気ままな日記
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新しい職場へ初出勤。 もともとの職員数が多いので、着任式だけでも1時間あまり。 「念願かなってここに着任できました。」という希望とやる気に満ち満ちた専門職の人々の自己紹介(さほど珍しくもないユニフォームも、講堂にズラリと並ぶと実に壮観!)。 多種多様の職種の人たち、独特の雰囲気、とまるで別世界に紛れ込んだような違和感。 その後、前任者からの引継ぎ。 扱う事務件数の多さと、覚えるべき専門用語、略語、隠語の数々、土曜日の当番と、残業の嵐・・・、ウワサに聞いていたすごさ以上。 今までのんびりしていたわたしにガガーンと楔がうたれたみたい。 初めは積極的に質問なんかしていたわたしだが、もうおしまいのほうは頭が飽和状態になってしまった。 「くれぐれもからだに気をつけて3年もたせてね。」というありがたいようなありがたくないような言葉を受けて帰ろうと、廊下に出れば、玄関の場所がわからずウロウロ。 旧所属ほど大変だったところはないぞ〜っと思っていたが、甘い、甘い! 幸か不幸か、親がどーの、人と馴染めないとか、そんなこと言っているゆとりも、当分はないだろう。 暗澹たる思い、こうしてパソコンのフタをあけて、やっとこすっとこ緊張の糸がきれた。
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