ことば探し
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2009年09月16日(水) ■それまで隠れていた愛の心を表に出して、(ピュア)な自分を回復させる

私たちにはいつも共通の目的があり、
生まれてきた優しい意味があるのです。
それは魂の〈進化成長〉という
最高にあたたかく幸福な目的です。
 (略)

たとえば今日かたくなだった心を、
あたたかな春を迎えるようにやわらかく優しくしてゆくこと。
文句ばかりだった心を、
あたたかく感謝であふれたものにしてゆくこと。
また、それまで隠れていた愛の心を表に出して、
もう一度純粋(ピュア)な自分を回復させること…(略)

進化とは、より大きな自分に戻ってゆくことなのです。
幸福な海のように、キラキラと輝いた
優しい自分自身につながってゆくことです。


出典元 「やさしい気持ちになれる本」
おすすめ度 4.5
著者名 姫乃宮 亜美


このところ、優しさを忘れがちになる…
日々の忙しさ、やることの多さに余裕をなくし、
自分の思ったとおりにいかないことにいらだち、
ついついきつい物言いになったりもして。

優しさ…
忘れたくないないなぁ…
失いたくないなぁ…
いつも持っていたいなぁ…
心からそう思う。

そして、歳を重ねていくたびに、
小さなしょぼくれた自分になっていくのではなく、
より大きく進化した自分、キラキラとしたものを
持っている自分でいたいと思う。

思うだけではダメなので、
しっかりと心して、そう生きていくぞと決意した。
(実行あるのみ…ですね)




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「旅のお話3…和倉温泉の美術館って…」

和倉温泉には、びっくりの美術館もあった。
もちろん、行ってみた。
なるほどね〜人気なわけだ。

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2009年09月15日(火) ■誰もが自分に与えられた一隅を優しく照らすために生まれてくるのです

一隅を優しく照らすためにいのちは生まれるのです。
誰にでも、与えられている場所というものがあります。
人にはそれぞれ、自分の受け持ち範囲というものがあって、
誰もが自分の中にある愛で、自分に与えられた一隅を
優しく照らすために生まれてくるのです。


どんな方も意味がなく生まれてきたわけではありません。
あなたが生まれたということ、
それは誰もが一隅を優しく照らす愛のエネルギーの通路として
存在しているということなのです。(略)

たとえばニコニコとあたたかく微笑んでいる。
まるで花が咲くように楽しそうに笑う、
今日出合った人と気持ちよく過ごす、あたたかい声をかける。
誰かが落ち込んでいたら、その人を心で包み込んで励ましてみる。
ビジネスだけど、レターには必ず一行のあたたかみをそえる。

そんなささやかな光り方でいいのです。
それは誰かの心を、あなたの住むこの世界を
あたたかく存在で照らしていることになるからです。


出典元 「やさしい気持ちになれる本」
おすすめ度 ※おすすめ度について
著者名 姫乃宮 亜美


自分の受け持ち範囲で、
自分の愛で優しく一隅を照らす…
そのために生まれてきた…
なんてすてきな考え方なのだろう。

私も一隅を照らせるようでありたいと心から思う。
優しい愛で…






■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「旅のお話2…和倉温泉のびっくり」

和倉温泉、びっくりしたことが多くて。
なかなかすごいところでしたぁ。

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2009年09月14日(月) ■誠意は表現され、相手に伝えて初めて力を発揮する。

誠意とは、真心であり、
心をこめて相手にあたることである。
相手のために、できる限りのことは尽くす。
誠意の出発点はここにある。(略)

誠意は表現され、相手に伝えて初めて力を発揮する。
できないことでも、やるだけやってみる。
最初からだめとわかっていても、なんとかあたってみる。
それでだめなら、人間、納得するものである。
誠意を感じるからだ。



出典元 「人を動かす説得コミュニケーションの原則」
おすすめ度 4
著者名 福田 健


最初から、できません、やれません、とか、
規則だからダメ、マニュアルだからダメ、
ダメはものは絶対にダメ、などと言われると、
カチンときて、素直に納得できず怒りを持つことは多い。
誠意を感じられないからだ。

ある百貨店のマニュアルでは、お客さまに無理難題を
突きつけられて、それができないことでも、
必ず「確認してみます」といったんは答え、
少し時間をおいてから、(確認したふりをして)
「確認してみましたが、できないそうです」
と、答えることを徹底しているそうだ。
そうしないと、お客さまが不快感を持つからだそうだ。
これは、本当の誠意とはいわないかもしれないが、
最初から拒否されるよりは、誠意を感じられると思う。

同じ「できません、やれません、ダメ」でも、
一度はやってみてそう言われるのと、やってもいないのに、
最初から言われるのとは受け取る感情が全然違う。
人間は、ちょっとしたことで気持ちが変わる。
ちょっとした手間をかければ誠意が伝わることも多い。
そんな手間をかけることを惜しまないようにしたいと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「旅のお話1…素朴な感じの駅だね〜」

最近行ってきた旅のお話し。
いっぱい発見がありました!

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2009年09月11日(金) ■このままじゃくすんでいく…そう思うとき

人はみんな順調にいっているのに、
自分はくすんでいくようで嫌、このままじゃいけない。
何もしないうちに時が過ぎていくように思える…(略)
この悩みは、自分が不調なときに、
陥りやすいワナといえるでしょう。

自分がどうしていいかわからなくなると人間はとたんに、
他人はうまくいっていると羨ましく思い、
環境や条件の比較を始めるのです。
人はいいなあと、そう思ったとき、私は、
「今調子が悪いんだ、
 だから自分は周りの人を羨ましがっている」
と気づくようにしています。

人間には波があります。
いつもいつも好調で自分のやるべきことや、
やりたいことが見つかるわけではありません。
グズグズしていたかったり、何をしてもうまくいかない
不調なときもあるのです。不調はときは、
そんな経験にも意味もあるのだと思ってください。
そして不調でもできること、目の前にある仕事を
手抜きせずに、嫌がらずにやってみることです。



出典元 「海原純子の「心」がおちこんだとき読むクスリ」 
おすすめ度 4.5
著者名 海原 純子


そして、さらにこうも言っています。
「無理してガンバラなくちゃ、何かしなくちゃ、と
 思わなくても大丈夫ですよ。
 このままじゃダメと焦ることはありません。
 そのかわり地に足をつけて今、あなたの持っている
 たくさんの宝ものに目を向けてください。
 そして、今できることを嫌がらずにやってみてください」


不調なときはある。
いたずらに焦っても仕方がない。
そんなとき、じたばたして無理に何かするのはよそう。
そんなとき、じばたばしてやったことは半端に終わる。
そんなときは、逆にどっしりと構えよう。
そして、今できることをまずはやっていこう。

そうしていれば、かならず、不調を脱することができる。
また、何かを見つけて前に進んでいける。
じたばたしなくても大丈夫だ。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「驚きのCD…こんなのがあるんですね〜」

びっくりした、こんなCDがあるとは…
聞いてみると、さらにびっくり〜

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2009年09月10日(木) ■子ども笑うな 来た道じゃ 老人 笑うな 行く道じゃ

若い人の特権のように考えられている「愛」も、
実は、年老いた人にこそより重要なものであって、
老いた人こそ、愛するものを持ち、
愛されて生きることが必要なのだ。

もちろん、その愛は激しく燃え上がる愛ではないだろう。
むしろ、相手をそして自分を心から“たいせつ”に思い、
いとおしむ心である。


数々の冷厳な老いの事実の前に、
ともすれば崩れそうになる自分、
「早く死んだ方が迷惑にならないのではないか」と
存在への自信を失いがちな自分が生き甲斐を持ち、
また他人にも、生き甲斐を持たせて生きること、
これ以上に、大きな自分への優しさ、
他人への愛はないと思うこの頃である。

子ども笑うな 来た道じゃ
老人 笑うな 行く道じゃ

すべての人が心にとめたい句である。 


出典元 「愛をこめて生きる」
おすすめ度 4.5
著者名 渡辺 和子


まゆの感想 歳をとっていく…その現実の自分をみつめること、
さらに、さまざまな老いの現実をみつめていく…
これは、生きる自信を失いがちになるほど辛いことのように思う。

そんな辛さや自信をなくしていきがちな自分を支え、
なげやりに生きていかないようにするために、
若いときとは違う、大人の愛が必要で、
それは、支え合う愛だし、思いやる愛だと思う。

そんな大人の愛を持ち得るには、周りの人や
がんばって生きてきた自分に感謝の気持ちを忘れず、
素直さをなくさないことではないかと私は思う。

ひねくれないようにしようなあ、
小さなことにでも感謝しようなあ、
愛する人たちをたいせつにしよう、
友人をたいせつにしよう、
そして、がんばっている自分をいたわろう、
なんて、しみじみ思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「驚きのCD…こんなのがあるんですね〜」

びっくりした、こんなCDがあるとは…
聞いてみると、さらにびっくり〜

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