雑記帳

2009年04月14日(火) 自信が欲しい

私ってつくづく自信がないんだなぁ
いつも一生懸命やっている。でも。何かどこかしら得体の知れない不安が付きまとって、一生懸命やっている「つもり」としか言えない。

職場で時折、仕事が遅い、ミスが多いと言われる。前の会社のときと同じフレーズ。
それだけでも充分萎縮ものなのに、日報。今度はどのタイミングでそのフレーズが出るか、監視されてるような、ものすごい負担。
日報はざっくでいいと言われてる。ノルマはもちろん書き出すけど書ききれない細かいこともいっぱいしている。クルクルと、何かしらしている。はず。
でも文字は絶対だから。
「サボってなんかない。書ききれないこと、忘れてしまうような些細なこと沢山しているんです。行間を読んでください」
嗚呼嗚呼嗚呼、そう胸を張って言えたらどんなにいいことかorz
きっとそういう不安やオドオドが透けて相手方の眼鏡を曇らせてるんだろうな、とは思うのだけど。
幸田文の文にもあった。

 今日は我ながらおいしそうにお茶がはいった、というときはすっと部屋にはいれ、すっと茶碗が出せ、すっと引上げてこられる。部屋を出るときちらりとみると、父はもう茶碗を手にとり、目だけは本へいっている。(後略)

今のこのメンバーで、そういう境地になれる日は来るのだろうか。
嗚呼……

合掌orz


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