二ノ宮啓吉の区政日記
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受益者負担の適正化について 全国的に少子化が急速に進行する中で、これまで国は「少子化対策推進基本方針」を策定し、以後「新エンゼルプラン」「仕事と子育ての両立支援策の方針」に基づき「待機児童ゼロ作戦」等により子育てと仕事の両立支援を中心として、子供を生みたい人が生み育てやすいようにかるための環境整備に力点を置いて、さまざまな施策を実施して来たところであります。 目黒でも「めぐろ子供スマイルプラン」(目黒区次世代育成支援行動計画)を策定して子育て支援に本格的に取り組んで居る事は承知しておるところであります。 反面第二次行財政改革大綱・年次別推進プランにおいては、財政の健全性を確保する観点から、受益者負担の適正化が上げられ、平成十七年度より学童保育クラブ事業においても有料化の実施が予定され、保護者に対して適正な負担を求めていく方向が示されました。 受益者負担の原則は特定の利用者に対して提供するサービスであることから、一定の受益に対して負担を負う事をさしており、公平性・税金を投入して実施する事業である以上、サービスを利用している人と して無い人のバランスを考える必要があります。 現行の認可保育園の保育料に付いては平成八年に見直しがなされ 平成十年より二十三区一律の保育料が実施されました。 目黒区実施計画では3年に一度見直しをして適正な負担をお願いする事となっておりますが、平成十年以来六年間も見直しがなされず 今日に至っております。 平成十五年度決算における認可保育所運営経費の総額は54億二千9百 万円余で保護者負担利用料は全体の11.03%5億9千八百万円余しか頂いてなく国基準額の利用料金から見ても半額に満たない金額しか頂いて無いのが現状です、国・都・区の法廷負担分以外に目黒区独自の持ち出し分64.69%35億1千2百万円余の独自の加算分があり、 6ケ年間見直しをしなかったツケが今出てきております。 児童一人当たりの経費は私立保育所で0歳児313千円にたいして 区立保育所は一人当たり533千円の経費が掛かっております。 その様な運営経費ですので隣接の品川区は保育料を本年改定し保護者負担利用率を全体の16%に改定を行いました又、板橋区は条例審査に入ったと聞いております。 区長少子高齢化と子育て支援の観点からたやすく見直しも出来ないと思いますが、行財政改革はあらゆる角度からスクラップ アンド ビルド して行かねば成りません、区長のご見解をお伺いいたします。
次に都の認証保育所 園児に対する助成についてお伺いいたします。 東京都が都内約7.300人の待機児童解消策として 独自基準で 運営費を助成する認証保育所を認めました。この制度は、国が定めた 「認可保育所」の基準にほぼ準じて、都が一定の水準以上の 無認可保育所を「認証」し、都と区で共同で助成する保育所です。 通勤途中に子供を預け易い駅前保育所や夜間保育に対する需要が高く これらのサービスを行う認可保育所は少なく、無認可保育所に頼る保護者が多く、無認可では保育料が高く又保育の質を確保できない施設も有り、「第三の保育所」として発足いたしました。 目黒区内には八ケ所の認証保育所が開設され207人の児童が入所しており、その平均は0-二歳が八割を超えており保育料は6万5千円から 8万円を支払い 他に入園料をお支払らっております。 同じ目黒区の児童でありながら、認可保育所に入園出来ない為に 高額な保育料を支払い 区として認証保育児に対しては利用料の一部肩代わりも・区の持ち出しも無く 近年開設されたため、 認証保育所が区として認知されて無い事に疑問を感じている一人であります。 次世代育成支援行動計画の子育て支援の一環として認証保育 園児にも応分の助成をお考え頂きますようお願い申しあげ区長のご見解をお伺いいたします。
次に目黒区産業振興条例の制定を求める質問でありまする 区内商店街の現状は、長引く景気の低迷と共に厳しい経営環境に有る事はご存知の事と存じます、 その上コンエンスストアーやフアーストフード店、全国展開をしているドラックストアーといった、新たなチエーン組織の 企業が突然商店街に割り込み、従来の共存共栄の精神に反し、儲かれば良しとの精神で、大手を広げ、その上商店街活動には 参加せず、長い歴史を持つ商店街活動の活性化に大きな障害になっております。 それらの企業は全国的展開のもとに商店街に対して平然と協力すらしなく、又協力要請をしても「本部」の意向でと無関心で あります。目黒区商店街振興組合や各商店会は区行政より補助金の支援を頂き街路灯やアーケードを整備しお中元売り出し 歳末売り出しを初めイベント事業を開催し商店街活性化のため努力している所です。 お隣の世田谷区では世田谷区産業振興基本条例を制定し 地域の産業の重要性にかんがみ、産業の振興に関する基本的な事項を定め、地域社会の発展に寄与する事を目的とした条例を定めております。その第4条の1に地域環境との調和並びに消費生活の安定及び安全確保に十分配慮するものとする。 その2で商店街の振興を図るため、その中心的な役割を果す 商店会への加入等により相互に協力に努めるものとする その3で商店街が地域の核として、にぎわいと交流の場となるのに資する事業を実施する時は、応分の負担等をすることにより当該事業に協力するよう努めるものとするものであり。 事業者の加入・協力の責務を定めております。 又十月には港区が そして杉並区も新しい条例制定に入っております。
今や文部科学省も小中学生の総合学習の場として仕事への感心を深める場として、商店街は重要な位置に有ります 条例制定により各商店街がチエーン店や店舗のオーナーや不動産業者にも積極的に加入促進や協力要請がスムースに運ぶことが出来と思いますので、商店街振興の施策として是非、制定に 向かってご尽力下さいますようお願い申しあげて 区長のご見解をお伺いいたします。
次に商店街街路灯の補修費補助についてであります。 区内商店街の「顔」と言うべき街路灯も、東京都並びに目黒区の助成を頂いて新設して早十年余を経過いたしました。 腐食し老齢化が進み危険な状態の街路灯もちらほら出て参りました、電球の交換・支柱の塗り替え等軽微な補修は各商店街で負担をしておりますが、立替とも成りますと、経費が増大し商店街の予算では対応出来ないのが現状です。 商店街の街路灯は単に街を照らすばかりでなく、街の安心・安全にも役立っております、目黒区商連に於いて1月より街路灯の危険診断と整備計画を作成する事となりました、 昨年は商店街近代化事業として自由が丘南口商店会の街路灯補修にご支援を頂、又商店街施設整備事業に東京都の「元気出せ商店街事業補助」を活用して中目黒西銀座商店街16基の立替 油面地蔵通り商店街4基の立て変えにご支援を頂いております事は 承知しておりますが、商店街近代化事業の昨年度の当初予算では五十万円しか計上されず、老朽化した街路灯に台風や地震が起こると 区民の安心・安全に不安を感じ得ません、 街路灯補修のための補修費の増額計上をお願いいたしたく 区長のご見解をお伺いいたします。
最後に区内文化財保護に付いて質問いたします 目黒区は先の戦争でほぼやれ野原になり、戦後50余年が経過して、辛うじて残った文化財的建築物も再開発や老朽化により消滅して来ている。 目黒区教育委員会では平成十五年に目黒区近代建築物個別調査をして16年3月に報告書としてまとめております。 特に碑文谷地区には「すずめのお宿緑地公園」や「栗山家長屋門 民間で保存している「宮野家母屋」等で数少ない文化財的建造物です、目黒地区に至っては「駒場前田邸」ぐらいです。 文化財登録は築後五十年を経過した建造物で優れた技術や技能が用いられている建物、時代や建物の特徴を記すものや その土地を知るのに役立つ場合に登録基準としております。 今後目黒区近代建築物個別調査に登場する建物が取り壊しや 建売業者に売却されそうに成っては遅すぎます 世田谷区では財団法人せたがやトラスト協会を設立して 自然や緑地・旧民家を保存しております目黒区として、 どの様な保存策をお考えかお伺いいたします。
★今回は少し長い質問です。 ご意見が有りましたらメール下さい。 区長の答弁は議事録が出来ましたら要点のみ報告いたします。 二ノ宮啓吉まで
指定管理者制度の導入について 地方自冶法第244条・244条の4、公の施設の管理に関する 法律改正がなされ、地方公共団体の指定を受けた「指定管理者」が管理を代行する制度であります。 指定管理者制度は行政改革の手法で株式会社を含めた民間への誘導策を計る事により、行政コスト削減やサービス向上を実現する事にあり、部分的に競争原理を働かせて行くと言うねらいで定められました。 従来の公の施設の管理委託は公法上の委託であり、施設の管理権限は地方公共団体にあるのに対して、指定管理者制度は、施設の管理権限を指定管理者に移行して、事務事業を代行させるのであります 法律では3年以内平成18年8月末までに現行の施設管理の委託に係る条例を改正し、現在、委託先は外郭団体とそれている場合が多いいが、外郭団体のあり方に付いても地方行革の大きなテーマであるから、外郭団体の是非や株式会社を含めて民間事業者の活用に付いても検討が求められております。 この制度はケ契約でないため、入札制度の適用はなく、複数の事業者から計画を取り、費用対効果を十分に比較検討しながら、指定管理者を決める方式になっております。 ① 指定の手続きとして指定管理者の基準は住民に平等利用が確保され、施設の効用が最大限に発揮すると共に管理経費の縮減が図られるもの、そして管理を安定して行う物的能力、人的能力を有している事と規定されております、 旧庁舎売却の選定委員会に於いても後々問題を引き起こした経過があり、議会の議決を得て指定管理者と決定するので、慎重な選考が求められます、決定機関はいかが致すかお伺いいたします
外郭団体の固有職員の処遇について 現在目黒区の管理団体は大きく中小企業勤労者福祉サービスセンターで2ケ所、社会福祉事業団で14ケ所、シルバー人材センターで10ケ所、住宅街づくりセンターで25ケ所、リサイクルめぐろ推進協会で2ケ所、芸術文化振興財団で3ケ所 その他の団体として住区住民会議に24ケ所、社会福祉法人愛隣会に2ケ所、財団法人ハーモニセンターに1ケ所の88ケ所あります 又一つの建物の中に複数の委託施設があり、委託先としてはスケールメリットを考えるとまとめるべきと思います。 法の趣旨から行きますと管理経費の縮減と言う大きな課題があり 特に社会福祉事業団には固有職員を配置しており、 他の福祉法人に決まった場合はその方々の処遇は如何かお伺いいたします。 平成十七年度の財政確保計画での十二億円問題について 平成十六年度から平成二十年度を計画期間とする第二次行財政改革大綱・年次別推進プランでは、この五ケ年間を集中改革期間と定め、 徹底した改革に取り組んでゆくと定め、平成十七年度は、この計画の二年目に当たり、更なる徹底した取り組みと「信頼と改革の区政」の展開を期する初年度として、行財政改革を進め着実に財源確保を図ってまいります。と述べられており、 そこで「生業資金貸付事業の見直し案」ついて生活福祉委員会を傍聴いたしました、 一般金融機関からの融資を受ける事が困難な小規模な個人事業者に対して、必要な資金を貸し付ける制度で有ります。 貸付金額も二百六十万円を限度に利率二%と低く、返済期間も六十回元利均等払いが出来き、一時期は申し込みも多く、利用されておりました。 しかし最近は利用が減少し、平成十六年度は0であり、類似制度が 社会福祉協議会での生活福祉資金の貸付制度があることに理解しております。そこで返済未納者が百五十一人金額で1億3千9百万円 有ると聞いております、 委員会では割賦返済をお願いしているとの答弁でしたが、利用者の公平性・平等性を鑑み資産があるのに、返済しない未納者には法的手段を用いるべきと思いますが区長にお伺いいたします。
中目黒スクェアー・区民センター・田道ふれあい館の駐車場を有料化する計画が出されております、私は新庁舎にも有料化を導入すべきと思い質問いたします。 平成十五年度決算でも 区民キャンパスでは12百60万円余の収入でゲートと人的管理で諸経費を差し引き11百00万円。 碑文谷体育館では収入額5百66万円管理一人の経費を差し引き 1百万円を計上しております。又 中央体育館では4百10万円か管理人一人で50万円の赤字です。
又城南地区の庁舎の駐車場については調べました 世田谷区が40台収容に二名の管理人を庁舎利用者はサービス券 で無料ですが、一般利用者は二十分100円のコイン駐車が可能、 品川区はB1に29台 B2に66台機械式で窓口で券を頂ければ無料、一般料金は一時間4百円30分増す事に200円となっており一二階に管理人を七人を配置しております。 大田区は庁舎利用者はスタンプを押して無料ですが一般は 一時間500円、30分250円で管理人は五名、 渋谷区は利用券に印を押して無料ですが土曜日曜のホリデーパキングとして30分250円を頂いており管理人は二名を配置している 前にも質疑をして費用対効果を鑑み早急の設置は無理との答弁を頂いておりますが、中目黒駅にも近く、一般の利用も予想され 又機械式を導入する事により管理人を削減できるメリットもあり 是非導入をご検討し財源確保に寄与していただきたい。お考えをお伺いいたします。 つぎに 総合庁舎の行政使用以外の多目的使用についてお伺いいたします。 本来の行政財産の使用については一定の制約が有る事は承知しております、区民に愛される庁舎として開かれた新庁舎をもっと利用して頂くには利用料金を明示しして開放すべきと思います。 防災センターの拠点の配置を計画していることも承知しております 又政治宗教の利用を制約して区民の利用を明確にすべきと思います 最近はTVや映画の撮影に利用され収益を上げております、 会議室・和室・ラウンジ等早急に有料化すべきと思います 区長のご見解をお伺いいたします。
平成十七年度の財政確保計画での十二億円問題について 平成十六年度から平成二十年度を計画期間とする第二次行財政改革大綱・年次別推進プランでは、この五ケ年間を集中改革期間と定め、 徹底した改革に取り組んでゆくと定め、平成十七年度は、この計画の二年目に当たり、更なる徹底した取り組みと「信頼と改革の区政」の展開を期する初年度として、行財政改革を進め着実に財源確保を図ってまいります。と述べられており、 そこで「生業資金貸付事業の見直し案」ついて生活福祉委員会を傍聴いたしました、 一般金融機関からの融資を受ける事が困難な小規模な個人事業者に対して、必要な資金を貸し付ける制度で有ります。 貸付金額も二百六十万円を限度に利率二%と低く、返済期間も六十回元利均等払いが出来き、一時期は申し込みも多く、利用されておりました。 しかし最近は利用が減少し、平成十六年度は0であり、類似制度が 社会福祉協議会での生活福祉資金の貸付制度があることに理解しております。そこで返済未納者が百五十一人金額で1億3千9百万円 有ると聞いております、 委員会では割賦返済をお願いしているとの答弁でしたが、利用者の公平性・平等性を鑑み資産があるのに、返済しない未納者には法的手段を用いるべきと思いますが区長にお伺いいたします。
中目黒スクェアー・区民センター・田道ふれあい館の駐車場を有料化する計画が出されております、私は新庁舎にも有料化を導入すべきと思い質問いたします。 平成十五年度決算でも 区民キャンパスでは12百60万円余の収入でゲートと人的管理で諸経費を差し引き11百00万円。 碑文谷体育館では収入額5百66万円管理一人の経費を差し引き 1百万円を計上しております。又 中央体育館では4百10万円か管理人一人で50万円の赤字です。
又城南地区の庁舎の駐車場については調べました 世田谷区が40台収容に二名の管理人を庁舎利用者はサービス券 で無料ですが、一般利用者は二十分100円のコイン駐車が可能、 品川区はB1に29台 B2に66台機械式で窓口で券を頂ければ無料、一般料金は一時間4百円30分増す事に200円となっており一二階に管理人を七人を配置しております。 大田区は庁舎利用者はスタンプを押して無料ですが一般は 一時間500円、30分250円で管理人は五名、 渋谷区は利用券に印を押して無料ですが土曜日曜のホリデーパキングとして30分250円を頂いており管理人は二名を配置している 前にも質疑をして費用対効果を鑑み早急の設置は無理との答弁を頂いておりますが、中目黒駅にも近く、一般の利用も予想され 又機械式を導入する事により管理人を削減できるメリットもあり 是非導入をご検討し財源確保に寄与していただきたい。お考えをお伺いいたします。 つぎに 総合庁舎の行政使用以外の多目的使用についてお伺いいたします。 本来の行政財産の使用については一定の制約が有る事は承知しております、区民に愛される庁舎として開かれた新庁舎をもっと利用して頂くには利用料金を明示しして開放すべきと思います。 防災センターの拠点の配置を計画していることも承知しております 又政治宗教の利用を制約して区民の利用を明確にすべきと思います 最近はTVや映画の撮影に利用され収益を上げております、 会議室・和室・ラウンジ等早急に有料化すべきと思います 区長のご見解をお伺いいたします。
私は自由民主党目黒区議団の一員として一般質問を行います。平成十七年度の青木新区長として始めての本格予算編成にむけ区長のご決意をお伺い致します。 まず、十月二十三日に起きました、新潟中越地方にマグニチード6.8の地震が発生し、その後も活発な余震活動が 続き信濃川に沿った新潟中越地区の皆様に心よりお見舞い申しあげます。 古くは昭和39年に新潟地震が又昭和58年には日本海中部地震がありました、今回はごく浅い地層での地震が繰り返され、局地的に大きな被害がもたらさせれたと報じております。 新聞やTVで全国的に災害支援の輪が広がっている事が毎日報道されており、東京都消防庁のレスキュウ隊による瓦礫から男の子の無事生還はTVに釘付けとなりました又、先の阪神淡路の被災地より、その時の御礼に、いち早く駆けつけている姿が映し出され、又有る市は夏季施設の利用を申し出たり、多くのボランティアーの方々が全国的に支援の輪が広がっております。 その中で一つ目の質問は「区民より目黒区は義捐金だけか」、との声に返答に詰まりました、なんでもっと進んで支援している姿が見えないか区民は不信に思っております、 北軽井沢の夏季教育施設でも和田村の自然の村など声を出しても良かったのではないかと思います。 区では十一月一日に現在の区の対応について報告を頂いたが、いち早く十月二十五日にはアルファー米を二八日には紙おむつを、そして三十日には簡易トイレを送っており又区内小学校の生徒により4百万円余の義捐金を頂いているのに区として区民に支援の輪が見えないのは如何ですか、区民はいらだっており、情報開示や情報発信の下手が目立っている、良い事は区民の誇りであり どしどしと発信すべきと思うが、その努力をお聞かせ下さい。 次に災害弱者への対応に付いてあります。 災害時には、けが人や急病人の手当てのほかに、慢性の病気を持つ人の継続治療も大きな問題で、中でも週3回の人工透析が必要な腎臓病患者にとって治療中断は命にかかわる。 中越地震では長岡総合病院・立川総合病院や小千谷総合病院 十日町診療所等は阪神淡路地震の教訓を生かして医師会が「災害時情報ネットワーク」を立ち上げ、日本透析医会の 災害メーリングリストを使って対応しており、「災害病院がそれぞれ受け入れ先を探していたら、情報が交錯して混乱しただろう」と記事が載っておりました。又特別擁護老人ホームでは三十人定員の所にも六〇人ものお年寄りが廊下や病室にもあふれている映像が映し出され、温かい所で面倒をみてもらって感謝していると放映されておりました。 目黒区には区立病院が無いので直接対応は出来ませんが 区立の特養ホームでの対応は可能と思います。 災害弱者と言われている一人暮らしの高齢者や一人では生活できない障害者の一時避難場所として区立の特養ホームでの対応しか考えられません。 先日の台風よる床上浸水に於いても、一人暮らしの方方に被害が無かったから安心致しましたが、もしその様な状態の場合、特養ホームの受け入れの対応・介護ボランテアーの受け入れなど緊急に計画を立てておく必要が有ると思うが区長のお考えをお伺えいたします。
2004年11月15日(月) |
大岡山小合唱ミニコンサートえの招待 |
目黒区立大岡山小学校の合唱団が第71回NHK全国学校音楽コンクール 小学校の部で2年連続の金賞を受賞いたしました。
★16年11月17日(水)午後4時より 目黒区総合庁舎本館2階大会議室にて行われます。
★課題曲 未来を旅するハーモニー作詞作曲コーラスアレンジ・吉田美和 編曲 寺島尚彦 自由曲 耳を澄ませば 「少年少女のための合唱」組曲から 作詞坂田江美 作曲吉田峰明 合 唱 大岡山小学校合唱団 指 揮 丸山久代 ピアノ 広瀬美智子
◎ ミニコンサートに先立ち区長より表彰状の授与と記念品の贈呈を行い ます。
★どうぞ多数の方のご来場・激励と喜びを共に分かち合いましょう。 入場無料です。
2004年11月12日(金) |
下目黒の知名人二人去る |
11月10日薬物撲滅推進の目黒の立役者、吉波 勇氏のお通夜が桐ヶ谷の霊源寺で行われた、氏は防犯協会の副会長や目黒区保護司会第二分区長を 勤められ専ら区民の福祉・更正・民生安定、警察の分野でも活躍されておりました。 又近くの芝信用金庫不動前支店の協力会「芝信会の会長」も勤めておられて 私などにも総会・懇親会等で必ずや挨拶をする機会を与えて下さいました。 以前にご病気で入院しておりましたが、大変にお元気になられて、私とは十月二十三日と二十四日の区民センターでの健康フェステバルの時に、区長と防犯会長と一緒に写真に収まったのが最後となりました。とても残念です。 11日に告別式に参列して昼に議員総会が有るので急いで庁舎に戻ると 元区議会議員 中澤信平氏が81歳がご逝去された訃報が入ってきまた。 中澤氏とは私が昭和58年初めて区議会に立候補以来4回選挙を戦って参りましたが、社会党議員で有りながら、穏健で物静か、沈着冷静の人で地元でも評判がよく、保守系の人からも尊敬されており区議会議員を40年間勤められ、その間私と一度 正・副議長をやらせて頂きました。 難しい事を質問されると、知っているはずでも、私に華を持たせてくれて、私に説明の機会を与えてくれる配慮の持ち主でありました。 氏も同じ目黒区保護司会副会長として共に議員で保護司会の活動を担っており行政と共に協働で頑張って来た仲間の死は返す返す残念に思います。 お二人のご冥福をお祈り申しあげます。 通夜式は14日6時より、告別式は十五日11-12時 中目黒の正覚寺 たちばな会館 にて行われます。
2004年11月04日(木) |
自民党政経フオーラムに森前総理をお迎えしての |
11月4日(木)目黒雅叙園にて恒例の自民党目黒政経フォーラムを開催し た、講師に前総理大臣の森 喜郎先生にご出演頂き盛会のうちに終了した。
ご講演の内容 森先生と小泉総理との関係に付いて説明され、小泉総理は理想的な政治家であり、模範的な政治家の一人であり且つ又、自由奔放な政治家で私心が無い人と評価している。 福田赳夫先生の教えの中に「小事争わず、大事争うべし」と教えられて 森氏は小泉総理に「実るほど頭をたれる稲穂かな」と進言している。 又「竹下先生は消費税で下り、又十年前の昔の名前で出ている銀行は今は一つも無い時代の中で、郵政民営化は必要なテーマでは有るが、不明の所もあって、じっくり協議をして進まなくてはならない」と思っております。 三位一体の義務教育費における削減には、市町村会長に諮問するのではなく、国には中教審(中央教育審議会)があり義務教育国庫負担金を削減する事は義務教育を危ぶまれる事と成りかねない。中教審は法律で定められており しつかりと審議の上で改革を実行して頂く様に苦言を申されている所ですと 話され、議員内閣制を堅持して、党に協力を求めないと独裁者と成ってしまうので、私は全力で小泉総理に実行していただく為に今後も邁進する事をお約束してご講演を閉じられる。
★一部の閉会は私が挨拶をさせて頂きました。 森先生には徳川家康のように徳川幕府200年間太平な世を作るため 森先生には大御所として自民党のため・日本のために今後もご活躍をお願い申しあげて御礼のご挨拶とさせて頂きました。 ★二部では来年の都議会議員選挙が行われます、小山都議のご勇退で 目黒支部は鈴木隆道氏を都議候補に推薦いたしました報告。
有難う御座います。
2004年11月02日(火) |
2nd コンサートの議員席の空席 |
めぐろパーシモンホール2周年記念コンサートが11月2日柿の木坂のパーシモン ホールで行われた。七時の開演に私の周りの席はとうとう開演まで空席のまま、今回の記念コンサートは区民の方々もハガキで申し込み無料 我々議員も区民と同じようにハガキで申し込んだ、---。 36人の議員で何人申し込んだか知らないが、自民党は3人、区民会議3人 公明党は1人、空席が9席それも前から4番目と5番目の中央の席である。 中段から見下ろすと何で前の方に空席が有るのと不思議がる、抽選でもれた人も居て、来られないならば何らかの方法で知らせるべきである、議員ならなおさら、目黒区民の為のホールであるのに、何を考えているのか、音楽を愛する人種では無いね。それが区議会議員・・????。 中休憩に立つ事も気が引けた。何か言う人が、思っている人が。 次回からはこの様な恥ずかしい事の無いように、どうかしてください。 はずかしいです。
プログラムの変更 曲目も順番も変更 なんで、イタリヤ語だと思う、何を歌っているか??。 プロなら契約でしょう、当日の変更が有って良いの?? 主催者として、今日の催しの趣旨ぐらいは始まる前にお話があっても良かった。 そしてプログラムの変更をお詫びすべきです。無料ならしょうがないか。
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