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■ 義経縁側日記(4)絵付き
え~、本編にはかすりもしない義経感想ですが(^_^;)。 前回牛若くん着用の装束について、ちょっと調べてみました。
このデザインは狩衣の一種で水干(すいかん)というそうです。元々は身分の低い人用でしたが、武家が着用するようになり一般化しました。特にお子さま向けではないそうです。

特徴は両脇のあいた闕腋(けってき)仕立て。これは袖と後身ごろを一部分だけ縫い合わせてあり、暑くなったら袖だけ脱げるようになってんのね。 また、盤領(まるえり)の懸け合わせを結ぶ紐と袖を絞る(活動的にするため)紐は共布が基本。お花のアップリケは菊綴(きくとじ)といい、胸と袖の縫い合わせの部分に付ける飾り兼補強なんですって。胸部に2つ袖裏の各縫い目に2つずつ合計6つ付いてます。 指貫(さしぬき)はヒザ丈の他、長い袴でもオッケーだとか。 補足として、少年期の髪型は真中分けでうしろ縛り、白い紐で結ぶのが正式だそうです。
昨日は育ってしまった遮那王ばかりでしたが、その分五足さんで補完しておきました。お徳ばあさんが遮那王に説明するとき、烏丸とそーっと席をはずすのがかーいかったですv 気になってちらちら盗み見るとことか、子ども抱えた母親の処世術を説くとこも、情が深くて優しそうvv
さて来週はいよいよマツケンサンバですね♪
2005年01月31日(月)
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