2009年08月24日(月) |
■逆転のチャンス、そして充実のチャンスは、いくらでもある |
あなたが今、何かに挫折したり苦しい境遇にあるとしても、 また燃えない日々が数年続いていたとしても、 そこに甘んじるわけにはいかないだろう。まして、 今不本意な状況にある人も失意のまま終わる必要はない。
もし今が不本意な状況なら、それは過去のこととして、 できる限り早く気持ちを切り替えようではないか。 現状を悔やみ悩んでも、事態は改善されるわけではない。 過去は修正できないが、 未来はどうにか改善できる可能性はある。 燃えるものがない人も同じだ。
人生逆転のチャンス、そして充実のチャンスは、 いつの年代でも、またいくらでもあるはずだ。 要はあなたの人生への心がけと、 夢のあるなしに関わってくると言えるだろう。 人生は9回の裏2アウトからでも逆転できる。
出典元 「最後に笑う奴(ひと)になれ! 」 おすすめ度 4.5 著者名 阪本 亮一
そして、若者には、 「デッドボールででも、出塁する気迫が必要だ」 と、この著者は言っている。 若者は、逆転を狙うより、まずは塁に出ろと。
失意のまま、不本意なまま、苦しい境遇のまま、 終わる必要はない…そうだと思う。 それで終わる必要は全くない。 そして、そんなで終わりたくもない。
そう本当に思うなら、 自分で、今から立ち上がらねばならない。 自力で、その境遇から抜け出す努力をせねばならない。 なにが何でも抜け出す、そして逆転するぞと決めて、 今から、本気で全力で前に進むしかない。 何でもやってみようと、決意して。 逆転のチャンス、充実のチャンスは、自分の力を信じて、 自分でつかんでいかねばならないと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「道ばたに、謎はあるね、あるね〜」
歩けば、謎に当たる… これが楽しいですね、で、これはなんでしょうね?
2009年08月21日(金) |
■5つの「あ」がない人は、仕事がうまくいかない |
5つの「あ」がない人は、 仕事がうまくいかないという話をよくする。
1.挨拶ができない 2.ありがとうが言えない 3.謝れない 4.頭を下げられない(お願いしますと言えない) 5.新しいことに取り組まない
モルゲン人材開発研究所所長・澤田富雄 「なぜか途中で挫折する人の心理分析」 2005年1月3日号 より
出典元 「プレジデント名言録 パート3」 おすすめ度 4 著者名 プレジデント編集部
どれも、当たり前のことだと思うが、 こうしてまとめて言われてみると、なるほどなぁと思い、 そして、私は、3番の謝れないというところがあるなぁ、 なんて気がついた。 自分が悪いと思ったら、素直に謝らなくちゃな、と思った。
以前「(2008年1月15日)のことば」で、 仕事ができる人の成功法則「ABCDの法則」 というのを書いた。 それはこんなことだった。 (A)当たり前のことを (B)バカにしないで (C)ちゃんとやる (D)(それが)できる人
このこととどこかちゃんと連動するなぁ、 とも思ったのだった。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これは、でかでかだね〜すごいねえ」
道ばたにはでかでかのものもある。 そんなものも見つけると嬉しい。
2009年08月20日(木) |
■逆境を「怖れず、ひるまず、とらわれず」 |
逆境を怖れない。 逆境にひるまない。 逆境にとらわれない。
この3つができれば、 逆境はもはや逆境ではない。 むしろ逆境を超えるチャンスといっても 過言ではない。
出典元 「いまはダメでも、きっとうまくいく」 おすすめ度 3.5 著者名 川北 義則
自分が逆境にあると思うと、 どうしても、前に進むのが怖くなる。 その逆境に立ち向かえるかどうか不安になり、 その逆境に自分が負けてしまうのではないか、 などなど、考えてしまうからだ。
しかし、今のこの逆境くらい超えなくては、 何一つもものになりはしないことも、 自分の実力ややる気がためされていることも、 実はよくわかっている。 わかっていても、いやわかっているからこそ、 足がすくむ…
小泉元首相は、そんなとき、 こう言って自分を鼓舞したそうだ。 「怖れず、ひるまず、とらわれず」
逆境はある… 「怖れず、ひるまず、とらわれず」 前を見て、淡々と進んでいきたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これは、でかでかだね〜すごいねえ」
道ばたにはでかでかのものもある。 そんなものも見つけると嬉しい。
2009年08月19日(水) |
■悲観主義を乗り越えるための2つのやり方 |
悲観主義を乗り越えるために私が学んだのは、 次の2つのやり方だった。
1つは部分的な自分の弱点を全体視しないということ。 勉強していてある分野ができなかったとしても、 その科目すべてが苦手なわけではない。 彼女にふられただけなのに、自分は人間として存在価値がない、 と思いこむことはないのと同じ理屈である。 部分的な弱点や失敗を過大視したり、 全体に広げたりするのをやめようという考え方だ。
もう1つは、一時的な失敗を永続化しないことである。 1回失敗しても、次は成功する可能性がある。 彼女にふられたとしても、もう自分は恋愛できないとか、 自分を好きになってくれる人はもう2度とない、 と思うことはない。
部分の失敗を全体に広げない。 一時の失敗を永遠なものと思わない。
出典元 「夢をかなえる勉強法」 おすすめ度 5 著者名 伊藤 真
著者は、この2つを努めて意識してやってきて、 何か失敗したり、うまくいかなくて悲観的になっても、 「これは、一時的な事だから大丈夫だ」とか、 「これは仕事の失敗に過ぎない。自分には家族も、 友人もいるんだから、落ち込むことはない」 と言い聞かせて、自分を否定しないようにしてきたそうだ。
自分に弱点があると、それがあるからダメだ、 失敗すると、またする、何をやっても失敗する、 などと、とかく、自分の存在を全否定したり、 自分のやったことを全否定したりしがちだ。 それが、たった1つのこと、1回のことだったりしても。
自分を存在から全否定してしまうと… それがどんな理由からでも、目の前がまっくらに思え、 光がみえなくなり、気分もすっかり落ち込み、 なかなか立ち上がれなくなる。
自分で自分を全否定して、追い込むことはやめよう。 そんなことをして頭をかかえて、何もできなくなるより、 大丈夫と自分を励まし、前に進んだ方がずっといい。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「このばっちさは…すごいね、なんで?」
こんなばっちいのは始めてみたね〜 ちょっと気の毒で…原因を考えてみた。
2009年08月18日(火) |
■人生は逃げてばかりいてはダメだ。 |
人生は逃げてばかりいてはダメだ。 なぜか。 逃げ切ることは稀(まれ)だからだ。 逃げ切れなければ、逃げる前より事態は悪化する。(略)
逃げてばかりいる人というのは、 心理的に負けている人のことだ。 例えばイヤなことを強要されているのに、 それを「イヤだ」ということから逃げて、 不本意な気持ちで取り組んで失敗する… こういうパターンを繰り返すのだ。
逃げる気持ちの根底には恐怖心がある。 危険に堂々と立ち向かう気概に欠けているのだ。 逃げるよりも勇気を奮って立ち向かおう。 仮に結果が同じだったとしても、 逃げてダメだったら救いがないではないか。
出典元 「いまはダメでも、きっとうまくいく」 おすすめ度 3.5 著者名 川北 義則
人生には、逃げてはいけないときがある。 立ち向かわなければならないときがある。 このときは、決して逃げてはいけないのだ。 このときは、腹をすえて、渾身の勇気をもって、 大地に足をつけて、自分の中の勇気を振り絞って立ち向かおう。
恐さで足がすくんでも、 どうしていいかわからなくても、 きっと、立ち向かえる、 自分の勇気を振り絞れば。
人生は、立ち向かってこそ…だと思う。 いつも逃げてばかりいる人生なんてつまらない。 勇気を振り絞って立ち向かってこそ、拓けることも多い。 立ち向かって、自分の手で人生を拓いていこう。 自分の人生に、逃げずに立ち向かおう。
もっとも、逃げた方がいいという場合もある。 命が危険にさらされたときだ。 そのときには、後ろなんて見ずに、何もかも捨てて、 一目散に逃げることが大事だそうだ。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「夏の夕暮れのネコたち、その2」
夏の夕暮れに出合ったネコ。 ネコはかわいいね〜
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