ことば探し
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2010年02月25日(木) ■「できない理由」より、「できる理由」を100個見つける

弱みを克服するよりも、強みをぶっちぎり強くする方が、
その人の力を存分に引き出せるというのが、僕の考え方です。(略)

「できない理由」を100個見つけるよりも、
「できる理由」を100個見つけたほうが、生産的だと思えます。
そうした明るい世界観が人をより強くするのでしょう。
 


出典元 「超凡思考」
おすすめ度 4
著者名 岩瀬 大輔 (著), 伊藤 真 (著)


「明るい世界観」を持ちたいと思う。
「暗い世界観」は、持ちたくない。
なぜなら、持ちたくなくても「暗い世界観」は、
自分の中に、根付いているからだ。

だから、強みより弱みを克服しようとしてみたり、
できない理由を見つけてしまったりしている。
また、それを人に押しつけたりしてしまっている。

どうしたら、
「明るい世界観」をいつも持ち続けられるようになるか、
「暗い世界観」より、大きくしていくことができるのか…
できる方法を、100個くらいは見つけてみたい。
(見つかるかな…なんて思っちゃダメですね、
 見つけてやる、と思わないとね)
そして、その方法を実行して「明るい世界観」で生きたい。
そのほうが、生産的で、力強く生きていけそうに思うから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「食べたヨロイヅカケーキは、これ。お味は?」

いちばん、食べたかったケーキではなかったけれど…
そして、とてもキレイな盛りつけでした。

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2010年02月24日(水) ■苦しんだり、悔しがったり、の負の感情も大切

世間では「恵まれていて幸せね」と
言われてきた人の多くは、そもそも自分の努力や知恵で
成果をつかみ取った経験が乏しいために、満足感、達成感と
いった喜びに対する感覚そのものが鈍りがちです。
しみじみと「自分は幸せだ」というふうに感じることがあまり
なくて、当たり前のようにそれを受け止めてしまうわけです。

やはり、私たちは、苦しんだり、悔しがったり、
哀しみにくれたり、絶望したりという負の感情を、
より味わわなくてはいけません。
それを知っていればこそ、平穏な日々にも幸せを感じることが
できるし、さらに努力して成功や実りを手にしたときの
幸福感は、何にも変えられないほど大きなものでしょう。


自分の力で人生を切り開き、
幸せを実感する能力を磨いていくこと…
これこそが、自分を幸せにする方法なのです。


出典元 「とっても運がいいねといわれる人の秘密」
おすすめ度 4.5
著者名 G.ダビデ研究所  オフェリア 麗


まゆの感想 気がつけば、あれもある、これもある生活。
しかし、慣れればその生活も「当たり前」になり、
当たり前になると今度は、あれもほしい、これもほしい、
あれが足りない、これも足りない、と、
思い始めてしまうような気がする。

そんなとき、がつんと何かが起こる。
そして、今持っているものに、幸せに、
再び、あるいは始めて気づく。
(もちろん、気づかない人もいる)
しかし、人間、その気持ちがなかなか持続できず、
のど元過ぎれば熱さを忘れてしまい、
ちょっと落ち着くと、また、「ほしい、足りない」が
でてきて、不満を持ち、今の環境を嘆いたりする。

そしてまた、がつん。
なんだかそんなことの繰り返しな気がする。
そんな繰り返しのなかで、
自分の本当の幸せや大切なものを、自分で見つけていくか、
自分の人生はこんなものだ、と見切りをつけ絶望していくか…
これから先、生きていくにあたって、
大きな違いとなっていくのだろうなぁ…と思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「すぐには食べられないヨロイヅカのケーキ」

やっぱり超人気店のケーキだからね、
いろいろとあるんだね。

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2010年02月23日(火) ■この微差の積み重ねが、とんでもなく大きなことを生み出す

人生、何でも微差です。
微差を積み重ね続けるのです。
この微差の積み重ねが、
とんでもなく大きなことを生み出すのです。


「一人さんに会ったら、大きなことをドンと教えてくれて、
 それをやったらお金持ちになれるんじゃないか」
みたいなことを思っている人がいるのですが、
私はそのご期待に応えられません。

それよりも、お店が汚かったら掃除してください。
人にはいつも笑顔で接してください。食べ物屋さんだったら、
味付けをもっとおいしくしてみてください。
この小さなことの連続技なのです。
機関銃なんです。
大砲だとか、原爆みたいなドンと落として、ではない。
ちっちゃい弾を、バババババッと連続して出すのです。

「微差を何個出せるか」にかかってくるのです。
この微差が面白くなってきたとき、
いろんなことが変わってきます。


出典元 「微差力」
おすすめ度 5
著者名 斎藤 一人


この本では、さらにこんなことも言っています。
「いい本を一冊読んだって、ちょっと上に行くのです。
 それから、本当は「バカヤロー」と言いたくなったけれど、
 そこで天国言葉(あたたかい言葉)を口にしてみたり。
 こういう、ちょっとしたことで、ちょっとしたことが
 重なってくると人はスゴく魅力的になっていくのです」

そして、こんな小さなことを積み重ねていけば、
螺旋階段のようにぐるぐると回って重なりながら、
上に向い、もっとよくなって、もっとよくなって、
いつか、大きなことになっていくのだそうです。


例えば、どちらかを選ぶとしたら、
大きなプレゼントを誕生日に1回貰うより、
日々の中で、小さなことでも何かをしてもらったり、
やさしいことばをかけてもらった方が、私は嬉しいし、
そちらの方が、断然評価も高く思いも感じられる。
仕事でも、大きな仕事1回で終りより、小さいながらも、
継続した仕事を積み重ねていきたい。
それが、本当の力となっていくから。

目の前にある小さないいことを積み重ねていく、
そして、それを継続していく。
バババババッといかないまでも、コツコツとでも。
そうだなぁ…そんなことを、楽しみながら、
面白く感じながら、していけるといいなぁ…




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「超人気店「ヨロイヅカ」に行く」

全然知らなくて…でも行ってみました。

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2010年02月22日(月) ■余計なひとこと、大切なひとこと

余計な「ひとこと、うっかり言葉」で、
人に怨まれる。

その大事な「ひとこと」を、
いうかいわないかで人間関係は変わる。



出典元 「人を傷つける話し方、人に喜ばれる話し方」
おすすめ度 3.5
著者名 渋谷 昌三


人はおうおうにして、
言わなくてもいい「余計なひとこと」を
例えば、
「いつもそうだ」「何をしてもダメね」
「バカじゃないの」「全然期待してない」
などなどを付け加えしてしまい、
相手を傷つけたり、やる気を失わせたり、
怒りに火を注いだりしてしまう。

その反面、これは言った方がいいと思われる、
例えば、
「よくできたね」「よく頑張ったね」「いいね」
「ありがとう」「ごめんなさい」などの
相手を思いやることばや大切なことばを、
ついつい省いたりしてしまう。

なぜなんだろう?
本当はみんな、仲良く楽しく、
うまくやっていきたいと思っているはずなのに…
人間は…思うようにいかないものだとしみじみ思う。

さあ、今週は、余計なひとことを言わず、
言った方がいいことばをちゃんと言うのが目標だ。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「車横転…これはどんな事故なんだろう?」

大丈夫だろうか?
気になるね。

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2010年02月19日(金) ■空を見あげてみれば…きっと心が落ち着きます

見あげれば
とらわれている自分を
小さく愚かでいとおしいと思う


見あげれば
失ったことなんて
嘆かなくていいことに気づく

見あげれば
哀しみがだんだん
遠ざかってゆくのがわかる

見あげれば
見おろす人よりも
見あげる人でよかったと思う


出典元 「だから優しく、と空が言う」
おすすめ度 4.5
著者名 中島 未月 (文)   HABU(写真)


空を見あげてみませんか?
私は、ときどき見あげます。
ため息をつきながらのときもあれば、
願いごとをしたり、感謝しながらだったり、
ただボッーとのときもあります。
そのたびに、
ああ、空は広いなぁ…大きいなぁ、
なんて思います。

すると、自分の今の心のもやもやや、
生きづらさ、さびしさなどがすっーと吸いとられ、
ああ、小さなこと考えいたなあ…
小さなことで悩んでいるなぁ…
なんて思えてきます。
そして、ああ、そうだ、人間だれしも、
いずれこの空(宇宙)に帰っていくのだなぁ、
なんてことも思ったりします。

たまには、空を見あげてみませんか?
きっと、すべてを包んでくれますよ。
そして、きっと、気持ちが楽になると思います。

(今日紹介した本は、空の写真がいっぱいで、
 とても美しいです)




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「ああ、ついに買っちゃった、このダイエット器具」

1分やるだけで、美脚、ヒップキュだそうです。
それで買ってみました〜わきわき。



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