ことば探し
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2009年11月27日(金) ■学習したことは、すぐ行動に活かさないと意味がない

学習したことは、
すぐ行動に活かさないと意味がない。


いつか活かすというのではありません。
すぐ活かそうとすることが大事なのです。
今日、習ったことを、今日、活かすのです。
今日、本で読んだことを、今日、実行するのです。
最終的には、勉強するのが目的ではないのです。


出典元 「自分で考える人が成功する」
おすすめ度 4
著者名 中谷 彰宏


学んだこと、気づいたこと、わかったことで、
それに満足して、あるいは安心して、
それで「終り」にするということはよくある。
しかし、それを活かしていくことが、本当はもっと大事で、
学んだこと、気づいたこと、わかったことで「終り」
ではなく、その先があるのではないだろうか。

学んだこと、気づいたこと、わかったことは、
その場で、身にしみても、そうだなぁと思っても、
納得しても…とても忘れやすい。
後からとか、そのうちしよう、なんて思っているうちに忘れる。
そして、いつものように、習慣に流されていく…

だから、
「本当にそうだ、そうしよう!」と心から思ったことは、
すぐに、今日から、今から、その瞬間から行動して、
いろいろとやってみて、活かしてみることが大切だと思う。
そして、やってみて、また、さらに学び、気づき、わかり…
そうしてこそ、自分の中に、根付いていくように思う。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「予想外の料理を出すレストラン」

本当に、予想外の料理を出すお店でした。
楽しめましたけど…

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2009年11月26日(木) ■似たもの同士が引き合います。

似たもの同士、つまり不平不満ばかり言う人間同士、
感謝の気持ちをもつもの同士が引き合います。
私たちはみなエネルギーを発散していて、
それが同じ波長でないと、同調しないのです。

考えもまたエネルギーです。
自分の思考パターンと調和するものはひきつけ、
しないものは遠ざけます。
あなたの発する言葉はあなたの考えを
表現し、強調し、保存します。
だから、不平不満を言うと、
実際に自分が望むことは
離れていってしまうのです。



出典元 「もう、不満は言わない」
おすすめ度 4.5
著者名 ウィル・ボウエン


この本の中に、こんな「事例」が書かれています。

「私の知っている女性たちは、「互いの力になるために」
 という名目で、毎週決まって話合いをしています。
 この「力になる」というのは、実は男に対する不満を
 言い合うことです。私が理解するところでは、
 彼女たちのお気に入りのテーマは、
 「男は身勝手だ」「男は責任をとりたがらない」
 「男なんて信用できない」といったものです。
 当然のことながら、この中の誰1人として、
 男性と幸せで健全な関係を保つことができた人はいません。
 
 彼女たちが本当に望んでいるのは、
 男性との幸せな関係なのでしょう。
 しかし、彼女たちは不平不満を言いながら、
 「男はダメだ」という負のエネルギーを発しているのです。
 彼女たちの望む「いい男」が人生に現れることはないでしょう」


うん、そうだなぁ…
不満やグチをいってばかりいてはダメだ、
そんなことをしてたら、そんなものを引きつけてしまうぞ、
もっと前向きで、明るいこと、いいこと、夢を話して、
そういうものを引きつけようと思ったのでした。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「まじまじと見つめた料理」

こんなお料理もあるんだね〜
味はどうかな?

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2009年11月25日(水) ■止めている自分が、止めるのをやめれば、また、行ける

何かをやろうと思ったけど、
止められてできなかったのは、
他人が止めたのではありません。

人間の行動を止めるのは、他人ではありません。
他人には、人の行動を止めることはできないのです。
人間の行動は、本人にしか止められません。

止めたのは自分自身です。
自分自身が止めていることに気づくことです。
今、止めたのは他人ではなく、自分だと気づけば、
「止めている自分が、止めるのをやめれば、
 また、行ける」とわかります。
あなたを止められる人間は、
あなた以外に世の中に1人もいないのです。
自分で自分を止めないことです。



出典元 「チャンスは目の前にある」
おすすめ度 3.5
著者名 中谷 彰宏


自分の行動を、止めるにしても、止めないにしても、
「自分で、自分の行動をコントロールできる」
と思えば、自分を信じることができ、自信にもなる。

しかし、いつも、他人からの働きかけで、
止められたから、本当はやりたかったけれど止めた、
強く言われたから、本当はやりたくなかったけどやった、
などということばかりを繰り返していると、
いつも他人に振り回されてしまい、
自分の心や意志が、見えなくなっていく。
その結果…自分を信じることができなくなっていき、
自分に自信を持てなくなっていくように思う。

生きていれば、他人からの働きかけもあるし、
その働きかけを受け止めざるを得ない時もある。
しかし、
その働きかけを受け入れるかどうかを決めるのは自分、
仮に受け入れたら、受け入れたのは自分、
それをやるかどうか決めるのは自分。
止めるもの、止めないもの自分が決める、決めた、
そういう意識をしっかりと持っていたいと思う。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「■相性の悪いレストラン」

かなぁ、ここは…なんて思っちゃったお店。
がっくりきたね〜

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2009年11月24日(火) ■自分は人と違いますので、それを比べても仕方がないと思っています

バイオリニストの川畠成道さんは目が不自由です。
それでも英国王立音楽院で主席となり、
人々に感動を与える美しい音を出します。

彼は著書の中で、
「自分は人と違いますので、それを比べても
 仕方がないと思っています。
 自分自身がどれだけできたか、ということが
 自分の価値観になっていますし、どれだけ納得が
 いくかいかないかという判断にすべてを置いています」
と述べています。


人と比べる相対的な価値観ではなく、
自分を基準にした絶対的な価値の中で強く生きていく、
その姿勢に打たれます。


出典元 「自分を信じてゆっくり進め!」
おすすめ度 3.5
著者名 伊藤 真


この本では、さらに、川畠さんのことをこう書いています。
「この川畠さんも、あるコンクールのセミファイナルで
 落ちてしまったときには、精一杯やっているのに、
 結果が伴わないことに大変なショックを受けて
 落ち込んだそうです。
 それでも立ち上がっています。
 そして、何度も何度も挫折しながら強くなっていくし、
 人にも優しくなれると28歳の天才は振り返ります。
 人はどのような境遇に置かれても、
 その中でベストを尽くすことによって
 奇跡を起こすことができるのです」


自分と人と比較しないこと、
自分の価値観を基準として、それを生ききること、
自分ができることを、納得するまでやること、
与えられた環境の中でベストを尽くすこと、など、
川畠さんの言葉に、教えられることが多かった。
こうしてこそ…奇跡は起こるのだなぁと思った。

やろうとしても…
凡人の私などには、とても真似できないが、
人とあれこれと比較をせず、
与えられた環境の中で自分のベストを尽くす、
せめてこれくらいはしようと思った。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「東京の土地事情はこんななのね〜」

今日は、このあたりの土地利用について
とある発見して、びっくりした話。

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2009年11月20日(金) ■この世に自分から望んで生まれてきた人はいません、だから…

私たちは誰1人として、
この世に自分から望んで生まれてきた人はいません。
ということは、とりも直さず、
皆、生きることに自信を持っていないのです。

だからこそ、
辛いこと、苦しいことの多い人生を
生きてゆくためには、
「あなたは生きていていいのだ」
という、他人からの励ましと優しさが要るのです。



出典元 「愛することは許されること」
おすすめ度 5
著者名 渡辺和子


「あなたは生きていていいのだ」
このことばの持つ響き、意味をどう感じるかは、
その人の今の状況によってかなり違うと思う。

しかし、人は、心のどこかに、
「自分は生きている価値があるのだろうか…」
「自分は生きていていいのだろうか…」
「自分は何のために生きているのだろう…」
などという切ない思いを持っているものではないだろうか。

そんな気持ちを、
打ち消したり、見ないふりをしたり、
強がってみたり、元気づけながら、
生きている意味を見いだしつつ、
懸命に自分の人生を生きているのだと思う。

だから…自分にも、他の人にも、
「あなたは生きていていいのだ」という
あたたかな励ましと優しさが要るのだと私も思う。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「街角の「おことば」に、そうだねえ〜と頷く」

いつもの教会やお寺のおことば。
そうだね〜としみじみ思った。

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