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私やだーがケージのそばを通ると、止まり木からだだーっと床の上に駆け下りてきて愛嬌を振りまくそら。 ![]() ![]() 微妙にシンクロする2羽。 下の写真のかららがトトロのメイちゃんに見えるのは、私だけだろうか・・・ で、何を要求しているのかというと。 ![]() 左に写っている指はだーの指。7月20日の日記でちょっとお話した、そらの「握手」です。かぷっとこちらの指を噛んで、「うれちー」と喜びます。うれちーのかそれが?(^^; そらが握手してもらうと、隣でかららが「あたちは?あたちは?」と期待いっぱいの目でソワソワ。けれどかららの方は、握手を求めているわけではありません。指を差し入れてやると、その前で首をフリフリ伸びたり縮んだり、ダンスを踊ります。「ククケッ!ククケッ!」っておかしな声で鳴きながら。良く分からん。(^^;; 特筆すべきは! ケージ越しに指を差し入れている時に限って、かららはだーの指にエグエグ吐き戻しをするんですよ! 私の指にはしないのに。 もっとも最近は、かららとパパの仲もかなり進展してきたのも確かです。もう1年もすれば、かなりラブラブな仲にになるんじゃないかと思うのですが。 そして最後にご報告。 ![]() からら、やっぱり産みました・・・(涙)
![]() たそがれるそらの背中。 放鳥中にしばらく相手をしてもらえないと、こうやって背中を向けてスネます。まるでがっくりと肩を落としているように見えます。 かといってそらの相手ばかりしていると、今度はかららが怒ってオモチャをブンブン投げ飛ばすし。(--; でもやはり、病気で飛べない、目の見えないそらの相手をしている時間の方が、どうしても長くなりますね。かららは怒るときもあるけれど、しばらくジッと私とそらの様子を見つめて、黙ってその場を離れて行くことも多いのです。我が家に来たときから先住のそらがいて、私たちはなんでもそらを優先してきましたから、かららは一人遊びをすること、我慢することを知っています。ああ、いま我慢しているな・・・と感じると、少し切なくなります。 お迎え当初一人っ子を満喫したそらは、放って置かれることに我慢できません。自分が一番でないといやなのです。 見えないし飛べないから、こちらもあまりそれを実感することはありませんが、もしそらが普通の健康な子だったら、暴れて飛び掛って噛み付いて大変だったのじゃないかと思うこともあります。(^^; 私が家を出ようとする時、そらは両足をしっかり踏ん張って、「ぴえーっ!」と声を限りに叫びます。だーに言わせると、「まるでこの世の終わりのような」声で、 「だめーっ!行っちゃだめーーっ!」 と叫んでいるのだそうです。たぶんその通りなのだろう、と私も思います。 反してかららの方は、意外と平気。騒ぐそらを横目に、 「なに騒いでんの。ママはまた帰って来るでしょ」 とでも言うように、のんびりとエサを食べていたりします。 私が帰ってきた時に、「帰ってきた!ママ帰ってきた!」と大騒ぎするのは、そらと一緒なんですけれどね。 そんな2羽を見ていて思うのは、これは生い立ちの違いに所以するんじゃないかということ。 そらはいつも、ママがいなくなるんじゃないかと不安に思っている。 かららは、ママがいなくなるなんてことあるわけない、と思っている。 かららは物心ついた時にはうちに迎えられていて、その後ずっと私と一緒に過ごしているわけです。かららにとっては、私やだーと一緒にいるのは当たり前のこと。私たちがいなくなるなどと言うことは、思いもつかないのでしょう。 対して生後3ヶ月半までをショップで過ごしたそらは、その間に、生まれたときから一緒にいた兄弟たちとの別れを経験しています。そらは兄弟3羽一緒にショップに迎えられ、同じケージの中で3羽で過ごし、そして最後に売れ残っていた子でした。 もしかしたら、お世話してくれていた人間が、ある日突然いなくなった、なんてこともあったのかもしれません。自分の周囲にいる鳥や人間がたびたび入れ替わるという環境にいたので、ママ(私)もいつかいなくなるかも知れないと思っているんじゃないか、と。 ・・・ま、想像です。 こうやってそらは悲劇の主人公にしたてあげられ、ますますパパとママに大事にされます。それはそらにとっても好都合なはずなので、それもまたよろしかろう・・・と思ったり。 ![]() 「大事にちろよ・・・」
![]() ミスドの箱をかじるからら。立派なフトモモ。立派な骨盤。(^^; 16日の日曜日に大阪から帰ってきました。 が、帰りの道中キャリーの中で、かららがまた発情したようです。(T_T) 神奈川~大阪を移動する間、新幹線のトイレの中で一度キャリーの中を掃除して、敷き紙を取り替えるのが習慣になっています。 普段なら、一度キャリーから出ると、 「いや! もう入りたくない!」 逃げ回ってなかなか掃除を終えたキャリーに戻ってくれないのですが、これが発情すると、逆にキャリーから出たがらなくなるんですね。 今回の帰路も、追い出しても追い出してもすぐにキャリーの中に飛び込んでくるので、掃除に手こずりました。やばいなぁと思っていたら案の定。家に帰ると早速巣材を探して部屋の中を右往左往。巣作り開始です。(--; 発情が止まらない。どうすりゃ止まってくれるんでしょうか。 ネクトン入りなら平気で飲むのに、カルシウム剤入りのお水は飲んでくれないし。 からら、ママちょっと疲れてきたよ・・・ とりあえずまたケージ移動と、ケージ内レイアウトの変更をはじめるとしましょうか・・・(ほかに思いつかん) 下はおまけの餅からら。上の写真の続きです。 器用に伸びたり縮んだり、夢中になって紙を切っている様子はとても面白くて、見ていて飽きません。 ああでもやめさせねば! ![]()
実家の家の中を、探検したくてしたくてしかたがないらしい からら。
お疲れ様でした。
![]() 10日に実家へ帰ってきました。 上はそら。今朝の写真です。ごきげんです。舌出してます。 この子は機嫌がいいと、なぜか舌をレロレロレロと出し入れするのです。なんなんでしょうね? ![]() こちらはからら。私の気をひくためにそらが粟穂を放り投げると、すかさず駆け寄って、こうして横から失敬してしまいます。 「なにちゅんだよー! それボクのアワポだよー!」(我が家ではアワホではなく アワポ と言う) そらは怒って威嚇するんですが・・・粟穂を放り投げるキミが悪い。(笑) これまで実家では、2羽のケージは昼間は私達がいる1階のリビングにおき、おやすみの時間になると、結婚前に私が使っていた2階の部屋に上げていました。 けれど、この1日2回のケージの上げ下ろしがけっこう面倒なんですよね。ヒーターとサーモの配線やら、ケージにビニールクロスをかけなおすのやらが手間なので、今回は試しに2階の部屋にケージを置きっぱなしにしてみました。 放鳥も、これまでは1階のダイニングテーブルの上だったのですが、ケージを置いた2階の部屋の床の上でやってみました。 ![]() あまり馴染みのない床の上でどうかなと思ったのですが、意外。そら平気。 床の上でも楽しそうに遊んでいます。 そらが大丈夫なら問題なかろう。それじゃあ2羽の生活空間は2階にしよう、と思ったら。かららがダメでした。(><) いや、放鳥はいいのです。ダメなのはケージの中にいる時。 私が1階にいると、かららの呼び鳴きがすごいのなんのって。力いっぱい叫びっぱなし。(^^; 私の姿が見えていないと不安(不満?)らしい。 一向にあきらめてくれそうにないので、飼い主根負け。3時ごろには元の1階のリビングにケージを降ろしました。 甘やかして育てたそらはともかく、けっこう自立した子だと思っていたかららが、こんなに甘えただったとは。 上と下に分かれているだけで、そんなに不安(不満?)なのかしらねえ。 下は、今朝の、2階の部屋での放鳥の時の様子。知らないお部屋の探検が好きなからら、外に出たくて仕方なかったようです。 ボールを転がしながら何度もドアの前まで行って、 「閉まってる・・・・」 じっとドアを見つめておりました。(^^; ![]()
![]() 右隅にこんもり積み上げられた巣材の山。 これを裏側から見てみると・・・ ![]() こんな風になってます。中は空洞で、ちんまりと並んだ卵がいつつ。卵の下にも巣材の紙が敷き詰められています。 ね、すごいでしょ? ちゃんと「つぼ巣」になってるでしょう? この巣は上だけが少し開いていまして、かららはケージの網を伝って、上から巣に出入りするんです。 ここまで長期間ケージの掃除をせずに、作りたいように巣を作らせたのは初めてなのですが、こうなるとはちょっと驚き。かららの頭の中には、はじめからこんな巣の設計図ができていたのかしら? 少し前までは、かららは抱卵に夢中で遊びどころではなかったようなのですが、最近は放鳥中もよく遊ぶようになってきました。そろそろ抱卵に飽きてきたか、疲れてきたのか? 来週、10日の月曜からまた実家に帰りますので、それまでは巣と卵は撤去せずに置いておこうと思っています。 下はミッキーのポップコーンバケットの中で遊ぶからら。 そろそろおタマゴやめようか?(^^) ![]()
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