今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2003年12月30日(火) 大掃除・・・だったのか?

朝、桃鉄に興じながら何げに口をついて出た「♪朝マックしよう〜」の
歌声が、しばさんの細胞を揺り起こしてしまっていたみたいで、
朝ご飯はマックに行くことに。

マックでの食料補給もすみ、本日の予定を相談する。
しばさんが休職をしていなければ、しばさんは本日が最終営業日。
僕はもともとやすみだったから、大掃除は30日に、きがねなく
一人でやりたいと思っていたわけですよ。
(しばさんの掃除は、こあらの好みの掃除ではない)

さりとて、当日になるとしばさんはいる!(笑)
「掃除の邪魔だから出て行って〜」としばさんにいうのも悪いような
気がするし、どうしようかなぁと思っていたら、
「お台場行きたいな」と、しばがいう。

僕がお台場に行ってもフラストレーションが溜まるだけだし。
昨日、会社の大掃除をしてから「掃除熱」が高まっているし。
そんなわけで、遠慮なく、一人で台場に行ってもらう。

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大掃除。
これは本来「普段掃除している人が、めったにしない所を掃除する」のが
趣旨であるはず。

翻って(翻らなくてもいいが)我が家の場合。
「普段から掃除が行き届いていない」状態だから、
本来の「大掃除」段階に到達するまでが大変なんです(笑)
なので、大掃除部分は「気持ち」ということにして、
普段の掃除よりも、ちょっと丁寧に掃除しました。

途中、PCの誘惑、電気カーペットの誘惑、桃鉄の誘惑など
さまざまな誘惑がありましたが、なんとか居住部分は終了。
風呂場のカビとりって、やり出すと面白いんですよね。
つい、燃えてしまいました。

残すは玄関〜となったところで、しば帰宅。
しばさんにゴミ出し&洋服たたみをお願いする。
(↑掃除時における、しば担当)
で、しばさんとお喋りなどをしているうちに夜がふけて、
残りの部分は明日まわしとなりました。

明日は、しばこあら家に雰囲気だけでも正月が来てくれるよう、
心と身体と家の清めを行います。
年越しそば、食べ歩きツアーもあるんですが(笑)、
時間、正月に間に合うかなぁ?


2003年12月29日(月) くやしいぃぃぃ〜

月曜日の朝である。

ごく普通のこあらは、
ごく普通に6時30分に目を覚まし、
ごく普通にシャワーを浴びました。
でも、ただ一つ違っていたのは、
NHKの朝のニュースは、休日仕様だったのです。
(来年、『奥様は魔女』がリメイクされるんですよね。ナレーション担当は同じで。)

今日は会社の最終営業日。
このたった1日の営業日のために、早朝から目覚めて「やった」というのに
NHKは休日モードかい。
あまりに悔しかったので、チャンネルをCNNにし、
PCに向かって日記を書いているところである。

さて、そろそろ出社時間だなぁ・・・。
用意するか。


2003年12月28日(日) ありがとう、ありがとう

いま、テレビからはCNNの「日曜・朝のニュース」が流れている。
そして、東京の空の下では、明日がどうしても通常出勤日とおもえない
こあらがPCの前で更新をしている。

地球って丸いのね。

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今朝も、日曜日であるにも関わらず、しばさんのセットした
アラームの音に目が覚める(午前7時)。
当然、しばさんは寝ている。

しばさんを起こして、アラームを止めさせる。
しばさんはそれから再度布団に潜るも、こあらは眠れず。
仕方なく、日曜の朝をボケ〜っと過ごす。
あまりにつまらないので、しばを起こそうと努力するも
報われなかった。

途中、ふと思い立ってG氏にメールを出す。

今日は忘年会。(詳細はしばの日記をどうぞ。)
食事自体は夜だけど、どうせなら昼間からと思い午後1時に
アマンド前で待ち合わせる。

G氏は、大きな袋を2袋もっていたのに、こあらは目ざとく気がついた。
袋の中身は、大量のポテトチップス。
G氏がかつて日記でこんなこと(後半部分をご覧ください)を書いていたので、
ぼくが「ちょうだ〜い」と送ったのが、今朝のメールだったのである。

ありがとう、G君。本当に本当にありがとう。
君にいただいた”のりのr”、さっそくいただいたよ。

アカデミーヒルズでは、4人で本当にボケ〜っと過ごした。
いままで何人かの人とご一緒したが、どなたもこの空間は落ちつくらしい。
せわしい六本木という街にあって、こんな場所があるのは嬉しい。
たそがれ時にいたために、東から西に向かって、徐々に日が暮れて行く光景が
一望できた。

地球って、丸いのね。

もちろん、その光景もすばらしいものなのだが、
その光景を見ている若い二人を見ているのが、本当に微笑ましかった。
そして、今はパートナーとして隣りにいてくれるしばさんを
初めてであったころのように、いつまでも初々しい目で見ていきたいと、
その時ふと思った。

*************
帰り道、東京タワーを見上げる。
冬のすんだ夜空に向かって、真っ赤な塔が聳え立っていたのでした。
首都圏に移り住んで間もなく6年。
東京タワーをはじめて心から美しいと思いました。


2003年12月22日(月) あぁ、あんな声を出してみたい。

「遠い地平線が消えて、ふかふかとした夜の闇に心を休める時、
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、
たゆみない宇宙の営みを告げています。」
「皆様の夜間飛行のお供を致しますパイロットは、
私、城達也です。」

受験勉強をしていた時、午前0時になると、
できたばかりのFM局にラジオをあわせ、
このナレーションを聞いておりました。
知っている人は知っている、「JET STREAM」です。

田舎に育った山猿(山こあら?)が、ジェット機の音を聞きながら
もくもくと勉強しとったわけですよ。
ラジオから聞えてくるイージーリスニングと城さんの声に、
そこはかとないかっこ良さを感じておりました。

そう、音楽はもちろんのことですが、
こあらには絶対出せない、あの渋い声に浸っていたのです。
僕の声は甲高く、また、おしゃべりなタイプなので、
「じんわり染み入る声」ってのが出したくても出せないのです。

今日も今日とて、CDを聞いておりましたが、
こういうことに懐かしさを覚えるのは
「昭和は遠くなりにけり」なんでしょうか。


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