気ままな日記
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黒柳徹子著「トットの欠落帖」を読んだ。 世間でいう常識からはずれていたり、奇抜な発想で周囲を仰天させたりする徹子さんだけど、彼女はとても愛すべき存在。 なぜかというと、やることなすことがおもしろいからというだけではない。 何よりも、彼女が自分自身のことを、大好きだからなんだと思う。
某S先生曰く、 「寂しかったり、悩んだりするのは、生きている証拠。文学や詩は、寂しさに浸りながらひとりで過ごせる人の中から生まれる。」 そういえば、明石家さんまさんが、詩や小説を書きそうにないものなあ。 寂しさも含めてどんな感情も、怒ったり泣いたりしながら、自分できちんと受け止められるようになりたい。
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