#もしもし？俺さー、行くあても金もなくってさー...云々。


1月11日の出来事だったと思います。駅前の書店を通りかかったときにすれ違った中学生（多分、中1）が、携帯電話の話し相手に向かって吐いていた言葉です。そして携帯を切った後、彼は書店へと入って行きました。そんな彼を見て、俺は本屋へと入っていく彼を引き止めて、

#御前はさっさとお家へ帰れ!!!

と言ってやりたくなりましたが、当たり前のように止めました。お年玉も使い切ってしまった頃合だし、金が無いってのは認めてやっても良いけど、13,4歳の青二才が行くあてがないってのは完全に嘘だと。御前は毎日のようにお家に帰って、何に感謝することもなく、食卓に並んだ御飯を食って、風呂に入って、暖かい布団に入って、寝る前に覚えたばかりのｵﾅｰﾆでもちょっとして、ぐっすりと眠りについている筈だ。だのに、行くあてが無いとは何事だーっつの、甘えてるんじゃねえっての、この親不孝息子！だからさっさとお家へ帰りやがれ。本当に行くあてが無くなったら本屋さんじゃなくて、もっと違うところへと行きやがれ。


25歳の俺は今から実家へと帰ろうとしているところでした。
お年玉を貰いに...。

独りっ子政策万歳（泪