(近況)
まぁ、忘れた頃に更新するわけだが。
小生です。小生ですが、何か?
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まぶしい
小生の目に6月の太陽が突き刺さる。
午前9時
小生はひとり初台を歩いていた。
練習までにはまだ時間がある。
小腹も減った。
そう
いつだってこんな時にはあの店がある。
カランコロ~ン
吉牛です!!
小生は一週間に5回は豚丼を食す 吉野家フリークである。
店員「いらっしゃいませ!ご注文は?!」
店員が勢い良くお冷をたたきつける。
小生「並・・」
そう言いかけ小生は躊躇した。
何の考えもなしに並と言いかけちまったが・・安易過ぎないか・・? 確かに並といえば間違いないだろう・・それなりの満足も得られるはずだ。 財布も痛まない。リスクを回避し、安心と成功を同時に得られる賢明な 判断に違いない。しかし・・・・しかしいいかげんやめろよっ・・・・・!! その無難と言う考え方・・・!いつの間にか小生は忘れちまった・・・・ 勝負すると言うことを!!安全という重りに抱かれて見失っていた・・・・! だから・・・だからこそ、今が勝負の時なんじゃないか・・・・?? そうだ、ここで勝負しないでどうなる??
そしてなにより・・・
豚丼飽きた
そんな葛藤があり小生は「並」という言葉を飲み込んだ。
悩む小生を怪訝な目で見つめる女店員。
店員「お客様??」
迷っている時間はない。
小生「・・・丼」
店員「は?」
小生「角煮きのこ丼じゃあ!!」
勝負キタ――――――――――(゚∀゚)――――――――――――――!!
!
いや待て!
きのこ?
そう、小生はマイタケアレルギーである(医者非公認)
すばやく角煮キノコ丼のポスターに目を向ける小生。
「やわらか角煮に3種類のキノコが・・・」
・・・
3種類??
緊急事態発生!
小生「店員さん!」
店員「は?」
小生「きのこって?!」
店員「は?」
小生「きのこって何?」
店員「(゚Д゚)ハァ?」
小生「きのこは何が入ってるんだときいているんですよ!!」
小生錯乱!
しかし
店員「しめじですよ。」
は?
店員「しめじが入ってますよ」
・・・
他の2種は?
店員「しめじしか入ってませんよ?」
・・・
誇大広告ですか?
3種類とかいてあるのに1種類の暴挙!
でもそれは小生に怒りではなく 安堵の気持ちを与えた。
小生「あ、じゃあ角煮きのこ丼で!」
(´ノ(´Д`)ヒソヒソ・・・・エッ!
店員「角煮きのこ丼になります・・・けど・・・」
けど?
店員「きのこなんですけど・・しめじのほかに
エリンギとマイタケ
が入ってるみたいです」
マイタケ?
店員「大丈夫ですか?」
・・・
だめ絶対!!
結局豚丼(並)を食べてきたよ☆
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