気ままな日記
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2002年03月22日(金) 元気の素

黒柳徹子著「トットの欠落帖」を読んだ。
世間でいう常識からはずれていたり、奇抜な発想で周囲を仰天させたりする徹子さんだけど、彼女はとても愛すべき存在。
なぜかというと、やることなすことがおもしろいからというだけではない。
何よりも、彼女が自分自身のことを、大好きだからなんだと思う。

某S先生曰く、
「寂しかったり、悩んだりするのは、生きている証拠。文学や詩は、寂しさに浸りながらひとりで過ごせる人の中から生まれる。」
そういえば、明石家さんまさんが、詩や小説を書きそうにないものなあ。
寂しさも含めてどんな感情も、怒ったり泣いたりしながら、自分できちんと受け止められるようになりたい。


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