甲斐犬ジロー通信
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2006年02月28日(火) やっぱり~



今日のジローです。
銀行の中からフォーカスしましたが間違いなく肥っております。

冬毛で少しふっくらしてみえるのかなと思っていましたが
どうやら冬肥りして肉が付いていることに間違いありません。

おまけに肥ると顔がね、、、ふけてオッサン顔になりました。
スレンダーになってシティーボーイのジローに変身出来たと喜んでいたら
この冬にすっかりデブチンになってしまいショックを隠せないジロ母です。

姉が「ジローの顔丸々してきたわね~」と今日言ってくれまして
またもやショック!
そういや~、この所牛肉と豚肉が多くなって、馬肉を食べさせていないし
やっぱり食生活からなんだろうな~と反省いたしました。

おやつの量も増えていますから、催促吠えしては貰うという
悪い習慣をつけていますし、厳しく戻さないといけませんね。
明日からはおやつの量と回数を制限していきます。


2006年02月27日(月) 猫達の不満



私の宝物
友人のお母様が和紙で折られてお父様が筆を入れて
二人三脚の紫式部です。

もう、何年も経ちますけれど 見ていると落ち着くので
一番目につきやすい場所にかけています。
その大事な私の宝物に、先住猫の1匹がオシッコを引っ掛けたので
これはた~いへん。即引越ししました。

黒チビが来てから ヤキモチと嫉妬でもう大変です。
嫌がらせにオシッコをかけたのですが、猫は私の大事なものを
よく知っていますから 私がショックを受けるものにターゲットを
絞り込みこれでもかーーーってスプレーをかけます。

自分に常に向いていて欲しい、自分を大切と思って欲しい
自分を愛して欲しいと私に訴えるのです。

1/5の愛情だったのが1/6の愛情になって相当不満なんだろうと思います。
早く黒チビちゃんの里親さんが決まると良いのでしょね。



2006年02月26日(日) LIBERA

土曜日夜10時からNHKドラマ「氷壁」の放送がありました。
連続6回で、昨日は最終回でしたが見なくちゃと思いながら毎週見逃して
とうとう昨日の最終回をやっと見ることが出来ました。

撮影場所がなんとジロ家のすぐ側で行なわれていたことを
ドラマを見て知りました。
クライマーの奥寺恭平(玉木宏)が住む下町の安アパートの設定で
社長婦人の八広美那子(鶴田真由)と愛を育んでいる時
隅田川テラスをお散歩したり鶴田真由さんがお買い物するスーパーなど
な、なんと直ぐ近くでした。
いつ撮影していたのでしょうね。

それは良いとして、ドラマの主題歌「彼方の光」を聴いた時
煤で汚れたジロ母の心を浄化してくれるような感覚に陥りました。

ココで試聴できます。http://www.toshiba-emi.co.jp/libera/

歌っているのはイギリスのサウスロンドンに住む7歳から18歳の
ボーイソプラノの少年達で教会音楽がベースなのですが
オリジナル楽曲を中心に現代的に構成しています。

「LIBERA」と言います。



で、今日買ってきました。
今回「氷壁」の主題歌はこの作品のために村松嵩継氏が作曲して
歌詞は「LIVERA」の主宰者ロバート・ライズマン氏が同じく
氷壁のために書いたそうです。
地味だけれど心にお染み渡る音色で良いんですよ。

そうだロールケーキを焼こう!
CDを回し続けながら、ロールケーキを焼きました。


出来上がったらスポンジが割れてしまって巻き巻きが上手く
行かなかったのです。 ガッカリ。

ヨッシ!

もう一度チャレンジしようと再び生地を焼いて生クリームを
泡立てて2個目のロールケーキを作りました。


1個目よりは少しマシでしたが、まだまだ上手く出来ません。
こうなりゃ、3個目に挑戦しようと思ったら卵が足りなくて残念ながら
今日のところは断念しました。





2006年02月25日(土) 鰹節削り器



            いや~、懐かしい。
    キッチンの戸袋の奥の方から出てきた骨董品のような削り器。
         多分、20年位前に使っていた物です。

    替え刃もそっくり残っていて錆もきていないので取り換えて
             復活を考えています。
      丸ごと鰹節を挟んで、ハンドルをクルクル回すと
   下の受け皿に溜まっていくので、子供も喜んで削っていました。

        なんだか~、昔の思い出の品が出てくると
               今の自分は
     かなり手抜きをしていたことが分かって良い刺激になります。

   ******-----***------*******

       さて、イメージバトンをcyokoさんから受け取りました。
       ジロ母はこういうバトンを受け取ったのは始めてのこと
         ちょっとお時間がかかってしまいましたが
       ペンとメモをお風呂に持ち込んでじっくり考えました。
        かなり真面目に考えて答えましたので、、、。


① 無条件でトキメク○○な人を3人

      ■ 誠実な人
          
      ■ 懐が深い人

      ■ 受け入れることが出来る人

   ・自分がこうありたいと思う人でもあります。実際にこういう人に
    会うと寿命が延びたようなきもちになります。

② 無条件で嫌いな○○を3つ

      ■ 高所

      ■ 暗闇

      ■ 意地の悪い人

   ・高所恐怖症と暗闇恐怖症なのでこういう条件の場所は嫌いです。
    
   ・意地悪からは良き展開は生まれませんからね。 

③ 無条件でお金をかけられる○○を5つ(ジャンルは不問)

      ■ 道具

      ■ 材料

       このふたつしか思い浮かばないので失礼。

      ・ 合羽橋商店街に行くと見るもの欲しくなって困ります。
        合羽橋へ暫く行く事が出来ないと体調が悪くなります。

      ・ 材料置き場の為の冷蔵庫が3台になってしまい
        困りながらも あれば安心見ていて嬉しい。
        同じく、築地市場に行かないと調子が狂ってきます。

④ 無条件で好きな○○を3つ(ジャンルは不問)


       ■ ワイン&ビール

       ■ ジローと猫達

       ■ マイ ダーリン(ジロ父)&ミスチルの桜井君

      ・ Wで挙げさせていただきました。
        ワイン&ビール、特に味にこだわりは無いのですけれど
        毎週末家でワインが最高の幸せでもあります。
        
      ・ ジローと猫達は私の心の重要な部分に位置
        しています。息子より遥かに心から可愛いと思います。

      ・ ジロ父とはこれから人生を共に歩みきらなくては
        なりませんから、好きの中に入れておかないとね。
        無条件というと、、、、チョッと厳しいのですが
        ミスチルの桜井君とセットなら許しちゃいます。(爆)

⑤バトンを渡す人を3人

       ■Bebeママさん

       ■みりんこさん

       ■NOHOHONさん

      ・トリノオリンピックを記念して
       アーティスト繋がりでお願いしたいと思います。
       フルーティストのBebeママさん
       布アーティストのみりんこさん
       ピアニストのNOHOHONさん

ジロ母からのバトンを繋げていただけましたら嬉しいです。




        


2006年02月24日(金) 祝 フィギュアー金メダル

今日もまた3時過ぎまで起きていました。

そろそろかなぁ~とテレビを付けてみると、ショートプログラムの

点数が低い選手の演技が始まっていました。

尻餅ついたり音楽と合わなかったり、悪戦苦闘の選手が目立ち

やはり最後の組に出る選手とは力の差が随分あるのだなぁと思いました。

しかし、この中から、4年後にしっかり力をつけてメダル争いに

加わる選手が必ず現れるのでしょうね。


まだまだこれからだな~と思いながらウトウトいつの間にか

ソファーに埋って寝てしまい、ジロ父の

「始まるよ!」

の声でガバッと起き上がったら5時を回っていて

最後から2組目のグループの演技が行なわれていました。

チャールズエンジェル隊の一番若い安藤さんは、、、、。

残念な結果でしたが

まぁ~、良い経験になったのではないでしょうか。

オリンピックは甘くないという洗礼を皆受けて立て直しをするようです。

そこで、心身共に強さをつけて挑戦してくるのでしょう。


いよいよ荒川静香女史の登場。

リンクに上がったその時から、クールビューティーと呼ばれるに

相応しい気品と神聖なオーラを放っています。

見ているこちらも不思議なくらい落ち着いていられるのは

彼女が今まで培ってきた努力の積み重ねからくる確かな自信では

ないかと感じました。

底から湧き出る美しさは正直 他の選手を圧倒しています。 


”なんて美しいのでしょう。”


プッチーニ「トゥーランドット」に合わせて

水色のコスチューム、自然なヘヤースタイル、白い靴で

正統派の美を創り上げる演技のように感じました。

凛とした高貴な芸術作品を目にして、フィギュアースケートは

欧米人にしか金メダルを取る事は出来ないと信じている人達も

もう何も言えない魅了に引き込まれたのではないでしょうか。

私は静香女史に後光がさして見えたので、正座して背筋を伸ばして

見入りました。




村主女史も頑張ったのですが、結果は4位 もうちょっとのところでしたね。

本人も悔しさと一抹の寂しさとで涙が流れたのだろうな~。

もう少し肥って体力つけて、また挑戦して頂きたいです。


日の丸が美しかった。


たった一つのメダル
この金メダルには 
多くのメッセージが
こめられているように思う

本当の大人とは
つみあげる努力とは
あきらめないこととは

解説をしていた佐藤さんが

本当に止めないでよかったですよね

としみじみ仰っていました。


私だけでなく、きっと多くの人は
彼女から勇気を頂いたのではないでしょうか。
とっても温かな風をトリノから届けてくれた
静香さん ありがとう!






2006年02月23日(木) フィギュアスケート

題名とは関係ありませんけれど、今日は豆乳鍋を作りました。
始めてのことなので、先ず クツクツ煮立てて湯葉を作ってみたのですが
焦げてしまったし、湯葉を救い上げるのに上手く出来なくて



ブツブツ切れてしまいました。
出汁とシロ味噌を加えて、野菜と油揚げ、豚肉を投入して
ポン酢で頂きました。
とっても美味しかったけれど
焦がしたので焦げ臭いのなんのってこれは失敗作ですね。






トリノオリンピックではメダルが今日現在までに一つもありません。

まぁ、そういう事もあるでしょう。

前回が良かったから今回も良いと言うことはありませんし

むしろ、環境的には厳しい4年間を送った選手が多かったのではないかと

思います。  企業がスポーツ部門の撤退から育成も儘ならぬ状況下で

特にジャンプ競技は陽の目をみぬまま哀れな結果でした。

日の丸飛行隊なんて言われていたころはルールも平等だったしね。

目まぐるしくルールが変わり、それに追いつくために転換していく

技術の習得は体格的にハンディのある日本人には想像以上に

過酷であったと思います。

長い目で見て育てる度量の大きさをどれほどの企業が持っているのか

これから先の育成をどう考えているのかスポーツは不景気になったら

切り捨てられる存在にはして欲しくないと選手達の顔見ていて

切羽詰まるものを感じざるをえませんでした。


さてさて、私達が待ちに待ったフィギュアスケート。

昨日の続きになりますけれど

ショートプログラムの出来は驚くほど良かった。

今大会からルールが大幅に変更になったそうですが、芸術面での日本の

躍進は素晴らしいと思います。

なんでも、限られたスペースを使う個人競技はフィギュアが一番広く与え

られているそうで、選手にとっては孤独や緊張を乗り越える精神的な強さを

一番要求される競技なのだそうです。

それに加えて、日本選手は手足の長さ、頭の大きさ、肌の色 どれをとって

もハンディであることはどうしようもない現実なのですよね。

当然のことのように太刀打ちならない不平等を背負って今まで挑戦し

続けてきたわけで かつて、伊藤みどりさんは男勝りのジャンプ力で

銀メダルを獲得しました。

あの時、凄い子がいるなぁ~と皆驚きましたよね。

優美さとはかけ離れた凄みでもって取った銀メダルでしたから

口の悪い人は 氷上のラッシャー板前と呼んで力の快挙を称えていました。

あの当時はジャンプ力、パンチ力でしか通用しなかったのだと

思っています。

それが今大会には、海外の選手より芸術性は高いと評価されている

そうです。 魅了する美しさは鳥肌が立つほどだそうです。

スピードスケートよりもジャンプ競技よりも大回転競技よりも

何が嬉しいかって、、、フィギュアスケートで日本選手の美しい芸術性を

賞賛されるようになったことが4回転を成功させる事以上に物凄いこと

なんだと思っています。

メダルも欲しいけれど、妖精のようなまばゆい美しさの外国選手たちの

中で自分達の美しさをかもし出す日本の3選手をじっくり見ていたいです。



2006年02月22日(水) トド母と子猫の物語ーーそして桜咲く

*今日はちょいと長いです。でも最後は圧巻ですよ~。 
それでは はじまりはじまり~~。


「ねぇ、ねぇ、お母しゃ~ん、お腹が空いたよ。起きてよ~。」

ソファーに横たわるトド母の傍らで、小さな黒虎毛の仔猫は鳴いていました。 しかし、図体の大きいトド母はピクリとも動かず仔猫の呼びかけにも
目を覚ましません。

困ったな~、お母さんはフィギィヤースケートを見なきゃって言って
今日は早起きするはずなのに。 テレビも電気もつけっぱなしでどうしたんだろう? でんこちゃんに叱られるよ。

お母さんを起こして知らせてあげよう。

「ヨッコラショ!ドッコイショ!」

仔猫はトド母の体にジャンプしてロッククライマーのようによじ登ろうと
果敢に挑みますが、その名の通り起き上がれないくらい太っちょトドの
背中は深く切り立った山のよう。
仔猫はどうしたらいいか途方にくれていました。
 
仔猫は考えました。
先輩猫さん達はホップステップジャンプ~と言って高い方向に
飛び上がっているニャ!
そうだ! 僕も低い所からよじ登ればいいんだニャ。

そう考えると仔猫は低い場所を探しました。

あったぞーー!

おトドの可愛いもみじの手。ここから伝っていって見よう。

ほふく前進しながら腕をよじ登り 肩に手をかけ頭を目指す。

「ソレッ!」

2足ジャンプでおトドの頭に着地したと思った瞬間
なんと可愛いあんよの片足が~~~。

ズルッ~~。 

なんとなんとトド母の耳の上に後ろ足が、、、
落ちそうになる仔猫の前足は髪の毛を掴んで離さず、宙ぶらりんで
後ろ足をバタバタ@@

爆睡中のトド母はここで目が覚めガバッと起き上がり

「オリャァ~~~!!!」

一瞬の出来事に仔猫は吹き飛ばされてしまった。。。。


そしてハッキリ目覚めたトド母はテレビに目をやりましたが
もう、フィギヤースケートショートプログラムは始まっていました。

ここから続きは明日の日記に。




さて、今日は2ヶ月ぶりでルル子ママさんのパン教室でした。
昨日から楽しみで、ワクワクしながらどんなパンを焼くのかな~って
ときめいていました。

今日のメニューはウイーン風ブリオッシュ、チーズベーコンクッペ
そして、クラシックショコラの3品です。

          ルル子ママさんのデモンストレーション

フランスパン生地にチーズを4回に渡り折り込んでいきます。
ベーコンも同じように折り込んで
焼き上がりはパリッと香ばしいフランスパンです。



ウイーン風ブリオッシュはバターと卵がたっぷり入ったリッチで
風味の良い贅沢なパンです。



チョコレートのお菓子クラシックショコラはちょっと肥りそうだけれど
美味しくて2,3個食べてしまいそう。


コーヒーをご馳走になりながら、焼きたてのパンを頂いていたら
なんと朗報が!
ルル子ママさんのご長男の合格の知らせに立ち会う事が出来ました。

ウワッーーーー!

パチパチーーー、思わずwendyさんと拍手をしてこの良き日の感激を
ご相伴させて頂き心がホッカホカ~、なんて素敵な日になったのでしょう。

ニコニコ笑顔の坊ちゃんはなんだかとっても大きくなったように
見えました。この一年良く頑張りましたね。
私達もパワーを頂いたようで今年は縁起が良さそうだわ。




2006年02月21日(火) 黒チビは健康優良児

ショックな日でした。

今日は黒チビを病院へ連れて行って

健康診断と予防接種をしてきました。

昨年の12月17日に拾って、その日に病院へ連れて行ったまでは

憶えていたのですけれど、その時に一回目のワクチンを打ったことも

ジロ母は忘れていました。

病院で話がかみ合わないので変だな~ぁと思いながら

カルテを見て頂き一回は済ませてあと二回目の接種をしなければ

いけないところでした。

確かに証明書が引き出しから出てきたので間違いないのですが

シロちゃんに手がかかり病院通いをしていた年末から新年のことは

頭が真っ白になっていて、記憶が飛んでいました。

あ~あっ、私も危険な年に突入したものだわ。

気を取り戻して、健康診断を改めてして頂き健康優良児のお墨付きを

頂きました。これでいつでも里子にだせるわ~と安心したところですが

チラシの写真がなかなか良く取れなくて今日も40枚写しました。

その中でマシな物はたったの2枚。






黒チビは実物のほうがずっと賢そうに見えるしキビキビして

仔猫らしくて愛くるしいんですけれどね。

写真映りが悪いので損な子だと気の毒に思ってしまいます。

この写真でもう一度里親募集してみます。


2006年02月20日(月) 覗き見ジロー

今日は雨降りで外を通る犬も居なくて、超退屈なあっし。

事務所の中が気になるし~、ちょっくら覗き見しちゃおうっと!



先ず、塞いだダンボール壁を、あっしの石頭で突破しましたぜぃ。



次に、手を入れてと、、デカイあっしの頭を通してと、、、。
うっ~~~、せまっ、くぅ~~~~。



あっし頭がでかいんで、強引にねじこむのさぁ~。
スベラーズもここでふっとばして置いてと、、、。



く、く、くるしぃ~~、んだけどここで頑張るんだ!



ヘイ! これがあっしの覗き見だすよ。
ちょっと変かな?


2006年02月19日(日) もったいないの真意

私の母は事ある事に

「もったいない」

と言います。

戦争体験者世代特有のものだと思うのですが、どうも私には理解に

苦しむことが起きます。

つい先日も、私と姉の着物の管理が大変なので二人で箪笥の中の

着物の手入れと母のも一緒に管理をして欲しいと言ってきた。




虫干しするために、母も一緒に着物や帯を出してみると

どう頑張ったって私や姉が一生かけても着きれないほどありました。

作ってもらっておいて、今更こんなにどうするの?

とは言えませんが、活かせる方法を選んで着物をゴミにしてしまわない

事を願わずにはいられませんでした。

着物の好きな方に着て頂いたり、着付け教室に寄付をするとか

痛んでいるのはパッチワークで生き返らせてもらえるし

必要なものだけ残してはどうかと提案したら

母はもったいないからそういうことは嫌だと言った。

もったいない?

私は何がもったいないと思うのかと聞くと

「人にあげるのは反対だわ。もったいないもの」

と言います。

私が

「それじゃ~、私がお出掛けする時にバンバン着てでるわ」

と言うと、それも気に入らなさそうに

「手入れが出来ないし、汚すから嫌だわ」

と反対意見を言います。

考えて見てください。私が死んだ後、お嫁ちゃんや姪っ子がこの着物を

着てくれるでしょうか?

きっと、困ったお荷物になると思うのです。

仕方なく処分をするという迷惑をかけなければならないでしょう。

それこそもったいないことを次の世代に押し付ける行為だと私は思うの

ですけれど、頑として譲る気持ちはないのですね。

あの年になれば、身軽になって物欲もなくなるものだと思うのですが・・。

昨日になって、入りきらない着物を入れる箪笥を一竿買おうと

思うのだけれどと電話をかけてきまして、思わず私は

「それはもったいない事でしょ」と言い返してしまった。

不機嫌に黙って何も言わなくなってしまったけれどあの時代の人の

価値観って私にはどうも理解に苦しみます。

アフリカの女性でもったいない運動をしている方がおられるそうですが

その方にも、もったいないはどういうことですか?とお尋ねしたいです。


2006年02月18日(土) 再び物づくりの一日

食生活の改善を迫られているジロ母。

甘いもの、特に洋菓子系は毎日食べていますから、糖尿病予備軍間違い

ないと思っています。

代わり身体に良い黒糖を食べるようにしているので、今日は黒糖を

温めて黒蜜を作りました。


 
ヨーグルトにもメイプルシロップより良いかなぁと思っています。

そんな事をしているうちに、創作意欲がフツフツと沸いてきて

ホワイトチョコに抹茶を混ぜて、抹茶チョコレートを作りました。


相変わらずの凸凹は改善されませんけれど大人のチョコって感じで

お抹茶の香りが口の中にフワ~リ、トロ~リ溶けて良い感じでした。

私は味見だけ、ジロ父の食後のデザートとして食べてもらいます。


夕飯はジロ母だけ別メニューで豆乳にゴルゴンゾーラチーズを少し

香りつけに混ぜて温野菜たっぷり、パスタで赤ワインを飲みながら

楽しい週末を過ごしました。


お腹も少しずつ慣れてきたので頑張らないと。


2006年02月17日(金) トリノオリンピック


        ほうれん草入りニョッキゴルゴンゾーラクリーム

連日、イタリア料理を作って応援していますが

メダルは取れそうで取れない ツキに見放されてしまったのかしら?

良いところに来ると”コロッ”とこけてしまうんですよね。

また転ぶんじゃないかと思うとその通りになってしまうので

冬季オリンピックは大波乱ありますからメダルは無しってことも・・・。

知り合いのお母様が方位を見るのですが今回のトリノも

選手団が出発前に方位学的見地からいくと

「ダメだこりゃ~!」

最悪の方向にトリノ有りと仰っていました。

正に今の所その通りに進んでいるので信じてしまいそうになる私。

ってことはサッカードイツ大会も西の方向だし、最悪なのでしょうか?

それは困った!  東回りをするとかお払いをしてもらうとか

何とかできないものかしら。

北京オリンピックも方向から行くと西だしね。

考え出したら悪寒がしてきました。

それはそれとして、テレビ観戦する私としてはメダルはもう

どうでも良くてチームパシュートやスノボードの逆転劇のほうが

楽しいと思っています。

15kクラシカルには47歳のタイ選手や雪の無い国から参加している

おじちゃん選手の健闘が冬季オリンピックの良さをかもし出してくれて

年齢が高くても参加できるスポーツの醍醐味もまた素晴らしいです。




2006年02月16日(木) Bebeママさんと

今日はBebeママさんとお会いしました。

YUMEちゃんのご両親が作った帽子の春物が出来上がったので

お届け方々楽しいお茶をしました~♪



ママさんはハンチングもキャスケットも素敵に可愛らしく着こなされるので

「次ぎはこれ被ってみて~」

と言ってモデルさんをして頂きました。

手前の黒とベージュはレースなので優しくてちょっとゴージャス

他のキャスケットは同じくフランス製のざっくりした生地で

春らしい雰囲気です。

どれを被ってもママさんはご自分の着こなしをしてしまうので

この瞬間がウットリ~良いですね。

ジロ母も嬉しかったです。




今日の話題はもちろんワンコの日常たっぷりですが

Bebeママさんの食材についての講義は前のめりになって

聞き込んでしまいました。

ジロ母が今、嵌っている「波照間島」の黒糖を持って行ってママさんに

見ていただいたら、奄美ご出身なだけに良くご存知でした。

この黒糖は純度100%


甘いものを控えなければいけないジロ母なのですが生クリームの変わりに

この黒糖を口の中に放り入れてやると心が落ち着いてきます。

昆布や鰹節や玄米の話も出来て、素材の大切さを改めて認識

「食は命」そのものと同感できました。

そうだ煮干しと貝柱も切れてしまったしジロ家の健康維持管理部長の

ジロ母としてはちょっくら築地へ偵察に行ってきたくなりました。




柔らかなキルティング地のハンチングを迷っていたのですが

やっぱり思い切って被ってみることにしました。




2006年02月15日(水) 黒チビの行く末



黒チビを貰ってくれると言って予約を入れてくれた人が

なかなか引取りに来ないので、どうなっているのか訊ねて来ました。

すると、心配していた通り同居人の方のアレルギーがネックで

決めかねていると話されたので、他に飼いたい方が現れたことを

伝えて辞退して頂くという展開になりました。

ひとつでもマイナス要因があっては飼い主さんも仔猫も将来的に

不幸を招きかねないと思ったし環境的にも少々無理があったようなので

こちらからお願いをして身を引いて頂きました。


しかし、もう一人の里親さんは現れてくれるのかしら?

これも当てにならないので、兎に角、写真を撮りなおして

もう一度出直ししなきゃ。

黒チビはずっしり重くなって、毛はなんと縞々の虎毛になってきています。

ジロ父は虎ジローと呼んでいます。


2006年02月14日(火) 私達のバレンタイン



   温かな陽だまりでお腹を温めて、、、沢山陽に当たって

            ご機嫌ジロちゃんです。

      昨日のゆるゆるは何だったのか、今日は復活を目指して

       ジロ母の仕事にも元気に付き添ってくれました。


  昨日いつも行く八百屋さんで近所のAYUMIちゃんに会いました。

       中学三年生の彼女は明日のバレンタインの為の

   食材集めをしている最中で、チョコレートを13枚買った話やら

     これから気合を入れてチョコレートを作る話をしてくれました。

                ジロ母は

         私も今日、チョコレートを作るの~

        ってお調子に乗って 話し込んでしまったら

      彼女は別れるときお互いに今日は頑張りましょうと

            力強いコトバかけしてくれて

        妙な連帯感みたいなものを感じてしまいました。

               そして今日の午後

           ジローをお散歩に連れて出た時

           学校帰りの彼女と自宅の前でバッタリ


  「チョコレート作ったんですよ! 良かったら食べてくれますか
            今、持ってきますから~。」

  急いで階段を駆け上がり、2個のクッキーチョコを持ってきました。

         これがAYUMIちゃん作チョコクッキー

          持ち帰って家で食べると言う私に

         今食べて感想を聞きたいと言い張る彼女

       ジローが鼻をヒクヒクさせながら見ている中

              ガブッと頂きました。

     いやはや若者が作るお菓子はパンチが利いていいです。

       刻みバナナまで入って、濃厚で結構なお味でした。

       彼女のお菓子作りの情熱を聞かされて話が弾み

     明日、私が作ったチョコを届ける約束までしてしまった。

           夜遅くにオリンピックを見ながら作った

           ジロ母作 プラムチョコレート

          なんだかね~、デコボコでございます。

  プラムを赤ワインで煮込み、生クリームを加えたチョコでコーティング

         次ぎにブラックチョコでテンパリングして

            ココアをまぶしました。

    不細工ですがお味はなかなかで自我自賛してしまいました。





2006年02月13日(月) 明日はバレンタイン




           昨年甥っ子が渡仏する際

        置き土産に貰ったチョコレートの塊

        冷蔵庫からゴソゴソ出してみました。


  カカオの香りがぷ~~ん、このチョコレートでケーキを焼いたら

       美味しいからとレシピも置いていってくれました。

       今年はこのチョコレートでプラムのワイン煮を

             包んでみようかしら。


           今朝のジローは下痢をして

         寝床を汚したうえ、お昼にもゆるゆるで 

      夜ジロ父が散歩に出そうとした時には玄関で吐いて

        散歩中にも少しゆるゆるだったそうです。

   元気はあるし熱も無いようですが、夕食は抜く事にしました。

        このところお腹の調子が良かったのに・・・。

          何か悪い物を拾い喰いしたのかな?





2006年02月12日(日) パエリア

        先日買ったパエリア鍋でパエリアを作った。

       お米、魚介類、ニンニク、たまねぎを炒めて

   スープで煮込むだけの簡単で温かくて美味しい料理でした。



       使って見てこれは便利な鍋で、他に利用出来そうです。


          今日は息子夫婦が遊びに来ました。

        まぁ~、パエリアはほとんど二人が平らげて

            食べ尽くしていきました。

   久しぶりに賑やかで楽しいひと時、ワインも2本空けてしまった。



       ジロ父はYUMEちゃん(お嫁ちゃん)から

 バレンタインチョコレートケーキを貰って、鼻の下を長くしていました。


     娘からチョコレートを貰う気分は良いものなんでしょうね。

        息子には手づくりチョコを作るらしいので

      家にあるチョコレートブロックを持たせてやりましたが

      愛情いっぱいのラブラブチョコを頑張って作ってね。


2006年02月11日(土) 銀ブラ

         トリノオリンピック開会式を見ようと

         早朝に起きてスタンバイしていました。

  4時からなのに2時過ぎに起きてしまい過去の冬季オリンピックを

     延々見せられてやっと待ちに待った開会式が始まりました。

     いやはや素晴らしい構成と演出に見とれてしまいましたが

 選手入場の頃から記憶が曖昧で、寝たり起きたりしていたようです。

      オリンピックの入場行進ではいつも思うのですが

       洋服はやはり外国人のものなんだなぁ~と。

    あのような国際的現場ではどう頑張っても日本人は劣りますね。

   民族衣装がとっても美しく見えるのでいっそ着物で行進したら

          とっても素敵だと思うんですけれど。
 

             ジロ母が一番感激したのは

       少女がイタリア国旗カラーのワンピースを着て

             国歌斉唱をしたことです。

       素直で清清しい歌声が全世界に響き渡りました。


     いつの間にか寝ていて、気がついたら朝日が眩しかった。

     夜になってジローとジロ父とで銀ブラすることにしました。



       並木通りをぶらり~、みゆき通りをスタコラ~

        コリドー街でお寿司を買って帰ることにして

           ジローとベンチで待ちました。


     甲斐犬親子飼いしている方からお声をかけて頂き

     「う~~ん、甲斐犬の顔してる」と言われました。

  よく言われるコトバなので何を意味しているか分かるんですよ。



 



2006年02月10日(金) 合羽橋

     合羽橋商店街へ、パエリア鍋を買いに行ってきました。



     30cmか27cmか迷って、大は小を兼ねるってことで

             大きい方にしました。

     これでシーフードたっぷりのパエリアを作るのが楽しみ。



   あれこれ見ていると欲しい物がいっぱいで困ってしまいます

   特大サイズのタイマーを見つけてこれは必需品だわと手に取り

          プチバターナイフも便利そうだわ~と

           結局こまごまと買ってしまった。

       バニラビーンズも大袋で買えたので満足満足

       夕暮れの浅草を自転車で横切って帰りました。

     さてさて、今夜は楽しみなトリノオリンピック開会式です。

           記念パスタにしてみました。 

       ボロネーゼ風パスタにチーズをたっぷりかけて


                今夜は最高!


2006年02月09日(木) 火事!

驚きましたね、今晩ジロ家から200m先で火事がありました。

9時少し前に焼き芋の臭いがしたので

階下の姉宅が随分変った時間においもを焼いて・・・・と思っていましたら

消防車が何台も集まってくるではありませんか。

廊下に出て外を見ると

うわっ~、煙で真っ白。

火元はすぐ側ではありませんか。

事務所で仕事をしているジロ父に電話をしましたら

「ジローが珍しく遠吠えして火事を教えたよ」

と言って感激の様子でした。

近くで火事となるとジローもちゃんと教えるんだわ。

私も妙に感激したりしました。

火事の現場はマンションが立つ予定の誰も住んでいない空き家から

煙が出ていて多分漏電ではないかと思います。

幸い怪我人がいなくて良かったことと風が無く延焼を免れたのが

不幸中の幸いでした。



ジローは騒ぎの後、ご飯を貰ってヤレヤレ大変だったねって

顔していました。


2006年02月08日(水) 今日も牽引でした




       外は北風が冷たく冬の真っ只中にいますけれど

  お花屋さんで大好きなアネモネを見つけて飛びついてしまいました。

        見ているだけでほんわか暖かくなります。

            ジロ母の心は春ですわ~。

         夜にジローを牽引に連れて行きました。

  今日は男性の先生一人と女性の先生二人で引いてくださったのですが

           引き終わった時の先生方は

     綱引き2本勝負した後のように肩で息して真っ赤な顔で

            私の顔を見るので、いつも

         「すみませ~~ん!」って謝るのです。

                 今日も

         「いやぁ~、甲斐犬って凄い力あるのね~」

            「ジローは並の犬じゃないよ」

     「ジロちゃん起きあがるんだもの押さえるのた~いへん」

       等と牽引が大変だったことを遠まわしに仰いますが

             こちらは慣れたものです。

            来たーーーー! でたーーー!

           と言われなくなっただけマシなので

 ヘヘヘェ~と笑って、また来ますから宜しくねと言って帰ってきました。


2006年02月07日(火) 今日は大失敗

なんと黒チビにもう一人の里親さんが現れました。

去年飼い猫を亡くされたそうで寂しくて仔猫を飼いたいと

思っていたそうです。

今朝奥様と二人で事務所に見えたのですが

最初に現れた方が未だに引き取りに来ないので、もう少しお待ちになって

もし、その方が飼えないと言ってきたときにご連絡をしましょうかと

お話をしました。

お帰りになる時に

「お宅で生まれたのですか?」

と訊ねられたので、とっさに私は

「いえ、拾いました」

と答えてしまいました。

いやぁ~、拙かったです。 引いていましたから~。

あの時、そうですと答えておくんだった。

ジロ父に二人とも来なかったらどうするの?

と言われて、やっぱり嘘も方便なんだと反省しました。






どうしましょう~。こんなに成長しちまった!
喰うわ寝るわでスクスクそだってしまいました。



2006年02月06日(月) 美酒をいただきながら

   一昨日頂いた立春朝搾り、無濾過原酒を今日もいただきました。

    鯖を焼いて、野菜とぜんまいを炊いて肉じゃがでチビチビと



         お燗しないで冷でいただいています。

      美味しいのでついつい飲み過ぎてしまいそうですが

         程よいほろ酔い気分をたのしみました。



     昨日、NHKで老犬介護のドキュメントを見ました。

  けんたのねぇさんも同じように介護なさったんだなぁと思いながら

     ジローはどうなるのかなぁと考え込んでしまいました。

  歩けなくなったら5階の自宅へ連れて上がって過ごさせなければ

   ならないだろうし、その時私達の足腰は大丈夫だろうか・・・。

     ジロ父とジローの介護のことを話題にする一日でした。


2006年02月05日(日) 久しぶりにドライブ散歩

      一ヶ月ぶりにジローとドライブ散歩をしました。

      車内で興奮してでんぐり返し、ジャンプを繰り返し

    挙句の果て、シートに敷いたすのこの毛布をけっ散らかし

     すのこの間に後ろ足の足先を挟んでヒーヒー鳴く事に。

       だから言ったでしょ、静かにしなさいって!

     人間は外そうと力を抜くのに、犬はそれが出来ないのですね

       外そうとして足を掴むと歯をむき出して怒る

      そのくせどうにかしてくれ~、助けて~と鳴く

     首根っこを掴んでやっと外す事ができました。ほっ!

          丸の内から有楽町を歩きました。



            右奥に帝国劇場がみえます。



           素敵な陶器が並んでいました。



     ジローは冷たい北風に向かって歩きご機嫌ですね~。
       楽しいんだよあっし と体が語っていました。


2006年02月04日(土) 今日もお陰さまで~



   動きが早くてじっとしていないので先月撮ったこの写真が最後

     この頃からすると今はぐっと大きくなりました。


   このチラシの頃から比べると少しは可愛くなってはいますが

         こやつはかなりのヤンキーです。

   車が行き来する大通りで呑気に日向ぼっこしていたくらいの

          兵なのでジロ家でも凄いんです。

        背中のどこかに刺青があるのんとちゃう?

        先住猫が窓際でまったりしているところを

        いきなり首絞めした上に連発猫キック

 無防備な寝姿でいると腹ジャンプしてビックリして起き上がった所を

        タックルかけたりしてケンカを売るんです。

     ここまでのワルは居ないのでジロ母はジロ家を代表して

           たまにしばいてやります。

        一日も早く里親さん迎えに来て頂戴!


     今日もジロ母はお誘いいただいていそいそと出かけてきました

        抱腹絶倒、お腹が痛くなるほど笑って飲んで

              夜に帰ってきました。

        普段はあまり出掛けたりしないのですけれど

        この1週間は実に珍しい方からお電話を頂き

           楽しく過ごす事ができました。

    お陰お陰ありがたや~とシロちゃんに手を合わせています。


   そして、今夜ジロ母が不在中に届いた立春絞りたて清酒。

    一昨年、ジローのキリプレを当てられた方からです。

      ご主人のご実家が造り酒屋さんだそうで作りたてを

             送ってくださいました。

           ジロ父も大喜びで興奮しています。

    明日は美味しいもの作って、このお酒を頂くのが楽しみです。

         節分と共に新しい風が吹くジロ家です。


2006年02月03日(金) ジロ吉健在

         ジローは新に覗き見場所を開拓中です。

        邪魔な物を移動しなければなりませんから~

     棚の商品を銜えて、あっちへ持って行きこっちへ落とし



          箱を破ってしまい叱られました。


     これは上手に銜えたつもりなんでしょうけれどやっぱり

              破いてしまいました。


      ほら~、ここから向こうが見渡せるわけなんですよ。

       ダンボールで目隠しを作っても頭突きで破壊して

                 ジローは見た!


2006年02月02日(木) 感服の一日




          
   友人からお誘いを受けていたのですがなかなか実現しないまま

          月日が2年も経過していました。

  ところが、シロちゃんが死んである日突然再びお誘いを受けました。

          私も疲れが出ている時期でしたが

        今回は何を差し置いても伺いたいとの気持ちが強くて

 半日休暇をとり他の友人3人と ここ某駅西口で待ち合わせをしました。

        子供の学校時代からの長いお付き合いですが

       20年の間にはそれぞれ色々な困難にぶつかったり

          環境の変化で体調を崩したりして 

        昔のように会う事が少なくなっていました。

     私もそうですが、いやはや年を取ってしまいましたね。



      子供が小さい頃はほとんどの方が専業主婦をしていたのに 

                 年月を経て

        本格的に仕事を始めて賞を取るほどになった人

        資格を取ってご主人と二人三脚で頑張っている人

        裏方に徹して最強の相方として支えている人

          ほとんどの方が社会との接点を持ち

      子供との係わりから社会へ目も身体も向いていることが

                驚きでした。

     団塊の世代よりやや若いのに思いはパワー溢れて前向き

        凛として美しく なんと言っても心が広い

      スケールの大きな話題でいっぱいなので親である私達も

       随分と成長したものだといたく感じた一時でした。



    暗くなるまで話が盛り上がり後ろ髪ひかれる思いになりましたが

      これからは不定期でもいいから顔をあわせましょうと

          お互いに誓ってお別れしました。

     人は年とっても進化を続け惜しみなく努力をするものだと

              感じる一日でした。

  



   








2006年02月01日(水) 黒チビ里子に




           こんなに大きくなりました。

       ちらしを玄関に貼り出して随分経つのですが

       貰い手が現れなくて心配していたのです。

        今日、飼いたいと言う方が現れました。

          なんと言うグットタイミング

          シロちゃんありがとうね~。

  お母さんが困っていると知って 飼い主さんを見つけてくれたのね。

     迎え入れの準備が整ったら 改めて来て下さるそうなので

          その前にもう一度病院で診てもらって

      完璧な状態で里子に出してやろうと思っています。

              あ~ぁ、やれやれ。






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