「カムパネルラ」を「カンパルネラ」と呼んでしまう罠。 |
ねぷたもおわりまして久々に部活行ってきました。 ねぷた期間中はですね、囃子方ということで特別免除でした。部活。 でもですね、実に一週間ぶりに部活にいったものだから、 皆様についていけなくてへーこらしてました。
……そしてねぷたが終わったということは。 夏休みがあと二週間ちょっとしかないってことです。 北国ですからね。夏休みは8月23日までなのです。
残ってる宿題。 ・生物のプリントおおよそ20枚(裏表印刷) ・数学の問題集(問題数不明) ・読書感想文(原稿用紙5枚だってよ……!)
……終わるの、かな? いや聞いたってしかたありませんけど! けど! 聞かずにはいられませんでした。 んでもって8月20日は模試です。 夏休み明けてすぐには実力テストです。ぎゃーっす。
某所へ毒電波> 大丈夫ですよー。 一ヶ月あれば笛は覚えられます。鉦・太鼓ならもう少し少ない日数ですね。 ていうか俺的には「おいでませ囃子方」なんですけど。
不安で不安で仕方なくて 苦しくて苦しくて死んでしまえばいいなんて考えて 紐で首を絞めて、途中で緩めてしまって。
あぁなんて情けないのだろう、なんて考えて。
ぼろぼろ泣いて、 まだ死なないまだ死なないまだ死なない、なんて呪文のように呟いた。 ねぷたでテンション上げ過ぎて、人恋しいのとテンション下がり過ぎて、 そんなことを繰り返していた、5日間。 肩を切らなかったのは、囃子方の衣装は大きく肩を出すものだから。 母親に、気付かれるから。 その代わり自分で首を絞めて絞めて。
それでも、決定的な、例えば首吊りなんかに走らなかったのは、 約束したからなのだ。 「消えない」と。 こんなに後ろ向き思考で、どうしようもない人間を、 ちゃんと好きだと言ってくれる人がいて。 その人を悲しませたりしたくないから、『死ぬ』までは至らなかった。 これは弱さだろうか? 私は弱くなったのだろうか? これはエゴだろうか? 勝手な自己満足だろうか? ……それでもいいと思えたのは、成長したから? 退行したから?
答えは出ないけど。
どれだけその人が自分のことを嫌いでも、私はその人が大好きだ。
不確かなモノだらけの私の中で、確実なたった唯一。
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2005年08月10日(水)
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