2010年06月30日(水) |
■「怖い!」だから挑戦するのです |
「怖い!」だから挑戦するのです。
何かことにあたる時、怖いからやらない人がいます。 しかし、怖いからこそやってみるのです。 「あの時、怖いと言っていた自分が嘘のようだ」 とゆとりの笑顔が生まれる瞬間がおとずれますよ。
出典元 「笑顔は人生に効くクスリです」 おすすめ度 5 著者名 福田 純子
やってみなければわからない、 やってみた方がいい、と頭ではわかっていても、 結果や失敗が怖かったり、自分がどうなるかわからないから、 「怖い!不安だ」と感じてしまい、その前で、 躊躇してしまって挑戦できないことがある。
そして、いつものまま… 何も変わらないまま… 日々を過ごしていくことになる。 「これでいい、このままでいい」 と思えれば、それでも十分いいが、 「このままじゃいやだ」 「なんとかしたい」 と思うならば、怖くても、やってみなくてはいけない。 挑戦していかねばならない。
そう…わかってはいても、「怖い!」は「怖い!」 でも、だからチャレンジする価値があるのだと、 自分を鼓舞して、腹の底からの力を出して、 「えいっ!」と、勇気を出そう。 きっと、うまくいくと自分の力を信じて。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「今日はお休みです」
2010年06月29日(火) |
■根暗でも、笑顔の花を咲かせてみてはいかがでしょう |
「笑顔の大切さを頭では理解できているつもりなんですが… 私は根暗なんです。どうしたら根暗が直るのでしょう」 その質問に対し、次のように言いました。
「どうして根暗を直さなければならないのですか? 根は暗い方がよく伸びて、上の木や幹や花を よりしっかりと支えますよ」と。(略)
人においては、根暗ではいけない、根暗は悪いと思われることも ありますが、人間も植物と同じように自然界の一員なのですから、 全体を捉えて見つめてみると根が暗いことを悪いと決めつけて しまわなくてもよいのではないでしょうか。 根暗な性格に対するそのマイナスイメージこそが、 次の自分を発見出来なくするのです。
根暗を直さなければいけないと思う前に、 根暗な自分を丸ごと認めて、そこから根の深いしっかりとした 笑顔の花を咲かせてみてはいかがでしょう。
出典元 「笑顔は人生に効くクスリです」 おすすめ度 5 著者名 福田 純子
「上の世界を支えるために、根は暗いところで伸びていく」 と、この本では言っています。
たとえ、明るい部分ばかり見せていても、 根明と思われている人でも、人は、誰でも、 根暗な部分は持っていて、その根暗のところで、 いろいろと、あるいは、うじうじとしながらも、 深く考えたり、悩み、迷ったりして、それが、 自分の根の力となっていくのではないかと思う。 しかし、だからといって、いつも暗い顔をしていて 「顔暗」になってしまうと、自分も周りも、運も、 暗くなっていくように思う。
この本のなかに、こんなことばもあって、 「「しようがない」とつぶやいた時の顔からは、 笑顔がなくなっています。 しようがないとは「笑がない」。 笑顔は人生を送るためのガソリン。 大切なエネルギーなのです」 仮に、根暗傾向が人より強かったら、なおのこと、 「顔暗」にならないように、「笑顔の花」を見せていこう。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんなものも育ってるんだね〜」
こんなものもひそかに育っていたので、名前をつけてみた。
自分を変えずに人を変えることは不可能だよ。 自分を変えずに世の中を変えることは不可能なんだよ。 思い方、考え方を変えれば、自分を変えることができるんだ。 その思いを変えるために言葉があるんだよ。 言葉を変えれば、心が変わる。 言葉と思いを変えて、今のままで幸せになることが大事なんだ。
「課長が怒ってばかりいるんです」と言うなら、 その課長が鈴木なら、「鈴木の滝」と名付けて、 「いい修行だな。ありがたいな。ふつうの人は山奥まで行って 滝に打たれているのに、ここに滝がある」 「感謝してます。ありがとうございます。 ここまで言ってくれるのは課長しかいませんよ」と 言ったときに、人生は変わっちゃうんだよ。 「いやだ、いやだ」と言っていると その現象がずっと続くんだよ。 (略)
面白いからやってごらん。 人生はむちゃくちゃ面白いよ。
出典元 「斎藤一人 500年たってもいい話 」 おすすめ度 4.5 著者名 斎藤 一人
この本では、それでも怒られるなら、 「課長、ありがとうございます!課長だけです。 ここまで自分を叱ってくれるのは、明日もお願いします」 と言ったときに、相手がコロッとまいってすべてが変わると 言っています。
なるほど…「鈴木の滝」か、 私にも「△△の滝」いくつか、あるなあ〜と思いました。 つまり、苦手や人や、この人のために苦労しているとか、 イヤな思いや辛い思いをする人が傍らにいるのは、 これ、すべて修行。 (この本では「魂の修行」と言っています) そう思えば、自分のためになると。
今日から、そんな人がいたら、 「○○の滝だ、これは、魂の修行だ」と思って、 その人に感謝して、つきあっていきましょう。 やってみると、 なんとなく…我慢がきくように思います(笑)
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「育ってる、育ってる、チャレンジ野菜たち」
でも、実が大きくなっていくかどうかは運ですね。
2010年06月25日(金) |
■人は、「好き・嫌い」「いい・悪い」で判断している |
私たちは、とかく「いい・悪い」の判断よりも 「好き・嫌い」の判断に押し切られて、行動してしまいます。 その訳は、私たちが「好き・嫌い」の判断を最初にし、 次に「いい・悪い」の判断をしているからであり、 「好き・嫌い」という感情こそが自分のものさしだからです。(略)
とはいえ、この世の中で「いい・悪い」の判断基準を持たず、 「好き・嫌い」だけの判断で生きていくことはなかなかできません。 好きなことだけをして嫌いなことはやらない、好きな人とだけ つきあって嫌いな人とはつきあわないという生き方は、 大人げないと非難され、人間関係を悪くします。
一方、なんでもかんでも「いい・悪い」だけで判断され、 その価値観だけで、みんなが行動してしまうのであれば、 これほどつまらないことはありません。 理性では押さえきれない「好き・嫌い」という 感情があってこそ、人間的なのです。(略)
「好き・嫌い」「いい・悪い」のどちらか一方の判断に 極端に偏らないことが、人間関係を、そして人生を、 楽しくさせる術といえるでしょう。
出典元 「わかっちゃいるけどやめられない心理」 おすすめ度 5 著者名 渡辺 登
さらに、この本では、こう言っています。
「私たちは、相手が悪い人だとわかっていても、 好きになってしまうことがあります。 「悪い」という判断よりも、「好き」という判断のほうが、 圧倒するのです。 逆に、相手が誰もが認めるいい人であっても、肌が合わない、 生理的に受け入れられないという直感的な理由で、 好きになれないこともあります。「いい」という判断より 「嫌い」の判断の方が勝ってしまうのです。 「いい・悪い」の判断を持ってはいても、最終的には、 「好き・嫌い」の判断にはかなわないというのが現実です」
この「好き・嫌い」と「いい・悪い」の判断は、 本当に微妙で、どうバランスをとっていいのか、 自分でもわからなくなる。 また、実際には、どっちの判断で選んでいるのか、 わからないことも多い。
つまり、「好きで、いい」がいちばんいいのだが、 世の中、なかなかそうはいかないし、 「好きで、悪い」は、自分で責任をとるしかないし、 「嫌いで、いい」は、我慢するしかないし… せめて、「嫌いで、悪い」という判断、選択だけは、 しないようにしないとなあ、と思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「ネコ日和…ここにネコは何匹いるでしょう?」
何度もネコと出合った日。 気が付かなかったけど、何匹もいたしね。
2010年06月24日(木) |
■あなたの考え方があなたの未来を決定する可能性は高い |
あなたの考え方があなたの未来を決定する可能性は高い。 前向きで建設的な考え方は 僕たちを大きく育ててくれる可能性があるが、 後ろ向きでどうしようもない考え方をしていると、 人生はどんどん暗くなっていくだろう。 どちらを選択するか、それはあなたの責任で決めることだ。 すばらしいことに、僕たちはどちらでも選ぶことができる。
物事を積極的に考える訓練をしていると、 積極的に生きられるようになるし、 怠情でどうしようもない考え方ばかりしていると、 本当に情けない状況に陥って人生をのろうはめになる。
出典元 「小枝にしばられたゾウ」 おすすめ度 4.5 著者名 ジェフ トンプソン
いつも自分の人生をのろい、グチグチと愚痴ばかりを 言っていたら、おそらくずっとその世界に 居続けることになるだろう。 けれども、「こんな自分はイヤだ、なんとかしたい」と 本気で思い、本気でそんな自分をなんとかしようとすれば、 なんとかできる世界に向うことができると思う。
すべては自分次第。 自分がどう考え、行動するかにかかっている。 この考え方を受け入れられない人もいるかもしれないが、 この考え方を受け入れるかどうかも、自分次第。
今の自分の人生を、しっかりと受け止めて、 さて、これからどうするか、 自分がこれからどうありたいか、 そのために、どうしていくか、 やっぱり自分の頭で考えて、自分で選択し、 自分で行動していくしかないと思う。 だって、自分の人生なのだから。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「家を守るための工夫は大事だね」
見た目よりもね。
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