minimum maximum
ねこのひげは、バランスよく。

2002年09月16日(月) セプテンバー

はいはい。あっちゅうまに9月も半ば。
なんだこれは、日記っつうか、月記??

「ヒ」とはいたって順調。
日常になってしまったメールだけど、やっぱり届くとうれしい。
9月に入ってから会ったのは一度だけ。
けど、2人とも2連休とって、たっぷりとたわむれた。
念願だったすいぞっかんに行って、やっとこさピンポン観て、
いまいちなラーメン食べて、おいしいお酒を飲んで。
そしてたくさん手をつないで。
「ヒ」と一緒だと、どこだって楽しい。
そこがたとえ特別な場所じゃなくても、一緒にいられれば。
あたしが感じているのと同じように、「ヒ」も思ってくれてたらいいなぁ。

あ、そういえばちょっとしたいざこざもあった。
ほんの少しのすれ違い。
あなたのことは大事。でも、友達も大事なのです。

男の子の友達との付き合い方。
これは難しい問題です。
もし「ヒ」が、すぐに会えるようなところに住んでいたら、
こんなふうに友達と会っていないかも。
っていうか、この距離をいいことに、あたしは自由にしすぎているのかな。

「ヒ」とはきちんと話をした。
これまでと変わらずにあたしは友達を大事にするけど、
あなたを悲しませるようなことはしないって。
だからあなたも、友達を大事にしてって。
こういう感覚を「ヒ」はどこまで理解してくれるんだろう。
あたしには大切な友達がいる。
決して多いわけではないけど、明らかに「ヒ」の環境とは違う。

ちょっと想像してみる。
「ヒ」が女友達と会っている場面を。
うぅん・・・。いい気分は・・・しない。
でもでも、「ヒ」を信じているし、逆にあたしがいるからといって
友達との縁を切られても、そっちの方がもっともっといやな感じ。

はぁ。浮気のラインって、どこ?

* * *

そうそう、昨日はちょっとおもしろかった。
友達とサイバックで別れてから、何気なく岩田屋のところに行ってみたら、
見覚えのあるアヤシイ帽子・・・あぁー響だぁー!!!って幻の再会。
しょうちゃん他、見たことある路上メンバーもいる。
響のカノピーもいて、あたしを紹介してくれることになったんやけど、
その紹介の仕方っていうのが、バリウケ。
「ミカシマの前の前の前の玉砕の女の子です」って。
そしたら、カノとかしょうちゃんとかえらい盛り上がって、
あたしに握手を求めてくる始末。
はぁ??と思ってたんだけど、どうやらミケの失恋話は彼らの絶好のネタで、
その中の一人ってことで、伝説になっていたらしい。
でもって、なんであいつをフったんだとかいう、批判めいた目線ではなく、
むしろフったほうが英雄扱いで・・・。
とにかく、ミケの失恋歴史に名を残すあたしの登場に、
その場が沸いたというか、かなりのテンションで。
冗談抜きで、あたしはミケに悪いことしたって今でも思っとうけど、
毒っ気たっぷりの笑いをぶちまけてしまった。
響のカノが、えらくあたしを気に入ってくれて、
それが妙にうれしくてたまらなかった。
久々の響とも、相変わらず言葉や笑いのツボが激ハマリで、
ホップステップ玉砕、には間髪入れずに反応。
「あいつには免疫がない」発言にも、体がよじれるほど笑った。
響がこのカノと会う直前に、あたしはこいつと寝たんだなぁとか思うと、
いろいろ感慨深いものがありましたが(苦笑)。

とりあえず、昨日あのタイミングであの面々であの時間を過ごせたことが、
今は何か意味があるような気がして仕方ない。
しょうちゃんとだって、今まで何度も顔を合わせていたけど、
ちゃんと言葉を交わしたのは初めてだったしなぁ。

おとといのすみだくんとの電話といい、昨日の響との再会といい、
ここのところの創作意欲不振気味なあたしには絶好の刺激の連続です。

今までは、こういう役割までもを彼氏になる人に託そうとしてしまっていたけど、
考えてみれば、それってまったく別物だ。
「創」つながりな友達と「ヒ」を、どちら一方なんて選べない。
欲張りだけど、どっちも欲しいの!!

でもでも、「創」でつながっている響とカノピーがうらやましいのも事実。
ってどっちだよ。


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