2010年01月28日(木) |
■人生には、涙もついてくる、だから何回も泣かなアカンのよ |
ばあちゃんは、いつも笑いながら諭してくれました。 「そんな出来事は生きていたら、いくらでもある。 落ち込むほどのことじゃない」 「思い通りになる人生なんかあったら、 おもろないやろ」 人生は思い通りにはいかんから覚悟しとけと。 (略)
人生には、涙もついてくる、 だから何回も泣かなアカンのよ。 泣いた後には、必ず笑いがついてくるから、 涙流すことを恐れないで生きていきましょうよ。
出典元 「がばいばあちゃん 幸せの教え」 おすすめ度 5 著者名 島田 洋七
いろんなことが起こり、いろんなことがある… これが一段落ついたと思ったら、違うこれが出てくる。 涙を流すことも、あまりのことにただ呆然とすることもある。 煮えくりかえりそうなほど悔しいこともある。 頭をかかえるほどに、恥ずかしいこともある。 イライラして、怒りいっぱいになることもある。 それでも、死ぬまでは、生きていかねばならない。
そんなときは、 「そんな出来事は生きていたら、いくらでもある。 落ち込むほどのことじゃない」 「思い通りになる人生なんかあったら、 おもろないやろ」 なんて言葉を思い出して生きていきたい。 うん、そうだなぁ…なんて頷きながら。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんなでかでかのものにチャレンジどうでしょ?」
してみた方がいいでしょうか? でも、一人では絶対に無理だなぁ〜
2010年01月27日(水) |
■今のあなたの考え方、思い方がいい方に作用しなかったら… |
・人から尊敬されていない人は価値がない ・一度上手くいかなくなった関係は、もはや修復はできない ・一度嫌われたら、もうおしまいだ ・他人を不快にさせると、やがて自分の居場所を失うことになる ・すべての人に好かれなければならない ・人間は誰かに何か言われたり、批判されると、 傷ついたり、落ち込んだりする ・今の自分は、すべて過去の影響を受けてこうなっている ・何かを為す人は、完全無欠でなければならない ・何か起りそうなときは、心配して当然だ
そうかもしれません。 しかし、そうじゃない生き方や考え方もあるんです。 そういう思い込みをずっと持ち続けなければならない という規則はとくにないんです。 もし、その考え方や解釈が役に立たないなら、もっと 役に立ちそうな解釈に切り替えることだってできるんです。
しらないあいだにとり込んでしまった、 頭の中の規則とのつきあい方があります。 それは、その考え方は、 「いつも、絶対、必ず」使えるわけではない、ということ。
出典元 「手ばなす技術 心の壁を超える57のルール」 おすすめ度 3.5 著者名 伊藤 守
自分の考えや思いは、 「これは、いつも、絶対、必ずそうだもん。 これはいままでの経験からそうだったんだから、わかる」 などと、経験を経るにつれて、どんどん強くなり、 そのうちに、すっかりそう思い込んでしまうようになる。 いいことも悪いことも。
この本によると(ほかの本でもそういっているけど) 「そう思っていると、そうなっていく」そうだ。 だから、ますます、自分の考えや思いが正しいと思えてくる。
その自分の考えや思いが、いい方に前向きに役立っているなら、 もちろん、そのままでいいけれど、 不具合を生じているなら、いつもそれでうまくいかないなら、 その考えにしばられて苦しくなるなら、そんな考えや思いは、 思い切って手ばなしてみて、違う考え方や解釈を取り入れ、 使ってみればいいと思う。 「うん、確かに今まではそうだった。 でも、こんな考え方も生き方もある」と。 使って、ダメだったら元に戻ってもいいのだから。
違う考え方や生き方、解釈を取り入れたからといって、 自分がなくなってしまうわけではなく、むしろ、 もっと大きな自分、器になり、選択肢が増え、 生きやすくなっていくのだから…そう思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これは、でかでかで重そうだね〜なんだろう?」
これは重そうだね〜 何に使ったものなんでしょうね?
2010年01月26日(火) |
■成功するには…期待以上。 |
すべての成功とは、期待以上。 期待どおりは、普通です。 期待以下は、消えていくしかない。 期待以上で、はじめて、プロなのです。 (略)
「期待以上って、たいへんですね」じゃありません。 期待以上が、おもしろい! 常に、微差、微差でいいから、常に上にあげればいいのです。 どんな仕事でも、それをやって、 はじめて、おもしろくなってくるんですよ。
「たいへんだ」と言う、あなた自身、 人には常に期待以上を求めているでしょ? お店に行くときだって、期待していきますよね。 それで、期待どおりだったら、まあまあ納得して帰るけど、 期待以下だったらガッカリするじゃないですか。 映画を見に行くのだって、何だって、そうしてますよね。 人に期待以上を求めるのなら、自分だって、 人に期待以上のものを出したほうがいいですよ。
期待以上。 どのくらい相手を喜ばせられるか。 どのくらい相手を感動させられるか。 これにつきます。
出典元 「微差力」 おすすめ度 5 著者名 斎藤 一人
では、期待以上にするにはどうしたらいいか。 著者は、「みんなが思っている以上に、むずかしくない」 と言っています。
たとえば、「こんなもんでいいだろう」っていう人と、 たとえ、うまくいかなくても、 「期待以上のものを持って帰ってもらおう」と 思う人では、波動が違うので、わかるというのです。
つまり、期待以上のものを出すというのは、 「期待以上のものを出す」という決意をすることだと。 そして、「期待以上のものを出そう」とする人には、 天もまわりの人たちも笑顔で応援してくれ、 そのまわりの人たちの笑顔や喜んでくれたことを糧にして、 さらに期待以上が「できる」のだということです。
確かに「期待以上」は素晴らしいけれど、 私などは、それがいつもいつもはとてもできない… だから、私は「期待以上」はゲームだと思ってしている。 「ここは、期待以上して驚かせちゃおう」とか、 「これは、期待以上してやろうじゃないの」のとか。 こちらも楽しめるような「期待以上」をして、 それが、いつの日か… 普通にさりげなくできるようになったらいいなと、思っている。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「かわいい街角のワンコ「いじらしいね〜」」
こんなワンコをみつけて、しばらく見てしまった。 なんてかわいい!
2010年01月25日(月) |
■人生と仕事の成功のコツって、たった、これだけです |
人生は、玉突きの四つ玉ゲームと同じです。 四つ玉ゲームとは、玉突きの台に4つの玉がある、 赤いの2つに、白いの2つです。 自分の打つ玉が白で、赤と白の玉、コン、コンって 2個当てると、2点入ります。
要するに、2個に当たると点がとれるんです。 1個自分の打った球を、コン、コンって 2個の玉に当てればいいのです。 そして、さらにもう1個当てる、コン、コン、コンって 3個当ると5点入ります。(略)
1個だけ当てたのでは0点なのです。 人生もそれと同じです。 自分のことだけ考えてるのはダメなんです。 自分のためになって、人のためになって、 はじめて点がとれる。
2個当てたうえに、もう一個。 自分のためになって、人のためになって、 社会のためにも、これはなるぞ、 といったときは5点なんです。(略)
だから、何か商売をするとき、これは人のためにもなる、 自分のためにもなる、そして社会のためにもなる、 というものは、絶対、成功します。 仕事のコツって、たった、それだけです。
出典元 「微差力」 おすすめ度 5 著者名 斎藤 一人
この本では、さらにこう言っています。
「あなた、自分だけが得するような考えで 仕事をしていませんか? そういうものは、 最初のうちはうまくいったとしても、 長くは続きませんよ。 四つ玉の法則は、商売だけじゃなく、 どんなものにでも当てはまります」
つまり、 1個目は、自分のため(0点) 2個目は、人のため(2点) 3個目は、社会のため(5点)
自分が今、どの位置で仕事をし、生きているか、 こんな見方もあるなあと思ったのでした。 そして、この見方で見てみたら、どうだろうとも。 うーん…、まだまだ…ですね。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「かわいい街角のワンコ「かさなりあっているね〜」」
久しぶりにワンコの紹介。 写真を撮っているとふと思い出したことがあった。 あれ、このワンコ…?
2010年01月22日(金) |
■愛は感情とは関係なく、小さな行為で示されるものである |
愛というのは、多くの場合、 小さなことの積み重なりです。 その人の気持ちを大事にしながら、 気持ちを受け入れ、気持ちに添っていくこと。 そうしながら、いちばんいい解決を目指して、 解決につながる行動をとっていくというのが、 ほんとうの愛の行為ではないでしょうか。
愛というと 「大好き」というような感情を伴うものと 思うかも知れませんが、聖書には、 「愛は感情とは関係なく、 小さな行為で示されるものである」 とあります。
感情が生まれることが多いけれど、 そうでない場合もたくさんあって、 淡々と平凡なことをしていく中で、 愛が通じ合うことがあるのです。
出典元 「「愛」は伝わっていますか」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 秀子
日々の中で愛を育て、愛が通じ合う… これは、理想だなぁ、そうであるといいなぁ… と思うけれど、現実にはなかなか、 思うようにできないし、いかない。
日々の暮らしに追われて、 そんな愛を感じる余裕もなく、逆に、 いつも愛を取りこぼしているようにも思える。 愛を感じたいと思っても…
だから、意識して、 小さな積み重ねを大切にしよう、 小さな行為にうんと愛をこめよう、 日々の淡々とした平凡なことに感謝しよう、と思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「このすごいカタマリはなになに?」
道端で、こんなカタマリを見つけた。 近づいてみると、すごいことになっていた。
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