2009年12月18日(金) |
■ファンをいっぱい作るより、芸を磨け |
《お知らせ》
「がばいばあちゃん」の言葉は、面白く、それでいて、 示唆に富んでいる言葉多く、おすすめの本です。 「ぼちぼち日記」に、その一部を紹介していますので、 読んでみてくださいね。 「がばいばあちゃん」
「がばいばあちゃんの話」 「ファンをいっぱい作るより、芸を磨け。 芸を磨いて売れたら、ファンなんてまた、いっぱい来る」
コツコツ、コツコツ、掃除の仕事を続け、 コツコツ、コツコツ、周囲の人々の信頼を築いてきた、 ばあちゃんだからこそ言えた言葉だったと思う。
「一生懸命」なんて古くさい言葉かもしれないが、 一生懸命働いている人に向かって、 誰も「一生懸命なるな」とは言わない。 掃除でも、芸能界でも同じだ。 俺は、ばあちゃんの言葉を実践した。
出典元 「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい! 」 おすすめ度 5 著者名 島田 洋七
これは、漫才ブームが去り、仕事がなくなり、 売れなくなって、ファンが去っていったときに ばあちゃんに言われた言葉だそうです。 ばあちゃんは、またこんなことも言っていたそうです。
「コツコツやってもなあと思う前に、 コツコツやりなさい。 コツコツやることが、 当たり前のこと。 コツコツやってることなんて 意識することじゃない」
今時は、コツコツやること、一生懸命やることが軽視され、 手っ取り早く楽にすることがいいとされたりしている。 しかし、コツコツや一生懸命せずに、 本当に身に付くことは何もないと思う。
いったん楽や手っ取り早さに走ってしまうと、 その味が忘れられず、ますますそうなりがちだ。 そうなりがちな自分を戒め、 コツコツ、一生懸命すること、大切していきたい。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「今年の収穫事情…いろいろあるんだなぁ」
我が家で収穫したレモン、今年も収穫できたが、 相当問題があった。
2009年12月17日(木) |
■望まないことについて話したあとに言うといい言葉 |
望まないことから、 望むことへ考えを映すと言葉が変わります。 言葉が変わると波動が変わります。(略)
違う言葉、違う思考を選ぶだけで、 波動をプラスにリセットすることができます。 「それなら何が望みなの?」 と自問するだけ! 簡単なことです。
繰り返しますが、望まないことについて話したあと、 望むことについて話せば、言葉が変わります。 言葉が変われば、波動も変わります。
出典元 「引き寄せの法則」 おすすめ度 4 著者名 マイケル・J・ロオジエ
※この本では、「波動」とは、気分または感じのことで、 この「波動」には、プラスとマイナスの2種類しかなく、 プラスの波動を出すことが、幸運やいいことを 引きつけるために大切だと言っています。
ぐちぐちと愚痴を言った後で、 「それなら何が望みなの?」
ぶつぶつと文句を言った後で、 「それなら何が望みなの?」
誰かの悪口を言った後で、 「それなら何が望みなの?」
ケンカをした後で、 「それなら何が望みなの?」
ああ、いやだいやだと思った後に、 「それなら何が望みなの?」
望まないこと、否定的なマイナスなことばかりを 考えた後なら、なおのこと… 「それなら何が望みなの?」 と、自問してみよう。
そして、その望みの方に焦点を当てるようにしよう。 そうすれば、望みの方が引き寄せられるということだから。 マイナスの言葉で終わらせないことが大事。
プラスの言葉、望みの言葉でしめてプラスの波動を出していこう。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「暮れの街角模様…いろいろあるね。」
暮れですね〜 街を歩いていると、暮れらしいものを見つけました。
2009年12月16日(水) |
■同じ雨でも、降る場所が違えば、違う植物が育つ |
「君の言っていることは、同じ雨でも、 高地の草原に降るか平野に降るかで 育つ植物が異なる、というようなものだね」
そのとおりだ。 ものの考え方は、雨(情報)の降る土地であり、 私たちそれぞれが持つものの考え方によって 違った結論につながる。 つまり、情報をどう受け止めるか、なのだ。 それがカギである。
出典元 「マインドセット ものを考える力 」 おすすめ度 3 著者名 ジョン・ネスビッツ
同じ情報でも、 受け取り方がそれぞれ違い、受け取り方によって、 出す結論も違えば、行動も違ってくる。
例えば、同じ誰かに同じように服をほめられたとする。 Aさんは、 「嬉しいわ、どうもありがとう」と言い、 嬉しそうで、その後、服について自信を持つ。 Bさんは、 「これ、安物なのよ。恥ずかしいわ」と言い、 とまどい、今度はもっといい服にしなくちゃと思う。 ほめた人は、Aさん、Bさんの印象をそれぞれ感じる。
それぞれ生きてきた環境、土壌があるから、 こんなふうに受け止め方、反応が違ってしまうわけだが、 人は、一度「こうだ、こうに違いない」と思い込むと、 なかなかその考えから抜け出せなる。 そして、いつも同じような結論を出し、行動をしてしまう。
それが、自分のためにプラスになることならいいが、 自分を苦しめたり、損になることであるなら、 その情報を「こうだ、こうに違いない」とすべてに対して 当てはめていないか、見直してみるといいと思う。 その結論が出るのは、自分の考え方によるものかもしれないから。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「この怖い作業は、いくらくらいするのか?」
この仕事は、いったいいくらくらいになるんだろう… 聞いてみた…すると…
2009年12月15日(火) |
■「NO」と言われてもあきらめるな。意志のあるところに、道は開ける |
心から信じている何か、 またはどうしても逃したくないチャンスにつながる扉が、 閉ざされたとき、そこであきらめてしまってはいけない。 一歩下がり、状況を見極め、 そして自分にこの大切な質問をしてみる。
「扉は本当に閉じてしまったのだろうか?」 たとえ100万分の1でも、 自分に何かできるチャンスがあるなら、 それがどんなことであれ、挑戦する価値がある。 扉をこじ開ける、もしくは隙間に足をはさんでもいいから、 とにかく扉を開けておく努力をしよう。
「NO」と言われてもあきらめるな。 意志のあるところに、道は開ける。
出典元 「チャンスの扉」 おすすめ度 4.5 著者名 アーサー パイン, ジュリー ヒューストン
自分の行く手の扉が、閉ざされてしまったかのように すでに閉じられているように思えることがある。 そして、その扉の前で力を失い、うなだれてしまう…
「閉ざされているようだ」と自分が思った瞬間に、 その扉の前でただあきらめてしまう人が多いという。 本当に閉ざされているかどうか、確かめもせずに、 一つか二つの扉が閉っているというだけで。 しかし、それでは、今度は開いている扉を探すしかなくなる。 今時、オープンに開いている扉などないというのに…
あきらめる前に、一歩下がって状況を見て、 本当にこの扉は閉っているのか、 本当にこの扉しか扉はないのか、 違う開らかせる方法はないのか、 違うたたき方はないのか、 もっと自分にできることはないのか、 をしっかりと考えてみて、再度できることをやってみて、 何度も何度も、扉をたたいてみることが大切だということだ。 心から信じていることであれば、 どうしても掴みたいチャンスであればなおのこと。 そうすれば、必ず扉は開く、開く扉はあると私も思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「わぁ〜怖いね、怖いね、平気なのかしら?」
すごいところで仕事をする方々がいるんですね〜 とても私には出来ないな。
2009年12月14日(月) |
■心に残る人、話をする人になりたい |
私は人とのつきあいで 「残心」ということを常に考えています。(略)
人と何らかの接触を持った場合、 別れたらケロリと忘れてしまう、あるいは 忘れられてしまうのでは、よい人脈形成はできない。 人とよい関係を築き、継続していくためには、 「残心」ということがとても大切だと思うのです。
このことは話についても言えることです。 人と15分間、30分間話をする。 話し終わって、 「ああ、この人と話ができてよかったな」 と思うのは、どういうときか。 印象深い何かが、心に残ったときだと思うのです。 人と話すときは、そういうものを一つは、 残せるような話し方をしたいものです。
(注/「残心」とは、未練、心残りと解されることもありますが、 武道では、「大切な心構え」とされているそうです)
出典元 「3分以内に話はまとめなさい」 おすすめ度 4.5 著者名 高井 伸夫
私は、この「残心」ということを、 心理学教室で「余韻」と習ったことがある。
人と話していて、「残心、余韻がある人(話)」と 「全く何も残らない人(話)」がある。 普段人との会話では、多くがこの間で完結していると思うが、 ここぞというときには、 「心に残る、余韻がある人(話)」でありたいと思う。
この本では、相手の心に残るためには、 相手の今の状況にあった話、知りたがっている情報、知識、 発想、考え方などを話すことが大切だと言っています。 自分が話したい話を一方的にするのではなく。 (ついつい、しがちですが…) もちろん、「教えてやるよ」という上から目線ではなく、 正論を振りかざしたり、押しつけなどはなしで。 そのためには、その人の話に、普段からよく耳を傾けること、 まず、これが大切だということです。
自分の話が「心に残る、余韻がある話」であるかどうか、 (もちろん、さりげなく、押しつけでなく…) ただ流れていく話をしてばかりいないか、 時に意識して、チェックしていきたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「 「がばいばあちゃん」のお話その5…「金持ちも貧乏も」 」
例えば、こんな言葉、紹介してます。
「頭がええ人も、頭が悪い人も、 金持ちも貧乏も、50年経てば、 みーんな50歳になる。 心配するな!」
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