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愛するということ■2002年12月10日(火)

夢中になる強さ、互いに《血道をあげる》強さが、その愛の強さの証拠としてあげられる。

しかしながら、それはただ彼等が愛しあう以前の淋びしさの程度を示すものにすぎないのである。

《血道をあげる》 = being "crasy"





某大学の過去問題に載っていた英文が、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』であると気付き、驚いた。

こんなのを出題するんだ、複テえぇなー、この大学。

以前から、読もうとして読まずにいたこの本。

いい機会だからと、今日、図書館で借りてきた。

読みきる自信、全くなし(今日、なんとか38ページ進んだ)。

なるほど、興味深い話だよ。





今夜は、数学の指導。

気合い入れて行くぞと。





フロム E. 懸田克躬(訳) 愛するということ 紀伊国屋書店 1959
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