昼から三時間ほどほっつき歩いておりました。
結構離れたアジア雑貨店に行ってみたよ。
うーん、ほしいものがいっぱいあるんだけれど、それがまた、木製（根っこ？）の椅子とかで、二万円くらいするんだ〜アハ〜。
同じ椅子を見てたカップルの男のほうが、
「これいいなあーほしいなあー」
ととても欲しそうにしていたのに、彼女のほうがめちゃくちゃしらけてて、かわいそうだった。お兄ちゃんそんなおんなやめてアタシにしろ？そして共同出費でそのいす買おう？別れるときはアタシがもらうけれどね？（そんな）

奥に食堂もあってひどくそそられましたが今回はやめといてみた。
でもなんていうかこう、派手々々しすぎて、家に置くにはちょっとなあとおもった。もう少し地味で心が落ち着くようなものがいい。極彩色のものはそんなにいらないのよ。

それからぐるっと迂回して家のほうに向かう。
途中のマンガ喫茶に入ろうかなと思ったけれど、なんせ高いんだよそこ…
マンガもネットもテレビもＯＫなんだけれど、マンガだけでいいから半額にしてくれ…一時間480円て。
そこを通り過ぎて、小さな古本屋へ。きゃあ、『ＮＡＴＵＲＡＬ』の七巻がある！
早速立ち読み。でも八九巻がなくて、十と十一巻はあるの。全十一巻なんだけれど。
あうーん。しかし最終巻には「花よりも花の如く」シリーズが二本載ってるのでそれだけ購入。文庫版にはいらないかもしれないし。むしろ入れるな。

ついでに『あひるの王子様』最後までと『ピーチガール』で吾郎が出てきたところまで見た。前者は…なんか、まあ、そんなもんだろうってな感じ。やはり山田一家のほうが面白いなあ。あのはじけっぷりぶっ飛びぶりが。
ピーチガールは、さえはなんか、台湾ドラマ版だと、本気で嫌な女だ。いや、マンガも大概だけど、まだお笑い要素があるから。

そしてやっぱりとーじよりカイリだっつってんだろ桃！！お前男見る目なさ過ぎ！キー！！！！！！
（アタシは熱くなりすぎ…）

そのあと新刊書店にも行ったんですが、そこで女子高生が『花より男子』の単行本を手に取りながら、
「アタシ昨日これの韓国？のやつ（ドラマ）見たー」
「台湾じゃないの？」
「そーかもー。なんかー、キショかった」
と。き、キショかったって、あんた…
うーん、でもたしかに、シリアスだからなあ。なんか違和感あるかもね。
アタシはつくし役の大Ｓがイメージと全然違ったからなあ。ていうかまともに見てねえ。
まあ、マンガもさほど見てないんですが（なんせ長い…）

『ＮＡＴＵＲＡＬ』11巻収録の「花よりも花の如く」「天の響き」ですが、単行本の『花よりも花の如く』だけではわからなかった部分（西門のこととかそれについての憲人の気持ちとか）がちゃんと書いてあって、やっと合点。面白かったっす。

…ていうか能にものすごい興味が出てきました…見たい…
ネットで調べたら、いろんな流派があって、んでいろんな演目があって。
ううー、見たいいいい！！
陰陽師２でも萬斎が舞っていたので（狂言の人ですが）それで火がついた？

なんだろもう、自分最近どこに転ぶかわからない…

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