ことば探し
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2009年09月09日(水) ■うまくいかないことばかりで、もう耐えられないと感じたとき

うまくいかないことばかりで、もう耐えられないと
感じたときには、
「この状態も必ずいつか終わる」
と、自分に言い聞かせましょう。 

あなたが挫折にうちひしがれていたとしても、
人生は続いていきます。
明日になればまた新たな1日が始まり、
世界はいつもの営みを繰り返します。
あなたの失敗や成功は一時的な状態に過ぎません。


自分を憐れみ続けることもできますが、
この世界は手を差し伸べたりはしません。(略)
自分を憐れんで時を浪費するのはやめ、
目標を定めてそれに向かって挑戦していきましょう。


出典元 「逆境は天からの贈り物」
おすすめ度 5
著者名 ジム・ローン


この本によると、
ロッド・サーリング(アメリカの人気TV脚本家)が
初めて認められたのは、小説を書き始めて40作目、
ディズニーは、新聞社から才能を否定され、
探検家のリチャード・バードは2度の墜落を経験し、
それでもチャレンジし、世界的な探検家として認められたとか。


上記の人たちは、逆境をバネにして、
次のステージにはい上がっていったという。
一度や二度の挫折、逆境にあって、
「もうダメだ、すべてが無駄、才能がない」
なんて思ってはもったいないのだ。
自分の決意や夢をためされているのかもしれないのだ。

本当に成し遂げたいと思っているなら、
何度も挑戦し、やり続けていかねばならない。
きっとこの状態は打破できる、終わる、乗り越えられる、
自分ならやれる、と何度も何度も何度も自分に言い聞かせて。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「驚きのCD…こんなのがあるんですね〜」

びっくりした、こんなCDがあるとは…
聞いてみると、さらにびっくり〜

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2009年09月04日(金) ■かっこういいか悪いかは、問題ではない

《お知らせ》
来週7日(月)8日(火)は、お休みいたします。 <(_ _)>
ちょっと旅してきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。




他人から嘲笑されても、
それしか自分を活かせる道がないとわかったら、
それに徹することである。
かっこういいか悪いかは、問題ではない。
 (略)

「自分は自分と割り切る」ことである。
いいかっこうをしようとして、
他人のペースにはまると自滅することになる。
どれだけ他人から挑発されても、自分を励まし続けて、
自分のペースを保持し続けることである。
かっこうをつけようとすれば失敗する。


出典元 「最後に笑う奴(ひと)になれ!」
おすすめ度 4.5
著者名 阪本 亮一


ついついかっこうつける自分がいる。
別にかっこうつけることが悪いわけではないし、
今どきは、かっこうをつけることが大切な場合もあるが、
なにも、こんなところで、かっこうつけなくても…
と、自分でも思うようなところでつけることがあるのだ。

だいたいは、見栄とかプライドとか、妙な競争心があるときで、
いい方にそれがでればいいのだが、たいがいは、
かっこうをつけた後で、自分が小さく思え、
かっこう悪かったな〜と、情けなくなる。
半端にかっこうつけるとかっこう悪いし、
居心地がよくない、私にはそう感じられる。

最近、私も、こう思うようになった。
かっこういいか悪いかは、問題ではなく、
かっこうつけるかどうかは、問題ではなく、
そこに真摯さと品位があればそれでいいと。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「驚きのCD…こんなのがあるんですね〜」

びっくりした、こんなCDがあるとは…
聞いてみると、さらにびっくり〜

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2009年09月03日(木) ■人間の一生の間に、大きな幸せと呼べるものは、数える程しかないものだ

人間の一生の間に、大きな幸せと呼べるものは、
数える程しかないものだ。
結婚式当日の2人の幸せは輝くばかりのものだろうが、
その後に続く日々は決してその連続ではなく、
平々凡々たるものだろう。
その中で幸せになるということは、
小さくてもいい、「ああ、幸せ」と
思える機会をふやすことにかかっている。(略)

ささやかな幸せを味わいつつ生きるというのは、
皆が口々に
「おめでとう、よかったですね」と
言ってくれる日々を過ごすことではなくて、
人知れず自分が心の中に、
「よかった」と感じることのできる瞬間を
より多く持って生きることではないかと思っている。



出典元 「愛をこめて生きる」
おすすめ度 4.5
著者名 渡辺 和子


いつかの先の大きな幸せをどかんと受け取り、
そのときに、幸せいっぱいを感じるより、
小さな幸せを、日々毎日あたたかく感じられることの方が、
こころ豊かで幸せに暮らしていけるように思う。

誰かがいつも自分に幸せを運んできてくれるわけではない。
幸せはいつも自分で見つけ、感じていくもの。
それは、ささやかかも知れないし、
他の人がみたら、なんだそんなこと、と
思うようなことかもしれない。
でも、それでいいのだと思う。

そんな自分の小さくも豊かな幸せを増やし、
自分がゆったり豊かになれば、
周りにも豊かな幸せを与えていける…
そうなっていきたいなぁとこころから思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「なにこれ〜!!こんなのありなのぉ〜」

なんてもの…また見つけた。
こんなのありなんだね〜

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2009年09月02日(水) ■苦しかった気持ちをしっかりと受けとめてもらえたとき…

子どもをほめてあげるとき、もっとも大事なのは、
結果ではなくプロセスをほめてあげることです。
結果のことは、その子がいちばんよくわかっているのですから、
それはもう親がとやかく言う必要などありません。

結果をほめるというのは、評価にほかなりません。
結果がどうあれ、それよりもその子が歯を食いしばって
がんばってきたことを見逃さず受けとめてあげてほしいのです。

人知れず努力したことをきちんとわかってもらえたとき、
つらいことを成し遂げて、その苦しかった気持ちを
しっかりと受けとめてもらえたとき、
お母さんのほめ言葉、お母さんからの愛情として、
子どもの胸にしっかりと届くのです。



出典元 「気絶するほどほめる子育て」
おすすめ度 4
著者名 高橋 愛子


さらに、この本では、こう言っています。

 「お母さんは気づいてないと思っているかもしれないけれど、
  わかっているのよ。
  あなたのことをちゃんと見守っているよ」
 子どもにとって、そんなお母さんのやさしいまなざしや、
 言葉こそが、何ものにも替えがたい励ましの言葉となります。


これは、子どもだけに当てはまるのではなく、
多くの人にも当てはまるのではないだろうか。

自分のがんばりを…
それも人知れずがんばっていることや、
本当に必死でがんばっていること、苦労していることを、
しっかりと見ていてくれて、わかってくれていて、
それをちゃんと認めてほめてもらえたら、
それは、嬉しいことで、とても力になる。

このまなざし、愛の言葉から力をもらって、
人はまた明日へ向かっていけるのだと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「娘の質問…答えられないなぁ…」

選挙に始めて行ってきた娘の質問…
なかなか素朴で…答えられなかったなぁ

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2009年09月01日(火) ■自分の人生を一夜にして変えようなどと思ってはいけません。

《お知らせ》
「「今日のことば」8月の人気ベスト5」をUPしました。
どんな言葉だったか確認してみてくださいね。



自分の人生を一夜にして変えようなどと思ってはいけません。
小さな習慣から始めてみましょう。


「自分は○○だ」という、自分自身に関する思い込みの
言葉を積極的なものに変えてみましょう。
そして、一度身に付いた古い習慣が、実り多い、貴重な、
新しい習慣に置き換えられることを実感出来る日まで、
自分自身に語り続けてください。(略)

私たちは、習慣の生き物です。
しかし、いったん備わってしまった習慣でも
変えることはできます。


出典元 「リップハビット」
おすすめ度 3.5
著者名 シャド ヘルムステッター


自分が変わろうとする時、一気に変えたくなる。
何かを変える時も、一気に変えたくなる。
そして、すぐに結果が出ることを望んでしまう。

しかし、残念ながら…
自分が「変わる」ことも、
何かを「変える」ことも、時間がかかる。
おそらくは、思っている以上に…

外側や表面は、すぐに変わったようにみえるかもしれないが、
内側や中味は、絶対に変わりたくない、変えたくない、
という頑固な自分もいるから、
なかなか思ったようには変わってはくれない。

この本では、自分を変えたいなら、何かを変えたいなら、
まずは、足元のできることから、すぐにできることから、
ということで、今使っている言葉を変えてみよう、と提案している。

例えば、自分を否定するのをやめて、
前向きな言葉を使っていこう。
「何もできなかった…」→「でも、○○はできた、やった。
             ちゃんと出来たこともある、
             何もできなかったわけではない。
             ○○はちゃんとできた」

できなかったことを思うなら、できたことも数える。
ネガティブな言葉を言ったら、そのあと、必ず、
ポジティブな言葉も言って、バランスをとる。
全否定ではなく、部分否定にすること、
(いつも運が悪い→今日はたまたまツイてなかった)など。

こんな些細にみえることを習慣化していくことが、
自分を変える、何かを変えていく早道で、
本当の力となっていくということだった。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「娘の初めての選挙」

20歳の娘は、今回が初めての選挙だ。
いろいろと感じるところがあったらしい。

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