ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2011年03月04日(金) ■「ひとつため息をつくたび、幸せが逃げていく」は、ウソ。ですから…

《お知らせ》
『「今日のことば」2月の人気ベスト5』をUPしました。
 どんなことばか、ぜひ、見てみてくださいね。
 今回もご協力ありがとうございました。 <(_ _)>




「ため息」というと、
「ひとつため息をつくたび、幸せが逃げていく」など、
ほとんど人はマイナスなイメージを思い浮かべるでしょう。
しかし、実は深い呼吸をすることで、溜めていた古いエネルギーと
さよならでき、からだと心をクリアにすることができます。
「ため息」=「溜めた古い氣」を吐き出す、ということです。
ストレスが溜まると自然とため息をついてしまうのは、
悪い氣を溜めないために自然と備わった智恵なのです。

不平不満があったとき、ストレスを感じたとき、
息を吐きながら、それらのものがからだの中から出て行く
イメージを思い浮かべながら、大きなため息をついてみましょう。

胸に溜め込んでいた息を、
大きく声を出しながら思いっきり出します。
息を吸いながら、方をギューと上げて、吐くとき
ストンと落しながら声を出すとより吐き出せます。
「はぁぁぁぁ〜〜」
大きなため息といっしょに古い氣が出ていき、
新鮮な氣が入ってくることで、新陳代謝が起こります。



出典元 「自分でできる心とからだの浄化法」
おすすめ度 3.5
著者名 望月 俊孝 (著), かさぎ 好香 (著)


息を吐き出すことはとても大切だそうです。
この深い「ため息」を吐く健康法を続けていると、
ストレスや不平不満を溜め込まないで過ごせるようなり、
気持ちの整理も上手にできるようになるそうです。

やってみましょう、深い「ため息」〜〜
幸せは逃げていかず、かえって呼び込むそうです。
いやな気持ちを次の日に持ち越さないように、
寝る前のベッドの中などでするとよく、
(人の目が氣にならない、自分の部屋やお風呂でよし)
こんなイメージを持ちながらするとさらにいいそうです。

「疲れ=グレー、また、新鮮な空気=淡いピンクや緑と仮定して、
 吐くときにグレーのかたまりがからだの中から出ていき、
 吸うときに新鮮なピンク色の氣が入ってくるイメージで」

普段はほとんど意識せずに、息をしていますが、
ゆっくりと時間をかけて、意識して息をすることは、
からだにとてもいいそうです。
悪い氣を溜めずに外に出しましょう!
すっきりしましょう!
疲れもとれるし、肌にもいいそうです。




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2011年03月03日(木) ■それは「全否定」ではない

《お知らせ》
「「今日のことば」2月の人気ベスト5」をアップしました。
 どんなことばだったかぜひ見てみてくださいね。




思ったことを行動に移せない人の多くは、
相手に受け入れられないということを
「自分という人間が否定された」
と感じてしまう傾向にあります。

たまたまひとつの取引先に断られることや、
今回の資料の出来が悪いと言われることを
自分の全体を否定されているように
思い込んでしまうのです。

取引き先に断られることや資料の出来が悪いと
言われることは、自分のある部分に対する
ほんの一部の人から受けた評価であって、
決して全人類から自分という人間が否定されたと
いうわけではありません。


出典元 「なぜあなたはその仕事を先送りしてしまうのか?」
おすすめ度 4.5
著者名 笹氣 健治 (著) 堀之内 高久 (著)


自分が「全否定」されたような感覚を持つことはある。
否定されたことが、例え、ほんの些細なことでも、
それが取引先でも、資料という一部分であっても、
自分の全体を否定されたように感じてしまうのである。
そして、全身で落ち込んだりしてしまう…

その「一部分」にプライドがかかっていたり、
自分にとっては、とても大切なことだったり、
自分をかけているようなことであればなおさらだ。

しかし、冷静になって考えてみれば、
自分のプライドがかかっていても、とても大切なことでも、
相手にとっては、それほどのことではないことは多く、
たんに仕事上からの断りだったり、
立場上からの反対意見だったり、
軽い気持ちのこともあり、相手からみれば、
おそらくそれは「一部分」のことに過ぎない。
仮にその場で全否定されたとしても、当事者間のことで
それ以外の人に全否定されたわけではない。

考えてみれば、こちらだって、相手の一部分を
深く考えず、否定することやお断りすることは多々あり、
そのときには、相手を全否定しようなどとは考えてもいない。
(故意にそうする人をのぞいては)

「全否定された!」とカッと(あるいはがっくり)きても、
「これは一部分のお断り、否定、反対意見であって、
 全否定ではない、全人類からの否定ではない、大丈夫」
と、思い変えた方が気が楽に、前向きに生きていけると思う。




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2011年03月02日(水) ■よくない意味で、以前と全然変わらないという人

《お知らせ》
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 どんなことばだったかぜひ見てみてくださいね。




昔からの知合いで、しばらくぶりに会ってみても、
以前と全然変わらないという人がいます。
それもいい意味で変わらないというのでなく、
以前と同じようなことで腹を立て、
同じようなことを心配し、
同じようなトラブルを抱えている。
そして、昔と同じようなことを話題にし、前に何度か
聞いたことのある冗談を口にする…
まるでその人の内面がある時で止まっているかのような。

古い友人や身内の人間がそんなふうだと、
ちょっとがっかりすることがあります。
じつは、これこそ心の生活習慣病の兆候で、
心の柔軟性を失い凝り固まってきています。


出典元 「困った隣人」
おすすめ度 4.5
著者名 中嶋 真澄


例えば、以下のことが多ければ、
心の柔軟性が失われつつあるので注意だそうです。

 □家族、親しい人に「また言ってるよ」と言われる
 □過去のことを後悔したり恨みを抱き思い悩みくよくよする
 □同じ話がぐるぐるめぐり、堂々巡りで話に進展がない
 □同じ失敗を繰り返し、どうせやっても同じと思うようになる
 □自分のやり方にこだわり、他人のやり方は受け入れない
 □自分と価値観の違う人、常識はずれの人を受け入れられない
 □自分より若い人の意見や指導に従うことはプライドが許さない
 □なんでも今まで通りのやり方でやりたいと思う
 □めったに笑わない、人の冗談をきいても面白くない
 □人のやっていることをみて、つまらないことをやっている
  と思うことが多く、自分には心から楽しめることがない
 □人間関係が広がらず、どんどん狭まってきている

ちなみに、現在では、年齢の高い方だけではなく、
若い人にも多く見られるそうです。

この「心の習慣病」にかかってしまうと、
「だんだんそのパターンから抜け出せなくなり、
 それ以外の可能性に思い至らなくなるのです。
 そして、仕事でも人間関係でも、自分のやっていることが
 けっしていい結果を招いていないようなときでも、
 いつまでも同じパターンを繰り返すことになります」
ということです。

私の周りにも、思いあたる人が何人かいます。
自分もそうならないように注意したいな、
特に、「めったに笑わない、人の冗談をきいても面白くない」
には、なりたくないと思ったのでした。

■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「この植物はどうなっていくんでしょう、興味津々です」

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2011年03月01日(火) ■自分の方がおかしいのかな、間違っているのかな、と思ってしまうとき

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 どんなことばだったかぜひ見てみてくださいね。
□昨日、サーバーに不具合がありサイトを見れなくなり
 何度も来ていただいたりして、手数をかけてしまいました。
 夕方には直りましたが、すいませんでした。<(_ _)>




人間関係で相手のペースに巻き込まれ、
自分の方がおかしいのかな、間違っているのかな、と、
思うようなとき、それはたいてい相手に問題があるものです。
というのは、自分がおかしいのか、間違っているのかという
問いは、ある程度自分自身を客観視する目を
持っている人でなければできないことだからです。


自分自身の日頃の言動と自分を眺めるまなざしの間に、
距離がなければ、自分が何をやっているのかわかりません。
その人の人間性は、どのくらい自己観察ができているか、
というところに、表れてくるものです。

自分との距離がなければ、人は物事に対して自動的に反応し、
自分が何を言っているのかその意味もわからずに、
思いついた言葉を発し、行動することになるのです。


出典元 「困った隣人」
おすすめ度 4.5
著者名 中嶋 真澄


周りが「今この場で言うことではない」と思うことを、
平気で言って、その場の流れを平気で壊したり、
言っていることとやっていることが全然違うのに、
他人の言動を非難したり、偉そうなことを言う人など、
「この人問題があるなぁ」と感じるような人がいます。

そういう人たちは、自分が周りの人たちに
どういう印象を与え、影響を与えているか、
全く無自覚で理解していないような人が多いように思います。
そして、さらに、
「問題があるのは周りであって、自分ではない」
と、思い込んでいます。
つまり、自分を客観視できていないということです。
自分が見えていないのですね。

以前、心理学の先生に、こんなことを教わりました。
「今の、全く同じあなたがもう一人いるとして、
 そのあなたとあなたはお友だちになりたいですか?
 そのあなたに仕事はまかせますか?相談事をしますか?
 楽しいときをいっしょに過ごせますか?
 これは、自分を客観視してみるのにとてもいい方法です」

自分を客観視するのは、なかなか辛いしパワーがいるけれど、
自分が成長するためには、必要なことだと思うのです。




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「完全に見る目が変わってしまった道ばたのスゴイヤツ」

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2011年02月28日(月) ■「過去がどん底だったから…未来もどん底?上昇できる?どちらの方だと思いますか?

《御礼》このたび、本サイト「ことば探し」が100万カウントを越えました!
とても嬉しく思います。これも皆さまのご支援のお陰です。
ありがとうございますっ。
これからも、ごひいきにして頂けますと嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。  <(_ _)>




「過去がどん底だったから、未来もどん底」と考えるか
「過去がどん底だったから、未来は上昇できる」と考えるか。
そこが発想の分かれ目です。
同じ状態でも考え方1つで、全く逆に見えてくるものです。

では、どうして「うつむき加減」でいると、
「未来もどん底」と思いがちなのでしょうか?
それは実は「どん底」だと決めつけて、投げやりになって
捨て鉢でいるほうがむしろ楽だからです。

どん底から抜け出すには、気持ちを転換する勇気、
一歩踏み出す勇気がいります。
マイナスを見つめ、プラスに転化する強い心が必要になります。
現実を直視すること、その上で残された可能性への希望を
失わず前向きになることが大事です。



出典元 「道をひらく宇宙の法則」
おすすめ度 4.5
著者名 池口 恵観


「過去がどん底だったから、未来もどん底」と考えるか
「過去がどん底だったから、未来は上昇できる」と考えるか、
ご自分は、どちらの傾向を持っていると感じますか?

人は、どうしてもどちらかに傾きがちのようです。
同じ傾くなら、前向きな方がいいように思えますが、
なかなかそうはいかないようです。
ただ、「未来もどん底」の方にいったん傾くと、
ひらけるはずの道もひらかなくなります。
また、その思い込みから抜け出すのは、
大きなパワーがいるようになります。

だから、なにかあっても、今がどん底でも、
せめて「うつむき加減」にならず、そんなときこそ
思い切って顔をあげ、まっすぐ前を見ることが大切だと
この本ではいっています。
そうすることによって、光が見え、道もひらけてくると。
未来の道、ひらいていきましょう、前を向いて。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「やっぱりただものじゃなかった、この植物」

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