いぬの日記

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2003年02月04日(火) 河くだり遊覧コース

アパート決めました。
ついでに引越しの日付も決めてみました。
3月27日です。

掲示板のticoさんへの返信に書いたんですが。
今回の試験は河くだりで急流に流されてぼろぼろです。
しかし、別に全部が全部状況のせいではなく、
たとえサークルの用事とかが全部なくても、
個人的に私はこんなもんだったかも・・・と思わせる駄目っぷりでした。
まー、サークルがなきゃ今より酷い状況はありえませんが。
と、何度もサークルを言い訳にしそうになりながら、選んで入ったのはオマエだろ、と突っ込みを入れていた馬鹿な秋田いぬです。
えーもう、ホントにね。

りー。さんのご厚情で何とか1限の試験を受けることができました。
うー、ありがとうございました。本当に。

茜さんにコピーさせてもらったプリントの表面を一生懸命思い出そうとしつつ、かなりでっち上げてみました2限。
ありがとうございました。
具合悪いのに寒い中待たせて本当にごめんなさい。

せっぱつまって色々な人に色々なことを聞いてしまいましたが、答えてくれた皆さま、どうもありがとうございました。

まだ終ってないのですが、ヤマをこえたつもりでこんなことしてます。
えー・・・。越えたんだかすべり落ちたんだか・・・げふげふ。



そんな秋田いぬは「西洋骨董洋菓子店」の最後の作者自費出版本を手に入れました。
ありがとうeasyseak。これからもよろしく。
駄目な人は絶対駄目生理的に駄目許せない、な感じの、蛇足的その後のエピソードです。
私は面白かったです。
よしながふみさんはどうしてあんなに話作りが上手いのか。
キャラの過去とか心理とかエピソードや展開に上手く絡めていて、ベタといやそうかもしれませんが、好きです。
ただ、結構暗いところの深度が意外に深くて、
たまに「ほんとに面白かったけど当分読み返したくない」ことが。
「1間目はやる気の民法」にのってる「彼は美しい人だった」とか、「ほんとうに、やさしい」とか、「ソルフェージュ」とか。
「ソルフェージュ」はいいです。
面白いです。
あのエピソードもこのエピソードも、思い出すとやられたーって感じです。
ラストも別に暗くないし。
作者らしく、さらりと明るいトーンだし。
でもなんだろう、どこか、すごく暗いところがあるんです。
そこがまた良いところなんだけど。うー。
ああでも、思い出すと読み返したくなってきた。
来週になったら読み返そう・・・。
まあ、そういうことを思い出すような話でしたよ自費出版本。
でも面白かった!
小野のあの一言はすごい。
うわ、と思って泣きたくなりました。
ここでこれを、この人に向かって言うか、言わずにいられなかったのか、うわっ。
・・・えーと、ちなみに、小野・橘なんで、もしも読みたい人がいらしたら私の部屋にどうぞ・・・。


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