てらさき雄介の日記
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2025年02月10日(月) |
今の国民民主党は評価している |
「前の」国民民主党は好きではなかったが、数年前に少人数で再スタートした「今の」国民民主党は評価している。また103万円の壁の件は支持しており、地方議会から何か協力できないかとも思っている。
一方で国民民主党はあくまで他党である。旧民主党が無くなる前後において、私たち現職の議員は党籍を自ら決めることができた。しかし私は国民民主党ではなく立憲民主党を選んだ。
その理由はたった一つ。基本政策が近かったからだ。言い方を変えれば、国民民主党はやはり違う。維新は言うに及ばず。それが私自身の政治信条であり、また地元で私を支援してくれる市民の考えと受け止めている。
今は切磋琢磨する時だ。間違っても合流や合併等を考えてはいけない。互いに堂々と市民に向き合い、その面前で前向きな議論をする。主張に理解を得られれば、共に伸びていくことが出来るはずだ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 支援者と昼食/相模原市緑区橋本 地域まわり/相模原市中央区
【夜】 事務作業/事務所
2025年02月09日(日) |
選挙に出るなら引っ越すのが基本 |
横浜市会の補欠選挙。残念ながら立憲の候補者は敗れた。過去見たことがないくらいの大差である。国民民主党の候補者が勝った理由は、理解しているつもりだが、また別の視点で疑問を感じた選挙だった。
さて共産党の候補者が2位に付けた。立憲よりも大分上だった。その候補者が「地元」であったことが大きいと言われている。今回の選挙では4人の候補者のうち、この横浜市南区に住んでいるのは1人のみだった。
私は落下傘の立候補を否定しない。元々その地域の出身である必要もない。私自身も「お前は先祖代々ではない」と以前はよく批判された。下らない指摘だと思う。しかし過去がどうであるかと、今どこに住んでいるのかは別だ。
選挙に出るならば、その地域に引っ越すのが前提だ。投票する市民と同じ景色を見ることなく、どうやって「この街をよくしたい」と訴えることが出来るのか。その地域で真面目に暮らす人たちからは、応援どころかむしろ反発されるだろう。
前々回の統一地方選挙。立憲は出来たてで、私は県連の選挙担当役員だった。他のメンバーと一緒に一人ひとり面談して、その地域で暮らすことが可能なのか、丁寧に相談に乗りながら確認した。当時の県連はそれが「決めごと」だった。
それがいつ変わったのかは知らない。国会議員の皆さんは、いつも「どぶ板選挙」だと言う。しかし住まいはそれ以前の問題ではないか。どうしても引っ越せない理由があるのなら、そちらの地域で選挙に出ればいい。
●今日一日
終日所用
2025年02月08日(土) |
レンタカー保険を外したら千数百円も |
車の保険が切れて更新した。事前にハガキをもらうと、値段が上がると書いてある。本日代理店で相談。保険そのものではなく、事故時にレンタカーを利用できる保険が高くなっているそう。
事故時に修理する際の部品が入らず、結果としてその期間が長くなり、レンタカーの日数もかさんでいる傾向とのこと。色々な要素が巡り巡って、ここでも値上げが行われているのだ。
まあ既に年季が入った私の車である。もし何かあった時はサヨナラするつもりだった。元々レンタカーは必要なかった。外してもらった。何とそれだけで毎月、千数百円も安くなった。
●今日一日
【午前】 スタッフと打合せ/事務所 地域まわり/相模原市中央区
【午後】 相模原市福祉のまちづくり研修会/相模原市産業会館
【夜】 明大中野八王子高校校友会打合せ/八王子市
2025年02月07日(金) |
思い切って200万だと言えないのか |
与党と野党の一部との協議が水面下で進んでいる。国民民主党は103万円の壁を中心に、また日本維新の会は高校教育の無償化を主張している。
しかし自民党は何を考えているのか。昔はバラマキ政党という批判すらあったが、今や規律のみを重んじているように見える。まるで金融機関のようだ。「178万円では足りない。思い切って200万円だ」とくらい言えれば、流れを一気に掴むことが出来るのに、
立憲も修正案を出すそうだが、少なくとも10兆円単位でないと、それこそ政権交代に夢が持てない。政策とは予算。まさに重要なその審議を注視している。
●今日一日
終日所用
2025年02月06日(木) |
2年前に出ていって以来だな |
子どもと久しぶりに会うことに。2年前に出ていって以来だ。特にメールやラインもしていなかったので、その日が近くなってきて少し緊張感もある。
プライベートでも色々あったので、家族構成は誰にも言っていなかった。しかし大勝負の参議院選挙の時に、初めて「公式に」子どもがいることを明らかにした。県内全戸折込のビラにも書いたので、旧知の方からいくつか質問も頂いたもの。
まあ元気で大きくなっただけでいい。食いっぱぐれのなさそうな仕事もしている。何者かになってもらいたいとは思わない。好きに生きて欲しい。
●今日一日
終日所用
2025年02月05日(水) |
民主政治が滅びるのは民衆の責任 |
銀河英雄伝説というアニメがある。最近改めて視聴している。独裁政治対民主政治というテーマが散りばめられており、その解釈に対する多くの名言が有名でもある。
ネタバレになるが、民主政治の側が最終的に敗れる。その際に民主側の将が言う。「独裁政治が滅びるのは君主の責任だが、民主政治が滅びるのは民衆の責任だ。」
ポピュリズムは悪いことではない。一方で議員も言いたいことがあれば、市民に遠慮してはいけない。最終的な結果と責任は、市民に帰するのだから。
●今日一日
終日所用
2025年02月04日(火) |
建設労働組合連合会の70周年記念式典 |
建設労連の70周年記念。県議会の会派あてご案内を頂いたので、ご縁のある私が代表して参加した。企業に雇用されている方よりも、一人親方の職人さんや大工さんが多い。組合に勧誘するのも、まさに一人ひとり相対で行っている。そのご尽力に敬意を表する。
さて建設国保は県も補助している。今後も継続する必要があると、所管の厚生委員会で主張してきた。本人たちの生活支援が第一だが、加えて自治体の側も助かっている。仮に破綻して一般国保に移行したら、むしろ税の持ち出しが大きくなると想定される。
●今日一日
【午前】 佐藤啓治横浜市会補欠選挙候補街頭活動/弘明寺駅 所用/横浜市中区 事務作業/県庁
【午後】 会派会議/県庁 来年度県予算案説明会/同 県優良衛生技能者及び従業員表彰式/同 神奈川県建設労働組合連合会結成70周年記念式典/横浜市中区 同祝賀会/同
2025年02月03日(月) |
県に対する市町村の不満は大きい |
相模原市選出の超党派の県議で打合せ。本村市長はじめ市の行政幹部から、懸案事項について様々なご意見を聞いた。私は地元相模原の課題を主軸に県議をやっているので、まさに今日のお話が本来任務と受け止めている。
しかし県はどこを向いているのか。この件だけでなく市町村からの不満は大きい。「理解してもらった」と県は言うが、知事に向かって面と向かって文句を言うはずはない。含めて斟酌して検討を進めるのが本来だ。
県政の第一は市町村の支援。市町村ではやりにくい市民サービスを、時に上からかぶせて、時に横から風を吹かせて、時に独自に網をかけて行っていく。最近はその意志すら無くなっている傾向がある。問題だ。
●今日一日
【午前】 相模原市選出県議会議員打合せ/市役所
【午後】 地域まわり/相模原市中央区
2025年02月02日(日) |
中国名菜敦煌の賀詞交歓会 |
中国名菜「敦煌」の賀詞交歓会。場所はもちろん敦煌である。オーナーには長くお世話になっている。市議に成りたての頃、初めて会を開いたのも氏が経営するお店だった。その後も系列のお店で、有意義な飲食をした思い出は多い。
さてここはまさに相模原のベンチャーだ。出る杭を打つ日本社会のなかで、また元々人の流れが少ない相模原で、飲食店を流行らせるのは難しい。更に長く続けていることも凄い。私が応援されるだけではなく、応援も出来るように頑張りたい。
●今日一日
【午前】 中国名菜敦煌賀詞交歓会/相模原市中央区
【午後】 茂内久代寒川町議陣中見舞い/寒川町 スタッフと打合せ/事務所
2025年02月01日(土) |
明大校友会相模原地域支部の落語会 |
明治大学校友会相模原地域支部の会合。新年会の参加が難しかったので、事前の落語会に顔を出した。
明治時代の建学以来、歴史のある明治大学だが、私はこの会のチャーターメンバーだ。二十数年前に最初の準備会から参加した。当時は圧倒的な最年少だ。大学を卒業してから、まだ数年しか経っていない。
さて元々明大生は、このような会が苦手。他大学の遅れをとっている。組織の数や参加者も、ともに少ないのが現状だ。しかしそれでいいと思う。明治らしい明治が大好きだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区
【午後】 明治大学校友会相模原地域支部新年落語会/相模原市緑区
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