遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2012年07月23日(月) 遊戯王ゼアル感想-第65話 「ナンバーズ総力戦!遊馬VSトロン驚異の超異空間デュエル!」


遊戯王ゼアル感想-第65話 「ナンバーズ総力戦!遊馬VSトロン驚異の超異空間デュエル!」
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【今日のお言葉】  

    フェイカー爺 : 久しぶりだなバイロン、そんなに若返っているとは驚きだよ!o(^◇^)o ふぇふぇふぇ

緊張感のない、ノンキな会話に笑ってしまいました。
フェイカー爺は目の前で息子であるカイトが吹っ飛ばされたのに、意外と気にしてないんですね…。
トロンに呼ばれて、うっかり出てきてしまいましたが、多くの人に見られているっていう自覚はあるんでしょうか。
もう人間なんてフェイカー爺にとっては虫みたいな存在なのかもしれません。
観衆は初めてフェイカー爺を見たわけですが、「この爺さん誰??」ってみんな思ったでしょう。
ハートランド氏はフェイカー爺の乱入をまったく無視してルール説明しているし、なんかもう、各自が勝手に動いていて、ぜんぜん統一がとれていないのが不思議です。


やっと始まった決勝ですが、会話が長~~~~~い!!(´Д`)
トロンはしゃべり過ぎ!!ヽ(`Д´)ノキィィィィ


トロンが遊馬に向かって、フェイカー爺に復讐しないの? 憎くないの?と尋ねるシーンは私も興味深く見てました。
憎んで当然だと思うんですが、どうして平静でいられるんでしょうね…。
父ちゃんが憎むなと言うから憎まないとか…随分と聞き分けの良い子だなと、ちょっと思いました。
でも本当はフェイカー爺に対しても、息子のカイトたちにも、多少は憎しみを持ってくれたほうが自然に感じられ、心の葛藤みたいなモノが話を深くしてくれるような気がするんですが、そういうのをバッサリ切り捨てて話が進むので、もったいないなと思いました。


アストラルが自分の存在を「善」か「悪」か悩むところは良かったです。
記憶がない分、不安なんでしょうね~。
その不安を遊馬が取り除いてくれるところは、ホロっと来ました。。・゚・(つд`)・゚・。
初期の頃から比べると、本当に仲が良くなりました。


控え室で遊馬と愉快な鉄男たちが手を重ねたとき、やっぱり小鳥がいないことに気がついて欲しかったです。
遊馬はちょっと冷たいです…(^ω^#)
こっそりデュエル飯を持ってきた小鳥はキャットちゃんから見たら「点数稼ぎ」って言われるでしょうね。
またデュエル中に遊馬が飯を食うのかと思うと、オイオイって感じですが、まぁ子供だから仕方ないのかなって思います。


カイトが負けたことを報告するハートランド氏!
ハートランド氏にとっても、カイトの敗戦は予想外だったんですね。
最初、ハートランド氏とトロンって裏でつながっているのかと思っていたんですが、本当に無関係みたいです。
ハートランド氏がどうしてフェイカー爺の下で働いているのか、まったく明らかにされていないのですが、フェイカー爺が世界を征服した暁には大臣にでもしてもらう約束でもしているんでしょうね。
そんな野望を持っているようには見えないところが気に入ってます!゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


【絵とか脚本とかデュエルとか】


変なルールを導入した結果、場にナンバーズがジャンジャン出てきました。
手札からエクシーズ召喚とか…すごすぎです。
もうこうなると戦術とか関係なくて、運だけが頼りですね~決勝なのに良いのかコレは!?
見ているお客さんもトップレベルのデュエルが見られるかと期待して来場したんでしょうが…なんだかアテが外れてしまったみたいですね。
でも久しぶりに懐かしいナンバーズに会えて、私としては楽しかったです。
特に『34・電算機獣テラバイト』なんて、もう会えないかと思っていたので、ビックリでした。
あと、リバイスドラゴンを早々に出してくれたのも嬉しかったです。

フェイカー爺はナンバーズを使い切れって言ってましたが、どういう意図が隠れているんでしょうか。
二人がこの闘いで手持ちのナンバーズをすべて出し切るところを見てみたいですが、まだ遊馬とトロンのカードを合わせても99枚は無いように思います。


並んで眠る数字兄弟。
やはり服は脱がされていました。
抜かれた魂はどこに行ったんでしょうね…気になるなぁ~。



「次回予告」
    遊馬:互いのナンバーズを駆使し、激闘を繰り広げるオレとトロン!□ヾ(。・ω・。)×(。・Ⅲ・。)ノ□
    そんな中、ついに現れるトロンの切り札!
    そしてとうとうヤツの仮面がぁぁぁぁ!!ヽ(`Д´#)ノ うぎゃぁ!

    アストラル:あのナンバーズに弱点はあるのか!?(´・ω・`)?
    遊馬:みんな信じていたんだ!あんたがいつか戻ってくれるって!((((((っ・ω・)っ

    アストラル:遊馬、ゼアル・ウェポンだ!(・∀・)ノ
    遊馬:オレは絶対、あきらめねぇ!!!(^ω^#)オレはしつこいぞ!


    遊馬:次回 遊戯王ゼアル 「戦慄のデュエル!立ち上がれ絆の英雄ゼアル」


    遊馬:お前の本当の顔は! Σ(゚д゚lll)ガーン


    本当の顔の候補
    1.遊馬
    2.アストラル
    3.一馬さん(顔半分だけヒゲ)
    4.未来さん(遊馬の母ちゃん)
    5.実は顔がない

    久しぶりにゼアル・ウェポン出ますか!!
    観客にはどんな風に見えるんでしょうね。
    敵のモンスターはアストラルから見ても完全無敵っぽいようで、これは苦戦しそうです。



【今日のクロたれとノスたれ】

    今日は大型モンスターがジャンジャン出るので、
    地味系モンスターは存在感を出すだけでも大変なのだ!
    ナンバーズ以外は単なる素材扱いで、ちょっと可哀想だけれども
    デュエルを盛り上げるには仕方ないのであった!

    そんな中、チラッと映ったアシッドゴーレムと黒ブタモンスター(名前は不明)
    ものすごい存在感に一気にファンになってしまったクロたれとノスたれ
    さっそくお友達になってもらうのだった!


    クロたれとノスたれ

    アシッドさんとブタちゃんは実は優しく面倒見が良いので
    クロたれとノスたれも大好きになったのであった…

作画監督=高橋和徳
脚本=吉田 伸
絵コンテ=須永 司
演出=望月敬一郎


2012年07月16日(月) 遊戯王ゼアル感想-第64話 「ネオ・ギャラクシーアイズ咆哮!闇を打ち砕く兄弟の絆」


遊戯王ゼアル感想-第64話 「ネオ・ギャラクシーアイズ咆哮!闇を打ち砕く兄弟の絆」
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【今日のお言葉】  

    遊馬 : ハルトの中にいたトロンの意識を退治してやったぜ!(゚∀゚)ノ えへんっ!

ハルトとトロンは意識の共有をしていたけれど、その邪悪な意識を遊馬が倒せたということにビックリでした。
まるで害虫駆除というか、黒いドラゴンを倒したら退治成功とか…( ´艸`) ククク
白熱したデュエルの途中で、こんな訳の分からないおとぎ話のような設定を入れて、デュエルの腰を折るくらいなら、最初から遊馬はだまってデュエルを見物していた方が良かったんじゃないでしょうか。
意識の中に呼ばれるとか…その理屈も良く分かりませんでした。

遊馬を自分の意識の中に呼んだハルトですが、チカラはすべてトロンに吸い取られてしまったと思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。
ハルトだけがどうしてこんな能力を持っているのか、最初から疑問に思っていましたが、今回も同じ疑問を持ちました。
トロンにダイレクトアタックを受けそうになるカイトを助けに来たときも、その唐突な登場に違和感があったし。
なぜハルトだけこれだけのチカラを持っているのか…そろそろ教えてください、スタッフ。


トロンのハルト顔って、一般観覧者には見えていないんですね。
それじゃどうしてカイトが「ハルト、ハルト」と絶叫しているのかも理解出来ていないってことですか。
お客さんもよく辛抱して座っていますね。
こんな内輪話ばかりが続くなら大会という設定はいらなかったんじゃないかと、さらに感じます。


フェイカー爺がカイトとハルトの事を心配していました。
このオタオタする姿が見たくて、トロンはカイトたちに嫌がらせを繰り返してきたんですね。
でもフェイカー爺は心底心配しているって風でもなかったので、やはりカイトたちは本当の息子じゃないなって感じました。


トロンが自分には感情がないって言ってましたが、怒ったり、笑ったり、色々と感情を見せてくれてましたが、あれは何だったんでしょうか。
今更感情がないとか言われても困りますよね…(〃゚∀゚)(゚∀゚〃)ネェー
強いモンスターを召喚するために「怒り」が必要なら、もっと最初からそれを宣言しても良かったのではないかと思いました。
それが分かっていたらトロンの嫌味も「お~頑張ってるな!」なんて応援出来たかもしれないし。
まぁぶっちゃけ、感情がないから他人の「怒りを集める」というのは後付け臭く感じました。
カイトに良いように利用されて…(´;ω;`)
クールなイメージが台無しです。


トロンに負けて意識を失ったカイトを見て、オービタルが発狂するかと期待していたんですが、時間切れでそこまでの描写はありませんでした。
きっと来週の一発目に大騒ぎするオービタルが見られるでしょうね。
カイトを心配するオービタルの様子が可愛いので、今から楽しみです。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


牧場のハルトはマジで天使でした~゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
あんな可愛い弟がいたら、何でもしてあげたくなりますね。
ハルトの心に巣くっていたトロンを倒したことで能力が解放され、カイトのダメージを代わりに受けとめることが出来たみたいですが、別に受けとめなくてもカイトは死んだりしないんじゃないの?と、思ったのはここだけの秘密です。


今日のデュエルもジャンジャン特殊効果で素材モンスターを出しまくりでした!
テンポは良いけど、なんだか忙しくてモンスターを味わう時間がありません。
モンスターを消費するだけのデュエルは、やはり物足りないですね。
ゼアルって主要モンスター以外は空気みたいな存在になっているので、可哀想に思います。


カイトが負けてトロンにナンバーズを奪われていましたが…どうみても20枚くらいしかなさそうでした。
トロンが何枚持っているのか分かりませんが、この大会が終わるころには100枚全部がハートランドシティに終結するんでしょうか…。
だとしたらアストラルの記憶も戻り、話は一気に異世界編に行きそうですね!


カイトが「ネオ・銀河眼」を呼ぶ口上はカッコイイです。゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
せっかくのイケメンが傷だらけでしたが、搬送先はシャークさんと同じ病院なんでしょうね。
魂狩りのダメージもあったし、ここらでじっくり検査を受けて体を治して欲しいです。
ナンバーズ同士の闘いだったけど、やはり記憶喪失になるのかな…。
次はハルトがカイトの介護をする番なのかな…そうだと良いな…(´・ω・`)

「次回予告」
    遊馬:ワールドデュエルカーニバル決勝戦! 
    みんなに託された思いを胸にトロンとの闘いがついに始まる!(゚∀゚)ノ
    『スフィア・フィールド』! 
    アストラル:ナンバーズには世界を滅ぼすチカラが!?
    遊馬:アストラル、オレはお前を信じる
    アストラル:行け!遊馬!!キミのかっとビングを見せてやれ!


    遊馬:次回 遊戯王ゼアル 「ナンバーズ総力戦! 遊馬vsトロン 脅威の超異空間デュエル」


    遊馬:オレは全力であんたと闘う!


    いよいよ始まる決勝戦ですが、本当に遊馬が決勝に勝ち残りましたね。
    「ナンバーズ総力戦」とタイトルについているのですから、今まで登場したすべてのナンバーズが大暴れしてくれると期待しても良いのでしょうか…。
    今まで遊馬はホープくらいしか使っていなかったので、ナンバーズが解禁になったからといって、ちゃんと使いこなせるのかが疑問でもあり、心配でもあります。
    おまけにナンバーズの所持数はトロンの方が多いので、最初から不利な条件下で闘いが始まるのも気になるところです。

    そしてアストラルの記憶と聞いていたナンバーズが世界を滅ぼすチカラになるそうですが、この辺で一度、「ナンバーズとは何か」を再定義して欲しいです。
    もし本当に世界を滅ぼすカードなら、遊馬は人類の敵になってしまうし。
    集めて良いのか悪いのか…。
    トロンが全種集めたらどうなるのか…。
    いつまでも「アストラルの記憶のピース」だけじゃ情報が少なすぎます。


    次回のピンク色のモンスターはデザインが不気味ですね~。
    あれはトロンのモンスターみたいですが、ああいうキモスなモンスターも使うんですね。



【今日のクロたれとノスたれ】

    ハルトの心に入り込んだ遊馬とアストラル!
    そこで邪悪な意識でハルトを支配するトロンのシモベと闘うのであった!
    それを見ていたクロたれとノスたれ!!
    このヒーロー・ファンタジーのような展開に夢中になり
    自分たちも人形を用意して闘いを再現してみるのだった!


    クロたれとノスたれ


    ミニチュアのホープもドラゴンも、見た目はちょっとチャチな感じだけれど
    かえってその方が味が出て面白いと思う2匹であった…


作画監督=横田明美
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=中村憲由
演出=武藤公春


2012年07月11日(水) 帰国しました!と漫画ゼアル感想 遊戯王5D's再放送の感想は休み

ムーミン北欧とバルト三国を回る旅から帰ってきました。
時差ボケがひどくて昼は眠く、夜は眠れない日々が続いています。
なので体もちゃんと動いてくれないので、いつもよりダラダラです。

写真はスウェーデンからフィンランドに移動する際に利用した客船の港に展示してあったムーミンです。
ヘルシンキ便では本物のウェルカム・ムーミンが出迎えてくれるそうですが、私の船では後ろ姿がそっくりな白いあざらしが出迎えてくれました… (*´▽`) トホホ



毎年、遊戯王ブームを肌で感じることを楽しみに海外へと出かけるわけですが…今年は…さっぱりでした… (´・ω・`) しょぼーん
北欧は前回行ったので、どれくらい増えているのか楽しみにしていたんですけどね。
本屋やオモチャ屋、キオスクなので並んでいる雑誌やオモチャを観察していますが、どういうわけか取り扱いゼロでした。
大きな書店でジャンプ漫画がちょっと置いてありましたが、それ以外はカードさえありませんでした。
「飽きられたのかな…」という印象も受けました。
まぁその替わりに並んでいるのは、ティーン誌など若い子向けのファッション雑誌などが増えていたように思います。
男の子向けはアメコミ漫画雑誌と幼児向け雑誌です。
どうしちゃったの?という感じですが、萌えより生活なんでしょうね。
まぁといって、日本アニメの影響がまったくないわけでなく、私はオスロでルフィのコスプレ(もちろん麦藁帽子つき)をした女の子を見かけました。
ATMで現金を引き出すルフィを見て、シュールな感動を味わいました。
あと、渋谷で流行った着ぐるみファンションもオスロで見ました。
(着ぐるみだけど顔が出ているタイプね!d(・ω・´))
どういうわけか「たれぱんだ」と「キティ」の着ぐるみを着た現地の女の子を何組も見て驚きました。
ああいうファッションは日本人しかやらないと思っていたんですが、伝染していたんですね~。

バルト三国(エストニア・ラトヴィア・リトアニア)は独立してまだ数年という若い国なのですが、自由な空気が満ちていてとても好印象でした。
ネット環境は日本より進んでいてスマフォの普及率も相当です。
美人が多い国で、物価も安いので観光地としては伸びていく国になると思いました。
しかしこの三国にはまだ日本漫画が入っていないようなので、これからに期待したいです。


夏のコミケに受かりました。
旅行サークルのメンバーとしてお手伝いすることになりました。
ついでに今回の旅のまとめを本にして出すことにしました。
…というわけで、あと1ヶ月で本を作らなければなりません。
コピー誌ですが、頑張りたいと思います。

サイト更新のスケジュールを変えます。
コミケが終わるまではこんな感じになります。

月曜日:ゼアル感想
火曜日:雑談板の返事←休み
水曜日:雑文←時々
金曜日:雑談板の返事



アニマックスで放映中の遊戯王はついに最終回ですね。
今からドキドキしています。
今週、場に並んだ「デーモンの召喚」や「ブラマジ」「カースオブドラゴン」を見て本田が「いちばんツライのはモンスター達だ」というのを聞いた瞬間、(´;ω;`) ぶわっと涙が出ました。
ブラマジを見てイシズさんがドキっとするシーンも良かったです。
アイシス様も一目会いたさに生まれ変わっていたんだなぁ~と、シミジミ感じました。
3000年たっても片想いとは…切ないですね。


上野の赤ちゃんパンダが死んでしまいました…。
とってもショックです。
大きくなったら会いに行くつもりだったのに…。
パンダの天国でゆっくり上野の父ちゃんと母ちゃんを見守っていて欲しいです。


ライン

漫画ゼアル感想 ランク19 月からの使者!!

メルヘン好きなシャークさん、ピッタリすぎで惚れたぁ~゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
この人、マジ乙女で、可愛いです。
いきなり現れた美人デュエリスト「瑠那」を前にしても心が乱れないなんて…母ちゃん、妹は相当の美人だと確信しました。
漫画のデュエルは特殊召喚ばかりで、ちょっとウームだったけど、可愛い「キャットシャーク」を見られたので良しとしました。
それにしても「キャットシャーク」って、そのまんま猫と鮫を合体させたデザインで笑ってしまいました。
猫って魚の敵だけど、なんだか似合ってました。

キャット邸に招かれた愉快な仲間達。
漫画のキャットちゃんは遊馬に対して大胆なので、とっても魅力的に見えます。
アニメの方もこれくらい押しが強いと面白いのですが、ちょっと控えめですね。
金の力で私設地球防衛軍みたいなのを作っちゃうのは、漫画ならではの設定で大歓迎です。
どうせ架空世界なのだから、ガンガンこれくらい破天荒な設定を入れて欲しいです。
キャットちゃんがヤル気を見せてくれたお陰で愉快な仲間達の探求心にも火がついたみたいですね。
これから話も大きく動き出しそうなので楽しみです。


2012年07月09日(月) 遊戯王ゼアル感想-第63話 「恐るべき闇の策略!暴かれたトロンの正体!?」


遊戯王ゼアル感想-第63話 「恐るべき闇の策略!暴かれたトロンの正体!?」
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【今日のお言葉】  

    トロン : その時、交わったんだよ…お互いの…空っぽの心と心が…。
          ボクとハルトの意識はつながっている!(≧▽≦)ミャハ!

なんと、ハルトの特殊能力だけでなく、トロンは記憶まで吸い取っていたんですね…。
そのせいでトロンの体の中にハルトが同居するという事態に!!なんてややこしい!(^ω^#)
「ハルト命」のカイトにとって、思いっきり闘いにくい状況になってしまい、二人の熱いデュエルを楽しみにしていた私としては残念で仕方ありません。
こういう姑息な手段を取らせず、圧倒的なパワーでカイトを叩きのめせば良いと思うのですが、バトルシティ編を意識しているせいか、妙な味付けをしてくるのが、実は少々うっとおしくてたまりません。
この状況は、「闇マリク+マリクvs王様+表くん」の闘いとまったく同じだものね…(´・ω・`)
でもハルトは闇人格っていうほど黒くないし、デュエリストでもないからカイト戦が終わったら、カイトと一緒に魂ごと、どこかに保管することになるのかも。
どっちにしても、ハルトの顔をぶら下げたトロンは、ちょっと気味が悪いと思います。


デュエルがもたついて見える原因のひとつに「観客の不参加」ですね。
デュエリスト同士が「トロンが…」「フェイカーが…」「バリアン界が…」と盛り上がっていますが、観覧者からすると、なんでデュエルしながら想い出話をしているんだと不思議に感じるでしょうね。
せっかくの闘いなのだからもっとデュエルに集中してくれよぉ~と私ならお願いしちゃうレベルです。


トロンの顔をつねると、ハルトが「あっ~あぁあ~ん」というので、そのたびに画面に釘付けです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
まったく子供にあんな声を出させるとは、けしからん! もっとやれ!! ですね。
ホッペだけじゃなく、いろんな所をツンツンして、どんな声を出すのか試してみたいです!(ノ∀`*) ヒヒヒ♪
こんな事をしてまでトロンはフェイカー爺に復讐を果たしたいのでしょうが、逆にこういうことをしなければ勝てないほど、トロンは『弱い』んでしょう。
デュエルアニメでラスボスが自分の力に自信を持てないなんて、情けない気もします。
トロンはシャークさんを刺客として雇おうとしていたくらいだし、本当に弱いのかもですね。
最後に出した『紋章王ゲノムヘイター』も1匹で3つの効果とか…。
お手軽すぎる設定に泣きました…。・゚・(つд`)・゚・。
どうも「強いモンスター=多効果持ち」という設定が固定化しちゃって、見ている方もマンネリな感じがしてしまいます。
今のところ、カイトが一生懸命に闘ってくれているので応援しがいもありますが、後半がどうなるのか…ちょっと心配です。


フェイカー爺…自分がすべての張本人なのにイスに座って優雅に観覧とは!
というか、トロンがバイロンだっていつ知ったの?
異世界から戻ってきたトロンに対して、興味なさそうなのも科学者の取る態度じゃないよな…と、ちょっと寂しく思いました。
戻って来られた理由を聞くとか、何か秘密のチカラでも得てはいないのか? とか…。
自分が生贄に捧げた人間が戻されたってことは、自分とバリアン界の契約に何かミスがあったんじゃないかと普通は心配するものだろうけど、フェイカー爺って天才って呼ばれる割には肝心なところで気が回らない感じですね。


カイトの体を心配するオービタルが健気で可愛かった!
今日のヒロインはオービタルに決まりでした!
遊馬を運んで飛行とか! カッコイイです!!
オボミはちょっと怖いタイプなので、オービタルの癒し度はかなり高いです。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


トロンの顔がハルトとは…。
ホログラム?っぽく見えるのですが、目が異常にデカクて、ちょっと怖いです。
あの映像の下は…何があるんでしょうか。顔? それとも何もないの??
回想シーンでは何もなくなってしまったように見えたけど、どうなんでしょうね。
トロンがこの状態なら一馬さんも肉体はないかも…ですね。(´;ω;`)


ミニ漫才でアストラルが遊馬を『喰いでがなさそう』と言いましたが、その瞬間!鉄男の顔が浮かんだのは私だけじゃ無いはず!ヽ( ´∀`)ノ
遊馬じゃダシしか取れなさそうだけど、鉄男はお肉たっぷ~りな感じで、見るからに美味しそうです。
シャークドレイクバイスも鉄男なら満足していただけるでしょうね。


「次回予告」
    アストラル:デュエルでトロンに攻撃することはハルトにダメージを与えることと知り、
    精神的に追いつめられていくカイト!
    遊馬:このままじゃ、カイトもハルトもトロンのヤツに!!!
    アストラル:遊馬!あの邪悪な心を叩き切れ!
    遊馬:待ってろカイト! ハルトは必ずオレが助ける!
    アストラル:まさか新しいナンバーズが!


    遊馬:次回 遊戯王ゼアル 「ネオ・ギャラクシーアイズ咆哮! 闇を打ち砕く兄弟の絆」


    遊馬:すべてはコイツを呼ぶために!(´・ω・`)?


    遊馬はどうやってハルトを助けるっていうんでしょうね。
    ゆすって起こす…とか?
    まさか、お目覚めのチュー~とか!
    むしろ何もしないのが一番の良策のような気がします。
    まぁ、オービタルがいるから大丈夫でしょう。


    デュエルの衝撃でボロボロのカイト…次回はもっとボロになるみたいで楽しみです。
    どんなに転がっても乱れない髪! さすがです!



【今日のクロたれとノスたれ】

    仮面を取ったトロンの顔は、なんと緑色に塗られたハルトの顔だった!
    この奇妙な現象に興味を持ったクロたれ!
    さっそく自分の顔も緑に塗ってマネしてみるけれど、どうも雰囲気が違いすぎる!
    そして、自分もマネしてハルトの顔を乗せて見るけれど、顔が横にたれ気味なので
    どうしてもハルトの顔がピッタリ顔に乗らないのだった!


    クロたれとノスたれ


    その頃ノスたれは、『紋章王ゲノムヘイター』で空を飛ぶのが面白くて仕方がない!
    ゲノムヘイターも可愛いたれぱんだのリクエストに応えて
    あちこち飛んであげるのであった…


作画監督=Kim Hye jeong
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=ノーチェ・ヤギ
演出=李カンミン


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