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2006年08月20日(日) おそとデビュー

すべてのワクチン接種を終えた小春。
最後のワクチンから2週間経過したら、お風呂もお散歩もOKですよと先生に言われていた。




昨日は来るべき「おそとデビュー」に備え
ペットショップでハーネスを購入したのだが品定めにとても時間を費やしてしまった。

パピー犬用のハーネスはちょっと接続部分が甘いように思えた。
もしそれが外れてしまったら大変なことになる。
(ちゃんとクロ助の教訓を活かさねば。)

特に小春は「おきゃんでやんちゃ」な活発犬。
破壊力も想像を絶するものだ。
やはりパピー犬用はやめようということになり、頑丈そうな素材でできている「超小型犬」用のハーネスを選択した。


そして今日、

午前中の暑くなる前の時間帯にいよいよ小春を庭に出してみた。

家の中ではいつでも強気の小春なのに一歩外に出た途端「借りてきた猫」状態。

一歩も前進することが出来ず両手両足を大げさに開いたまま固まってしまった。


そして大きな瞳からは、なななんと!!
大粒の涙を一粒ぽろりと流しているではないか!?

小春かわええ〜!!萌えぇぇぇ〜!!

(多分怖くてとかそんなんではなく、外気の関係で目を保護しているとかそんなのが原因だと思うのだが…)



少しずつ外の空気に慣れさせているうち、仔犬ならではの好奇心がムクムクと盛り上がってきたようで
足元を通過するアリや、風に飛ぶ落ち葉を追いかけるようになった。
芝生の一本一本にも興味を注いでいた。

テーブルのパラソルを広げ日陰を作りこまめにそこで休憩を取りながら遊ばせた。

直接お皿から水を飲んだことのない小春。
いつもは丸い玉を舌で転がせば水が落ちてくるという仕組みのもので飲んでいる。

旦那助が運んできてくれた「お皿水」の前で、
小春はどうしていいのか分からずただ臭いを嗅いでいるだけだった。

旦那助が、指先に水をつけて口に運んであげるという動作を繰り返すうち、飲み水であることを認識した小春。
舌を皿の中に沈めペチャペチャと自力で飲み始めた。

「わー!!犬みたい」

と思ったのだが彼女はれっきとしたパグ犬。▼@ω@▼←こーゆーの。



そんな小春の大冒険。
きっと楽しいと感じてくれたはず。
小春の知らない世界をもっともっと開拓してあげたい。


午後になると、さすがの小春も大冒険の果て爆睡していた。

お腹丸出しの無防備な寝姿。

か、かわええ〜…

と思おうとしたのだが、






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