蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
貴方との間には 違うものがたくさんある…
だからいつも 少しでも貴方に近づきたくて 側にいたくて 頑張ってた …気づいてた? いつも貴方の瞳を覗いてたこと 貴方の癖や話し方 筆跡だって もう覚えてしまった
いつも一緒に過ごしたあの場所 西日の強いあの場所
貴方はいつも 二人を包み込む光のように優しかった 求めなくても 余るほどの優しさをくれた
貴方の隣は居心地が良くて そんな居場所があることが 私には幸せだった…
まるでひだまりの様な 貴方の心の片隅にも 私の居場所があったらいいな…
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