいこと探し」しよう。 急に無理なら、「悪いこと探し」したら、 その倍は「いいこと探し」しよう。 意識して、こころして。
きっと「いいこと」は見つかる。 きっと「いいこと」はいっぱいある。 それは、「いいこと」と見つけようとするか、しないか、 それだけの違いであるように思う。 いっぱいあるはずの「いいこと探し」しよう! そしていっぱい見つけよう!
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」
なんて思ったものたち。
《16日まで、お休み中です》
2009年08月14日(金) |
■どんな仕事でも…仕事と思うな、人生と思え |
どんな仕事でも受け身になって 「やらされている」と思うと楽しくありません。 あなたが人生をさらに充実したものに変えたいと願うならば、 日々の仕事をつまらないと思ってあきらめるのは、 この瞬間からやめましょう。
本気になって取り組むことから すべてがはじまります。 仕事と思うな、人生と思え…
出典元 「大人が変わる生活指導」 おすすめ度 4.5 著者名 原田 隆史
私は、だいたい「これは仕事」と割り切ってやる方だが、 (自発的にやっている仕事以外はとくに) これを「これは人生」と考えて取り組んだら、どうなるのだろう…
「これは仕事」と割り切ると、 最低限のことはするし、しっかりとやりはするが、 あまりそれ以上のことはせず、本気で立ち向かうというより、 どこかで力を抜く、という感じな気がする。 気が楽というか…どこか他人行儀というか… そして、こう思ってやると、 成果も結果も、それに合ったものしか出ないと思う。
それを、「これは人生」と考えると… 仕事の取り組み方が、全く違ってきて、 自分のこととして受け入れ、本気で考え、幅を広げ、 仕事に対するかかわりが深くなっていくと思う。 そして、成果も結果も全く違ったものになると思う。
こう思っても、なかなか「これは人生」と 思えそうにないのが悔しいが、 仕事がちょっとイヤだと、すぐに「これは仕事」 お金を稼ぐための「これは仕事」とすぐに割り切る前に、 これからは、「これは人生」という視点も取り入れて、 ちょっと立ち止まって考えてやっていきたいと思う。 そうしたら、違うことが見えてくるかもしれないから。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」
なんて思ったものたち。
《16日まで、お休み中です》
2009年08月13日(木) |
■愛情は、心のなかで思っているだけでは相手に伝わりません。 |
愛情は、心のなかで思っているだけでは相手に伝わりません。 相手に自分は愛されている、大事にされていると 感じさせなければ、そこに愛はないも同然だからです。(略)
気持ちや感情というのは、 相手との関係の中で作用するものですから、 相手がうれしいと感じればうれしいものをあげたことになり 相手が悲しいと感じれば悲しいものをあげたことになるのです。
いくら「ほら、うれしいでしょ?」と押しつけたところで、 相手が「ノー」と思えば、そこに喜びは存在しません。 愛情は温もりあるほめ言葉や態度で伝わるのです。
出典元 「気絶するほどほめる子育て」 おすすめ度 4 著者名 高橋 愛子
この本の中にこんな事例が書かれています。
「お母さんが「私は、あなたが本当に可愛くて大事なのよ」 といくら思っていたとしても、子どもが 「僕はちっとも可愛がられていない」と感じていたら、 子どもは決して不安感や孤独感から抜け出すことはできません。 夫婦でも同じです。 いくら夫が妻を大事に思っていたとしても、 それを妻が実感することができなければ、 いつしか相手の愛情を失うことになりかねないでしょう。 愛情は、実際には言葉や行動によって伝わるものなのです」
いっしょにいるのだから、 言葉でいちいち言わなくて伝わるはず、 何もしなくても心の中では大事に思っているから わかっているはず、伝わっているはず… そう思いこんで、言葉や行動に表さないことがある。
逆に、どんな言葉で(例え、それが罵詈雑言でも)言っても、 それは、相手のために言っているのだから、 愛情や愛や想いはわかってくれるはず… と思いこんで、傷つく言葉を言い投げていることもある。
そうされて相手がどう感じるか、どう受け取ったか、 また、自分がそうされたらどう感じるか、どう受け取るか、 気持ちに余裕がないと、そんなことを忘れて、気づかずに、 言葉にし、態度に出し、行動したりしている。 「愛情は温もりある言葉や態度、行動で伝わる」 こんなことを、いつも忘れないようにしたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」
なんて思ったものたち。
《16日まで、お休み中です》
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