Sotto voce
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どうして、こんなに急いで距離を縮めようとするんだろう。 全てにおいて御気楽極楽、明日は明日の風が吹く的な ワタシの信条からはありえないほどに。 今の距離感で、その状態を保ち続けられればそれでいいじゃないか。 何を怖がる? 近くにあったものがどんどん遠ざかっていくことが?? 手の届かない場所へ言ってしまうのを黙って見送ることが? それは私の物じゃない 私が独占できるものではない。 今はもう、それは叶わない。 でも、ありえないくらい近づいていた時期を経験したからこそ そのころのことを思い出しては 今の状況が憂えて憂えてしょうがない。 あせるな。 焦ってまた暴走して 今度こそ永遠にそれを失う、それだけは避けたいから。 それしか目に入らない この私の歪んだ心を どうにかして変えたい。 どうしようもないことを それでも何かに期待してても この先どんどん辛くなっていくから。
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