深く,深く,真紅の海へ。

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2004年02月03日(火) 嘘。

昨日の日記で、私は嘘をつきました。
私は、ホントは、彼女達と別れたくなかったし、
彼女達を救いたかったの。
トリィ・ヘイデンの様に・・・。

私の両手は小さすぎて、彼女達を抱きしめてあげる事も、
受け止めてあげることもできなかった。

Mわサンと別れたくなかったし、双子ちゃんも大好きだったし、
他の人も基本的に好きだった。

そう。彼らが言う、主関係の人は好きだったの。
でも、主が不安定になって、起きてしまった人格たちが、酷く、嫌いだった。
私は何を信じて良いかわからなくなってしまったから。

強制ではあったけれど、一生懸命考えて、
初めて『愛』を知った。伝えようと、思った。
でも、時は既に遅く、Mわサンは、主になる為に、アレと呼ばれてる、酷く恐ろしいものの処に行ってしまった。
そして主になり、記憶が無くなった。しかし、Mわサンはどこかでソレを拒否し、また、戻ってきた。
しかし、11月までの記憶しか、なく、その上、Kるサンと現主のこと以外拒否した。
私はソレが腑に起きなかった。
忘れるなんて!他の人格を拒否するなんて!
どこかで許せなかった。
アノ人には、強くあってほしかった。
確かに、主の身代わりだから、弱いのだろう。
しかし、前のMわサンは強かったのだ。
うまく言えないのだけれども・・・。

そして、私を一番だと言うくせに、
Kるサンや、自分の睡眠を取る事も、許せなかったのだろう。

また、1度死んだと思って、私は酷く悲しみ、泣いたのに、戻ってきた事に、困惑した。
人とは違うもの。そう認識してしまったから。
『人とは違うもの』という考えを頭で拒否して、1人の人間として、見てきた私は、、、
もう、どうして良いかわからなくなった。
人とは違うもの。そう認識してしまったから。


しかし、私は彼女を愛していたのだと思う。
今、酷く悲しいし、本当は、引き止めてくれるのを、願っていたのだから。

私は、きっと嫌われただろう。
彼女達は、私に捨てられたと思ったに違いない。
いいや、彼女達は、自分がきっと一番大事だから、私に捨てられたからって、どうってコトないと思っているだろう・・・。

・・・私が彼女達に送ったメールは壊レタ玩具にあるので、見たければ、ドウゾ・・・。

2004/02/02 23:04



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[My追加] また,読んでくれる?(音瀬はMy告知してません。)


音瀬柘榴 |手紙