ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

柔らかな陽射しに思う - 2002年02月05日(火)

2月2、3日東京ドームで行われたエアロスミスライブには全国から
モンキーファンが集結して、運の良い方々はモンキーのメンバーと接近遭遇という
嬉しいおまけもあったそうです。ライブにノリノリのエマさんを見られたなんて
ラッキーですよね。羨ましい。
などと、モンキーファン特有の不純な動機でエアロの事を語っちゃって申し訳なく
思うのですが、エアロ結成30年という長い年月には、メンバーの相次ぐ脱退、
ドラッグ汚染、不遇の時期と数え切れない過酷な状況と闘って来て
今の栄光があるのですよね。スティーブンがジョーの事を
「こんな気持ちにしてくれるのはジョーだけ。ジョーこそが俺のギタリストだ!」
って公言するのは、過去の確執を乗り越えて掴んだ強力な愛と自信の賜物でしょう。
エアロ東京ドームライブは吉井さんも見たそうです。
53歳のスティーブンを始め、平均年齢50!?のメンバーの勇姿、輝きを失わない
過去の名曲と近年のエネルギッシュかつ時代にフィットする楽曲・・・必ずや今の
吉井さんやエマさんヒーセ、そしてアニー、メンバー其々に深く得るモノが
あったんじゃないでしょうか。
私の大好きな「TOUR'95−'96FOUR SEASON still」に書かれている言葉
『自然なものは永遠につながってゆく
 自然なものは無理なくつながっている』
イエローモンキーの4人の出会いが必然だったのなら、きっと道は一つになるのだと
何れ時は満ちるのだと感じています。






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