深く,深く,真紅の海へ。
DiaryINDEX|past|will
|自己紹介
|他者紹介
昨日の日記で、私は嘘をつきました。 私は、ホントは、彼女達と別れたくなかったし、 彼女達を救いたかったの。 トリィ・ヘイデンの様に・・・。
私の両手は小さすぎて、彼女達を抱きしめてあげる事も、 受け止めてあげることもできなかった。
Mわサンと別れたくなかったし、双子ちゃんも大好きだったし、 他の人も基本的に好きだった。
そう。彼らが言う、主関係の人は好きだったの。 でも、主が不安定になって、起きてしまった人格たちが、酷く、嫌いだった。 私は何を信じて良いかわからなくなってしまったから。
強制ではあったけれど、一生懸命考えて、 初めて『愛』を知った。伝えようと、思った。 でも、時は既に遅く、Mわサンは、主になる為に、アレと呼ばれてる、酷く恐ろしいものの処に行ってしまった。 そして主になり、記憶が無くなった。しかし、Mわサンはどこかでソレを拒否し、また、戻ってきた。 しかし、11月までの記憶しか、なく、その上、Kるサンと現主のこと以外拒否した。 私はソレが腑に起きなかった。 忘れるなんて!他の人格を拒否するなんて! どこかで許せなかった。 アノ人には、強くあってほしかった。 確かに、主の身代わりだから、弱いのだろう。 しかし、前のMわサンは強かったのだ。 うまく言えないのだけれども・・・。
そして、私を一番だと言うくせに、 Kるサンや、自分の睡眠を取る事も、許せなかったのだろう。
また、1度死んだと思って、私は酷く悲しみ、泣いたのに、戻ってきた事に、困惑した。 人とは違うもの。そう認識してしまったから。 『人とは違うもの』という考えを頭で拒否して、1人の人間として、見てきた私は、、、 もう、どうして良いかわからなくなった。 人とは違うもの。そう認識してしまったから。
しかし、私は彼女を愛していたのだと思う。 今、酷く悲しいし、本当は、引き止めてくれるのを、願っていたのだから。
私は、きっと嫌われただろう。 彼女達は、私に捨てられたと思ったに違いない。 いいや、彼女達は、自分がきっと一番大事だから、私に捨てられたからって、どうってコトないと思っているだろう・・・。
・・・私が彼女達に送ったメールは壊レタ玩具にあるので、見たければ、ドウゾ・・・。
2004/02/02 23:04
=============================================================================
[My追加] また,読んでくれる?(音瀬はMy告知してません。)
|