2002年08月22日(木) |
僕らは皆狂牛病に犯されている。かもしらん。 |
狂牛病は怖そうだなぁ…。 日ハムの社長だったか会長だったかの処分が甘いと農水大臣が言った。 農水大臣は以前大層なヘマをやらかしたが、まだ農水大臣のままだ。 そんなわけで、彼は人に厳しく自分に優しい人なのかなぁとちらりと思った。 んが、その後つらつらと考えていたところ、ヘマをしたから今回の処分を厳しくする事で、「オイラ仕事してますぜ!」と世間にアピールしたかったのかもしれないし、良い方向に考えるならば、あのヘマをやらかした事で心根を入れ替えて頑張っている結果が今回の処分なのかもしれない。
政治とか国とかってのは長い年月を掛けないと変わっていかないものなんだと思う。任期が一年だとか3ヶ月だとか言う総理が世の中には居るが、そりゃよっぽどのバカをやらかしたときは仕方が無いが、そうでなければほんの少し見守る時間が必要だと思う。 つってもねぇ。…何処まで見守れるかという堪忍袋の紐の丈夫さは人によって違うし、私の堪忍袋の紐もその時の気分によってもキレやすかったりキレにくかったりするものだから一概に「ヘイ!見守ろうぜ!」とは言えないんだけれど。
まあ狂牛病で一体誰が一番悪かったのかなんて決められないと思う。 どの程度関わっていた人間をどの程度罰するかというのは難しい事だと思うしな。
ビーフコンソメにも狂牛病の素は入っているかも知らんという事だし、いつかは私も病気になるかもしれないが、その時にはそれはそれ、頭の良い人間が病気を治す方法を考えていてくれると思う。 今正に病気の人はこんな事言っていられないので、大変申し訳ないが。 ………。 病気であるとか、身体の問題であるとか、そういうのはなかなか書きにくいものだ。特にこれはWEB日記なので、公開の義務が有るんだそうだ。(スペース借りてるからね) 日記では以前痛い目見たので、ここでちょっと一言だけ誤解の無いように伝えたいのだけれど、真剣に何かを語るつもりで責任持って日記を書いている人ではないので、色んな意見とかあっても、攻撃だけはよしてね。うん。 だったら書くなといわれるかもしれないが、日記って日々の呟きを書くものです。
一週間、一ヶ月、一年…多分きっと、時間が経てば考える事も思う事も変わっていくんだろうな。なんだこんな偉そうな事書いて、とか思う事も有るだろう(苦笑)
不思議なのは、毎日の文章がかなり長くとも、一年分の日記というのは案外簡単に読めてしまい、読めば思い出せそうにもなかった他愛ない一日の事も、かなり鮮やかに思い出すことが出来ということ。 「昨日の事のように思い出す」という言い回しがあるが、まさにアレ。 食ったダンゴの味さえも。 文字の力ってすげぇよね。
では、また明日!
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