てらさき雄介の日記
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2025年07月02日(水) |
地元相模原市議会の一般質問通告 |
地元相模原の市議会の情報は可能な限り聞くようにしている。特に本会議の一般質問は重要だ。県政の参考にするというよりかは、むしろ知らずして県議会で仕事は出来ないと考えている。
先月末に行われた一般質問もネット上で各議員の通告を見た。党派に依らず関心を持ったテーマは後追いして調べたり、またその市議と直接やり取りしたりしている。今日も県庁で関連の資料を調べた。今後も続けたい。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 環境農政局よりレクチャー(水源環境)/県庁 教育委員会よりレクチャー(交通安全)/同 事務作業/同
2025年07月01日(火) |
ミッションインポッシブルの最新作 |
ミッションインポッシブルの最新作を見た。これが「最終回」とのことだ。第一作から全て見ていると思う。しかしそれ程の印象は残っていない。今日も余り期待しないで映画館に向かった。
凄かった。驚いた。過去作の比ではない。物語、演出、音響など。まさにハリウッドとうい感じだ。アメリカが世界に影響力を持てるのは、軍事や経済のみではなく、映画を通じてその文化と「常識」を伝えていることが大きいと思う。
今作は、政治的な内容も含まれていた。トランプ政権に対するアンチテーゼかもしれない。戦争を防ぐために、主人公たちは奮闘する。その姿は、世界中の市民に感想を与えるだろう。おススメである。是非ご覧頂きたい。
●今日一日
終日所用
2025年06月30日(月) |
指定管理者制度に多くの疑問を持っている |
常任委員会で同僚議員が指定管理者制度について発言した。私も以前から多くの疑問を持っている。
まずもって指定管理者制度を適用する施設について。目的通りのサービス向上が果たされているのか。また事業者の1者指定が繰り返されていることも、民間活力の育成という視点から問題だ。
また責任の所在があいまいになることも。県営住宅に対する問い合わせ等も、事業者は「県に言ってくれ」、県も「事業者の範疇」と、たらい回しの扱いを受けた市民もいる。第一義的には県が責任を負う必要がある。
県の公共施設は幅が広い。環境農政分野の検証をする機会を得た。住民ニーズに適っているか、改めて市民の声を聞いて取組んでいきたい。
●今日一日
【午前】 環境農政常任委員会(提案及び報告及び質疑)/県庁
【午後】 環境農政常任委員会(質疑)/同
2025年06月29日(日) |
告示日の前にポスターを張り替える |
参議院選挙の告示が近づいてきた。その前に候補予定者名の入ったポスターを張り替える必要がある。告示日前日に一気にやるのが理想。しかし組織がない私は、かなり前の段階からチビチビを作業をするしかない。
ポスターの制度は妙である。普段の政治活動は規制が少ないが、半年前とかまた選挙期間中は、あれこれとルールが加わる。私自身は承知しているつもりだが、支援者等にご理解頂くことは難しい。
●今日一日
終日所用
2025年06月28日(土) |
西門商店街のビールイベント |
西門商店街でビールイベントがあった。私は仕事で基本、昼から酒を飲まない。しかし今日は飲むイベントなので、そうもいくまい。各露店が販売していた、自家製醸造ビールを頂いた。
さて西門商店街。かつては近隣最大の商店街であった。それほど昔のことではない。私が市議になった当時でも、威勢の良い多くの店舗が軒を連ねていた。ここ数年で一気に寂しくなった感じだ。
消費者動向の変化だけではない。まちづくりのルールも問題がある。飲食店の目の前にマンションをつくってしまえば、商売がやりにくくなるのは必定。「おかしい」という声を多く聞いてきた。
その中でも商店街を盛り上げようと、今日のイベントを企画したボランティアの皆様に、心から感謝したい。政治に力が少ないことが、申し訳ない限りである。
●今日一日
【午前】 自衛隊家族会相模原座間地区会総会/相模原市中央区中央
【午後】 月例ミニ県政報告会(コメの流通)/同 西門商店街ビールイベント/相模原市中央区相模原
2025年06月27日(金) |
津久井治水センターを訪問 |
地元相模原の津久井地域で、県あてのご相談を頂いた。急傾斜地の崩壊防止対策だ。近隣の住民と一緒に、担当の治水センターを訪れた。
様々な事情とルールがあり、すぐの解決は難しい状況だ。しかし命に関わる話なので、悠長に構えることは出来ない。今後も継続的に取り組むことを確認した。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市緑区
【午後】 地域まわり/同 行政相談対応(急傾斜地)/津久井治水センター
2025年06月26日(木) |
シティライオンズクラブの年度最終例会 |
相模原シティライオンズクラブの年度最終例会。1年間例会の進行役をつとめたので感慨深い。無事に引継ぎも完了した。
ボランティア団体とは言え、メンバーからの会費を扱っている。しかも安い金額ではない。その分を地域と社会に還元する責任がある。それ故に段取りや運営にかなりの時間と労力を要する。
これは地域にある様々な団体も同じだ。市民活動団体は減っている。会員が集まらない、役員のなり手が少ない、会をやる場所がない、地域の理解が得られないなど。その困難を支えるのも政治の仕事である。
●今日一日
【午前】 水源環境保全課よりレクチャー(同施策)/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(一般質問等)/同
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/相模原市中央区中央 会合/相模原市中央区相模原
2025年06月25日(水) |
備蓄米の大量放出は対処療法でしかない |
県の農業振興課よりレクチャーを受けた。コメの流通について聞きたいと、私からお願いした。
聞いてみると改めて、コメは他の商品と流通過程が違う。今日は概要のみだったので安易に語ることは出来ないが、戦後の日本政治が長年にわたり積み重ねてしまったモノがある。
また石破政権による備蓄米の大量放出は、対処療法でしかないことはわかった。しかも今のままでは数か月しか続かない。
コメは日本の主食。100%の自給率を達成している数少ない農産物だ。生産管理は必要。その上で生産抑制は転換する必要がある。
●今日一日
【午前】 農業振興課よりレクチャー(コメの流通)/県庁 本会議(一般質問)/同
【午後】 会派会議/同 本会議(一般質問)/同
2025年06月24日(火) |
網は広くかけなければ課題は解決出来ない |
一般質問は面白い。今日は5人の県議が登壇した。質問と答弁で一人当たり約1時間。それぞれの関心に基づく県政課題を取り上げていた。
参議院選挙に出たことによって、県内幅広い地域に愛着を持つに至った。県内の33市町村に少なからず投票して下さった方がいる。また各地でマイクを持ったことも鮮明に覚えている。更に活動の中で聞いた多く声は、県議として肝に銘じている。
市民の生活圏は広域化している。一番大切なのは住居の近隣地域とはいえ、その範囲内だけで生活している人は少ない。自治会単位から行政区へ、更に市政から県政へ。網は広くかけなければ、課題は解決できない。
●今日一日
【午前】 本会議(一般質問)/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(一般質問)/同
2025年06月23日(月) |
介護保険制度の根本的見直しを |
相模原市介護事業者等連絡協議会の設立総会に参加。終了後の懇親会も意義深かった。懇親と言っても飲み食いするのではなく、テーブルディスカッションで課題を共有した。
私がいたテーブルには、デイサービス、訪問看護、訪問介護、また福祉機器販売等の方がいた。それぞれから現場の深刻な問題を聞かせて頂いた。
介護保険事業は全体としてうまく回っていない。人手が慢性的に不足している一方で、その給与は上がらない。経営も厳しく、「倒産」しかねない状況。加えて一番大切な介護サービスが、市民に的確に届いているとは言い難い。
改めて制度の根本部分の見直しが必要だ。視点は市民に置く。要介護認定やケアプラン等。使いやすい制度にすることが肝要だ。それが結果として全体の収支を合わせることに結びつくと考える。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 相模原市介護事業所等連絡協議会設立総会/相模原市中央区中央 相模原市議会挨拶/相模原市役所 市行政からレクチャー/同
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