最近、写真を撮ることに少し恐怖感。 師匠がいるせいでもあるのだけど プロとして恥ずかしくない写真を撮れる のは当たり前のことで、基礎を知らずに がむしゃらにGUITARを弾いてきた10年間 とはわけが違い、基礎がないと出来ない仕事。
音楽学校の講師をし始めたときに、講師だから 生徒に基礎を教える。そのために自分も基礎を 学ぶ。
出来てることを「理論」と結びつけるだけだから 安易だった。すぐに理論本を作り上げ、販売するまでにも なった。出来ることだからあたりまえ。
でも、一時期、その理論に封じ込まれた時があった。 「理論に反する、スケールアウト」が出来なくなった。 Amajorスケール上で、アウトして弾く臨場感を失った。
あわてて軌道修正したけど、自由に弾けなくなった時期だった。
今まさに、写真でそれにぶち当たっている。 感じたモノをすぐに捕らえる。digitalなら確認が出来た。
でもフィルムだと確認が出来ない。 「この値で、この数値で撮れば、こういう結果がでる」は 現像してみないとわからない。
写真の奥深さを知る。
基礎は大事。写真は特にそう思う。 自由にGUITARを弾けてる様に、自由にカメラを操る 事は、まだまだ難しい。
だから、楽しくやりたいと思う。 考えてる時間は無いからね・・・・。

↑ 押すとコメントが変わります。エンピツの投票ボタンです。 「読んだよ」の合図で押してください。明日への活力になります。
|