鬱々・・・ - 2002年08月06日(火)
抜けきれなくなってしまってる。
いろんな思いが常に心にあり 日に日に それは風船のように 又 ふくらみ始めている。
今の私の脳は一体どうなっているんだろう? 家族の事を第一に考え 第二に仕事の事を考え・・・ 第三に・・・
そんな私は決して、いい状態ではないと自覚してる。 家にいると家族の手前、イヤでも笑顔でいなければならない。 アイドルでもあるまいし 仕事でもあるまいし そんな日常を送るのは今の私には苦痛以外の 何ものでもないのだ。 動物の世話をし、心和むかと思えば 世話のかかるやつで。 誰のせいでもなく これら全てが自分のせいだから仕方ないのだけれど。 家とは本来、くつろげる場ではないのだろうか? もちろん私のように苦痛を覚えている人もいるだろう。 私独りいなくなったところで 何も変わらないと以前にも書いた。 一度は持ち直したが それは又、私の中で確実に大きくなっている。 家族はショックを受けるだろう。 でも、その家族以外に誰がそれを思うか・・・。 そして。 家族さえも気づかない場所を選べば 何日もの間、誰にも気付かれずに済むのだ。 そのうち、解剖が始まり いずれは解るだろうという程度で。
今夜は星空や揺れる木々を見て そればかりを考えていた。 医者に治せるものではない。 医者にできる事は、せいぜい薬を飲ませ 最悪、入院をさせ監視する事くらいだ。 監視されてたって、その気になれば どんな方法だってある事は あらゆる本を読んで知っている。 自分の事を考え涙も出なくなった私は 今、ある意味 冷静といえるだろう。 極限に達してしまってるとも言えるだろう。 世の中には、いろんな苦難を乗り越え 生きる人々がいる事くらいは百も承知。 でも、そんな事が今までなら「何か」を感じ 自分と照らし合わせる事ができたのに 今の私は、無関心だ。 あぁ・・・またか。その程度だ。 冷酷。 気づいたら千葉にいただの渋谷にいただの おかしな行動ばかりとる自分にいい加減、嫌気がさす。 眠れば治るというものではない。 又、陽が上ってしまったか・・・と思うのだ。 アルコールも飲めなくなったと 先日 書いた。 きっと飲めないのではないのだ。 飲んだら何をしでかすか解らないから 手をださないようにしてるのだ。 まだ自制心が残ってるてんは、ありがたい。 でも、今夜はかなりぐらついた。 深夜のコンビニでアルコール売り場の前をうろうろしていた。 自分に復讐する方法は・・・ いくらでも私は知っている。
だからといって、誰も頼ろうとも思わない。 頼れば巻き込むだけだから。 私の胸の内は、巨大なモンスターが 今にも暴れだしそうになっている。
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