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2007年06月30日(土) 夏を先取り 水辺で涼む

艦長日誌 西暦2007年6月30日

 連日暑い日が続く中、今日は嫁様の姪っこたちを連れて由布川峡谷へ涼みに行ってきました。

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 午前中でも下界は蒸し暑いが、猿渡の峡谷入口から急な階段を下っていけばそこは天然のクーラーが効いた涼しい空間。両側にそそり立つ滑らかな曲線を描く岩壁と、そこに映える鮮やかな緑が、美しい空間を作り出している。水の中をバチャバチャと歩き、小さな滝に打たれたり、足元によってくる小さな魚たちを観察したりと、暑さを忘れて楽しみました。
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 その後、志高湖に移動して木陰で昼食をとってのんびりすごし、久住方面へドライブして饅頭ハウスで出来立て饅頭を買って食べたり、牧場の牛さんを眺めたり。帰りは小津留湧水で水を汲んで、最後は高崎山温泉おさるの湯に浸かる。一日盛りだくさんの内容だったが、姪っ子たちに喜んで貰えたかな?


2007年06月29日(金) 継続が大事

艦長日誌 西暦2007年6月29日

 夜、時間があったので久しぶりにブートキャンプ。このところの暑さとあいまって汗が出る出る。 それにしてもブートキャンプ、思いついたときにしかやってないので、まったくダイエットにも体力UPにも役立ってません。全然短期集中プログラムになってないな。まぁストレス解消くらいには役立ってるかな。やっぱりこういうのは効果を期待するなら継続が大事ですなぁ。せめて週に3回くらいはやらんとな。

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 汗だくだくになって、ふと気がつくと外は大雨。いいぞ降れ降れ。たくさん降って水不足解消しておくれ。


2007年06月28日(木) 祝! 石見銀山遺跡が世界遺産登録

艦長日誌 西暦2007年6月28日

 昼にネットでニュースを見てて、目に飛び込んできたこのニュース。

【[石見銀山]世界文化遺産に「逆転登録」 「産業遺産」で初】

イヤッホ~イ!! 5月のイコモス(国際記念物遺跡会議)の会議で「登録延期」を勧告されていたので、今回の登録は厳しいと思われていたのが、一発逆転登録ですよ。 関係者の皆さんの苦労が報われましたね。おめでとうございます

でも世界遺産となった石見を左右するのは、観光客が一気に増えるこれからです。これまでの歴史・文化・地元の方々の生活・自然、それらを守りつつ観光客を受け入れていく体制を作り上げなければいけません。先輩の屋久島や熊野古道などを見ても、世界遺産になって良くなった面と共に、問題となっていることが多々有るのも事実です。これまでの世界遺産の例を参考に、よりよい発展をしていって欲しいと思います。

 個人的には、石見銀山遺跡にはまだまだ訪れてみたいところがたくさん残っているので、またぜひ訪れてみたいです。秋には大久保間歩も公開されるみたいですしね。また石見銀山のファンとして、協力できることがあればしていきたいと思います。

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2007年06月27日(水) 親心なのか?

艦長日誌 西暦2007年6月27日

 水曜なのでいつものごとく実家でお食事。またまたミニトマトやら大葉やら、なぜかタマゴ1パックまで貰って帰る。ありがたいんだが、なんか毎回物貰って帰るのもなんだかなぁと言う感じです。親心なんでしょうかねぇ。

 さて実家で買っているネコ。名前はピピさん。おとなしそうに座ってますが、食事時は特別うるさい。「エサくれ~、早くくれ~」と鳴きまくります。でもカワイイんですわ。モフモフ。






2007年06月26日(火) 公開しちゃえ♪

艦長日誌 西暦2007年6月26日

 はい、艦長日誌をついにと言うかようやくと言うか、blogにしました。

http://blog.livedoor.jp/gunchan1972/?blog_id=1829310

とりあえず今年の6月分は入力済み、あとは2004年10月まで。残りはボチボチ入力していく予定です。これまでワタクシめの艦長日誌を読んで頂いていた皆様におかれましては、これからも変わらぬご愛顧を宜しくお願いいたします<(_ _)>


2007年06月25日(月) 南の島

艦長日誌 西暦2007年6月25日

 アウトドアサークルの定例会でした。来月のイベントは渓谷で水遊び&キャンプだけど、ワタクシは予定が入ってて参加できなさそう。最近は毎日暑いので水遊びしたいですな。
 サークルのK夫妻は新婚旅行で石垣諸島に行ってきたそうで、そのときの写真を見せてくれた。南の島の景色は時間がゆっくり流れている雰囲気が伝わってきていいですなぁ~。シーカヤック&沢登り、島内一周サイクリングなどなど、なんとも楽しそうだ。良い旅行だったようですな。南の島と言えば、屋久島くらいにしか行ったことないが、また屋久島に行きたくなったな。屋久島の山はもちろん、沢登りなんかもやってみたいもんです。


2007年06月24日(日) 黒川温泉散策してみた

艦長日誌 西暦2007年6月24日

 梅雨のどんよりとした天気が続く今日この頃。以前から気になっていた温泉に行ってみることにする。黒川温泉の「耕吉の湯」です。黒川の喧噪から少し離れた山間にある、緑に囲まれた静かな環境です。雨にしっとり濡れた緑が綺麗。敷地内も背の高い木が覆い雰囲気抜群。



 一室50分1400円の貸し切り湯「ひのき」に入る。木のぬくもりでほわっとした光に包まれた、半露天の広い浴室。目の前には小川が流れ、緑が鮮やか。硫黄の匂いと白濁したお湯で温泉気分が一層増す。これはレベル高いです。掛け流しでないのが残念なところだが、それを補って余りある。癒されます~


 温泉後、隣接の食事どころでそばを食べようと思っていたのだが、14時をまわると喫茶メニューのみになるようで食べられず。ちょっと足を伸ばして小田温泉にある「草太郞庵」で天ざるを頂く。可もなく不可もなく。

 食後、腹ごなしに黒川温泉を散策。昔はよく夜中に共同風呂に入りに来てたが、日中黒川の温泉街をじっくり歩くのは初めてかも。民芸調に統一された町並みが旅の気分を盛り上げます。雨の景色も似合う。歩いているだけでも、素敵な作りの宿がいっぱいあります。宿の入り口にこんな素敵な囲炉裏を構えているお宿も。


 こちらの門構えも立派です。こういうお宿に泊まってみたいですが、いかんせん黒川は高いからなぁ。でもいつかは泊まってみたいですな。


2007年06月23日(土) blog化 進展あり

艦長日誌 西暦2007年6月23日

 昼前から出かけて、車のオイル交換&点検&タイヤローテーションをして貰う。ナンバー灯の一つが切れていたようで交換して貰う。その後、梅雨のさなかだが久しぶりの洗車でピカピカに。とはいえすでに傷だらけのわが愛車くん。大事に乗ってやれてなくてスマナイねぇ。

 帰宅後は艦長日誌のblog化に向けてデザイン作成。結構時間かかったが一応blogデザインはほぼ終了。いつでも公開できそうな状態です。過去の日誌を完全移行してから公開しようとも思ったが、いまのところ7月くらいになったら、新blogに切り替えようかと思っております。もうしばらくお待ちくださいませ。


2007年06月22日(金) 山行計画

艦長日誌 西暦2007年6月22日

 会社の山の会で、7月に四国の瓶が森に行くことになっていて、自分が幹事になっているのでボチボチ計画中。もちろん1泊なのだが、まだ宿泊先決めてません。といっても山小屋ですが。まずはちゃんと営業してるかどうかから確認しなきゃ。明日電話かけてみよう。

 んで、計画立てるために地図を見てるわけですが、石鎚山周辺は面白そうですなぁ。今でこそ、ロープウェー利用しての成就社からのルートと、石鎚スカイラインを利用して土小屋から登るルートがメジャーですが、地図を見てると、それ以外にも色んなルートがあってバリエーション豊かに楽しめそうだ。昔の石鎚講で通ったであろうルートとか、西条の石鎚神社から石鎚山頂まで全て歩いてみるってのも面白そうだし、面河渓谷からのルートもあるし。もっと視野を広げると石鎚山と瓶が森をグルッと回るルートなんてのも可能で、一度は挑戦してみたいなぁと思ったりするわけです。でもワタクシ、ヘタレなので実行に移すかは謎です。なにせまだ祖母傾縦走もしてないもんね。ありゃマゾいですよ。くじゅうの1700m級全山1日で制覇するすごいお方もいらっしゃいますが(笑)。

 ま、なにはともあれ、やっぱり地図を見るのは楽しいですわ。


2007年06月21日(木) blog化 進行状況

艦長日誌 西暦2007年6月21日

 艦長日誌をblogに移行しようと思いつつ、はや1年以上過ぎてるような気がします。しかし現実はなかなか進まず。原因は明白、過去の日誌を全てblogに移行しようとして手間取ってるから。現在、2004年の8月まで終了(2002年から)。今日は気合入れて1か月分移植したんだが、まぁこの作業が飽きます。てなわけで、一日に1か月分入力したとしても、あと1ヶ月はかかるという状態です。もちろん、実際にはそんなに早く終わりません。

 過去の日誌やblogデザインにこだわらなきゃいつでも始められるんだが、今使ってるENPITUの日記は、3ヶ月以上放置すると自動的に削除されちゃうもんで、新blogに移行しても3ヶ月以内に移行完了しなきゃならんわけです。それにENPITUが使いにくいわけではないので、ズルズルと使い続けております。

 移行作業は、最近は以前に比べたら頑張っていますので、そのうち移行されるでしょう。今年中くらいには(笑)


2007年06月20日(水) さらにたけのこ

艦長日誌 西暦2007年6月20日

 水曜なので実家で夕食。んで、また「たけのこ」もらいました。なんか今年はやたらたけのこ食べてる気がするなぁ。親の職場では仲間同士で農作物やらなにやら色々とあげたりもらったりしてるようで、「もらったけど食べきれないから持ってかえって~」という感じでこちらもお裾分けを頂ける訳です。ありがたいことです(-人-)


2007年06月19日(火) 1ヶ月以上たちますが

艦長日誌 西暦2007年6月19日

 ゴールデンウィークに行った石見銀山遺跡、もう1ヶ月以上経ちますが、ようやくそのときの画像をまとめてAwayMissionにアップしました。数少ないまともな写真から、どれにしようか迷って時間がかかりましたが、それなりに旅の雰囲気を感じ取れるかと思います。んでもって、旅の記録を見返していると、また旅に出たくなりますな。石見銀山もそうだし熊野古道もだけど、旅したのはほんの一部でまだまだ全然見足りない。何度も足を運んでじっくり楽しみたいところですが、なかなか遠くて厳しいですなぁ。世帯持つとそうそう好き勝手に出かけられないしねぇ(笑。
 さて、もうすぐボーナスも出ることですし、夏のプチ旅行を計画するかね。あ、その前に7月の山の会の山行を計画しなきゃ・・・


2007年06月18日(月) ゴーヤは苦くてナンボでしょ

艦長日誌 西暦2007年6月18日

 夕飯のメニューにゴーヤチャンプルー。ゴーヤは昨日小津留の水の駅で買った、地元の農家山が作った安心野菜です。しっかりゴーヤの苦みがあってウマウマ(゚∀゚)です。やっぱりゴーヤは苦くてナンボでしょう。よくスーパーで売ってる色の薄いスマートなゴーヤは、えてして苦みも薄くてちっともゴーヤらしくないのが多い。苦くないならゴーヤを使う意味はナッシングですよ。やっぱり食材の持つ特色を活かしたシンプルな料理がウマいと感じます。
 それにしても、田舎の道の駅や物産販売所で売られている野菜は、安心・新鮮・低価格でしかも美味しいんだわ。これも地産地消ってやつだね。


2007年06月17日(日) 長湯は日本一って事でいいじゃないか

艦長日誌 西暦2007年6月17日

 午前中は借りてきた「チャーリーとチョコレート工場」を鑑賞。夢が一杯つまった良い映画でした。コレ結構好きだなぁ。ジョニーデップもさすがの存在感です。ガムをずっと噛んでる子供の母親役の女優さん、どこかで見たことあるなぁと思ったら、「ギャラクシークエスト」で異星人サーミアンの女性を演じてた人だ。そういえばギャラクシークエストのDVDは人に貸したまま戻ってこないなぁ・・・

 午後からドライブ&温泉へ。長湯方面に走り、長野湯へ。ここの家族湯は40分800円だが、温泉の成分は文句なし。高温なのに炭酸の量がすごい。ちょっと浸かるだけで全身に細かい気泡が付く。湯口から注がれる湯はパチパチと炭酸で弾けてる。どこぞから文句が出て「日本一の炭酸泉」という看板を下ろした長湯温泉だが、十分日本一を名乗るだけのものはあると思うなぁ。田園風景に囲まれた、長閑で地元に愛される温泉地長湯、ずっと今のよさを残していって欲しいですな。

 帰りはいつもの小津留湧水で水を汲んで帰宅。


2007年06月16日(土) DVD鑑賞日

艦長日誌 西暦2007年6月16日

 今日は珍しくDVDをレンタルしてきて鑑賞。借りてきたのは「ダ・ヴィンチ・コード」、「WXⅢ PATLABOR the Movie3」、「チャーリーとチョコレート工場」の3本。まずは「ダ・ヴィンチ・コード」から鑑賞。

 ルーブル美術館館長の謎の死からはじまり、事件に巻き込まれた主人公ラングドンがキリスト教を揺るがす最大の謎に迫っていくという内容。内容が内容なだけに物議を醸し出した作品ですな。テーマとしては興味深く見てみたいと思わせる内容です。もちろんタイトル通り、謎解きにダヴィンチの作品が多数登場し謎解きに使われるのだが、短い上映時間に納めようとしたあげくそれぞれの謎解きがちょっと早足過ぎておざなりになってる感がある。謎解きをもう少し丁寧に必然性を持って描いてくれるともっと良かったかも。しかしテンポ早く最後まで一気に見られる感じは悪くない。見ていて飽きの来ない良い出来だと思います。個人的にはこの手のネタは好きなので100点満点中の85点くらいかな。面白かったです。

 夕方からは「WXⅢ PATLABOR the Movie3」を鑑賞。見よう見ようと思いつつなかなか手を出していなかった映画。パトレイバーの映画第三弾です。僕ってオタク♪ 漫画版のエピソード「廃棄物13号」を元ネタにしたものですが、変わっているのが本来主役であるはずの特車二課の面々やレイバーはほんのチョイ役で、メインキャラは映画オリジナルの刑事二人と冴子。冴子もかなり漫画から設定が変わってる。全体を通して、全2作よりも更にシリアスでダークな印象。刑事物+怪獣映画にロボット物がプラスされた、大人向けのアニメかなと思います。刑事二人と冴子、それぞれの心理や背景にある設定が、いちいち長ったらしい説明なしに上手く描かれているのは見事。よく見るとかなり細部にまでこだわって作ってあり、ちょっとアニメの枠を越えている凄い作品のようなのに、いかんせん「パトレイバー」というアニメ+怪獣物という色眼鏡で語られるのでヒットとは決して成り得ないのが悲しいところ。万人受けしない内容の上、映画化のタイミングも遅かったしね。あとは登場シーンは少ないものの、やはり存在感がある後藤隊長が良い味出してました。やっぱパトレイバーは後藤さんなしには語れませんな。

 久しぶりにレンタルDVD見るのもなかなか楽しい。明日は「チャーリーとチョコレート工場」だな。


2007年06月15日(金) とても梅雨らしい天気

艦長日誌 西暦2007年6月15日

 水曜日の九州北部梅雨入り宣言から、とても梅雨らしい天気が続いてますな。これで少しは水不足解消されるんだろうか。そして川は楽しくカヤックできる水量になるのか。とりあえず、この土日は雨模様みたい。さてなにするかなぁ。


2007年06月14日(木) 挫けた

艦長日誌 西暦2007年6月14日

 先日のミヤマキリシマ特集の更新によってちょっと出たやる気でもって、昨日の夜は石見銀山で撮影した画像を纏めてUPしようとしたのだが、途中で挫けました。沢山撮っている割にはこれだと言う決定的に良い写真がないんだな。まぁ暇をかけてボチボチ編集しますか。他にもUPしたいネタはあるんだが、やる気と根気が伴いません。う~ん・・・


2007年06月13日(水) 大量のタマネギ

艦長日誌 西暦2007年6月13日

 水曜日は実家で夕食。またまたタケノコの炊き込みご飯でした。ウマウマ♪今年はタケノコかなり沢山食べてるなぁ。炊き込みご飯も大好きです。今日は大量のタマネギを貰って帰る。保存が利くように、丁寧に紐で括ってぶら下げられるようにしてくれていた。母上様毎度感謝です。親心とは有り難いものです。

 先日、某カヌー協会で体験教室のデモをして地元新聞社の取材を受けたのだが、それが今日の新聞に掲載されてました。地域欄の一部だが、カラーで結構目立つ。これを見て興味を持った方がどしどし体験教室に参加してくださるとうれしいですね。


2007年06月12日(火) ものすごく久々更新

艦長日誌 西暦2007年6月12日

 先日登った平治岳の画像を「ミヤマキリシマ特集」としてAwayMissionに載せました。ものすごく久しぶりの更新ですな。前回が2005年だし。去年も色々行ってるんだけど、日誌に書いて満足しちゃったんだな。今回思ったのが、画像張り付けてUPするだけなら意外と楽だって事。暇を見つけて、ボチボチ過去の画像なんかもAwayMissionに載せていくかね。


2007年06月11日(月) ナイスタイミング!ピンクの花園

艦長日誌 西暦2007年6月11日

 男池駐車場で車中泊し、朝5時起床。既に登山開始しようとしている方がザックを背負って歩いている。こちらも簡単に朝食を済ませ、6時頃登山開始。朝の男池の森は清々しい空気に包まれ、緑の靄がかかったような幻想的な雰囲気。鳥たちが競って朝の挨拶を交わしている。



 気持ちの良い森歩きでソババッケへ。そこから大戸越しへと向かう。岩の多い登山道をゆっくり上る。やがて登山道は黒土が露出し抉れてくる。年々登山者による浸食が進んでいる感じ。登山道整備が急務だと感じる。自分も登山道浸食に荷担している一人として複雑な心境。 周囲の樹高が低くなり、傾斜が緩くなると、登山道脇にはマイヅルソウやチゴユリ、スミレ、ウマノアシガタなどなど、この時期ミヤマキリシマ人気であまり注目を浴びないが、ひっそりと主張している。

 視界が開け、大戸越に到着。平治岳の斜面は期待通りのピンクの絨毯!丁度見頃にあたったようだ。各方面の情報で、平治岳は10日前後が見頃だろうと言われていたがまさにその通り。


 平治岳に向けてミヤマキリシマの間を縫うように登る。右も左もピンク、ピンク・・・ 南峰から見下ろすと、一段とピンクの絨毯が折り重なっているように見える。


 平治岳の本峰に目をやると、ピーク周辺はイマイチのようだが、南に延びる尾根はピンクに染まっている。さっそくそちらに足を伸ばす。尾根上からミヤマキリシマの絨毯越しに、坊ヶツル、三俣、中岳などくじゅうのパノラマが広がる。今日は最高のミヤマキリシマ日和だ。空気も澄んでいて遠くの山がクッキリ見える。


 ミヤマキリシマを眺め、昼寝などしながらゆっくりと過ごす。途中、近くで大声で喋っていたじいちゃんばあちゃん達の会話がチグハグでおもしろかった。祖母傾の標高が1500mくらいだとか(実際は祖母が1756m、傾き山は1605m)、硫黄だけの噴煙の奥に見える岩ばっかりの山が久住山だとか(それは星生山、平治からだと、中岳や天狗ヶ城に阻まれて久住山は見えません)、坊ヶツルはあの山の向こう側かな?とか(坊ヶツルは目の前に見えます)・・・。まぁこういう人たちもミヤマキリシマを鑑賞しに登ってくるんだなぁということで。

11時過ぎに下山にかかる。3年ぶりの平治岳でまたこのピンクの絨毯を見ることが出来て良かった。下りはまた気持ちの良い森の中。この男池から続く森は大好きだなぁ。いつ来ても癒される。

 13時半には下山。結構早かったので温泉ははげの湯の「豊礼の湯」まで足を伸ばす。目の前に涌蓋山が見える絶景露天風呂。涌蓋山の山頂付近にもミヤマキリシマのピンク色が見える。

 帰りは国道442号にでて長湯経由で。桑畑湧水で水をくみ、「正直屋」で早めの夕食。久しぶりに鯉定食を頂く。やっぱり美味い♪(゚∀゚) 

 今日は天気にも恵まれて良い一日でした!


2007年06月10日(日) カヤック体験教室デモ

艦長日誌 西暦2007年6月10日

 某市カヌー協会の体験教室のPRを兼ねて、杵築八坂川でカヤック。なんでも、大分合同新聞の中のコーナー「杵築新聞」に載せていただけるらしい。おりからの雨不足で川は水量かなり少なし。合同新聞杵築支所の方1名と体験者数名を迎え、流れのない場所で早速カヤックを浮かべる。カヤックを始めて漕ぐ人はまず間違いなくまっすぐ進まず、左に曲がっていく。やっぱり利き手側はよく漕げているが、逆の手の側は上手く焦げてないことが多い。晴天の下、午前中の2時間ほどだったが、程よく体験して貰ったしPR用の写真もバッチリ撮れたみたいなのでOKでしょ。それにしてもかなり日焼けしたなぁ・・・

 終了後は大分に戻り、登山の準備。明日は年休とってミヤマキリシマ鑑賞登山です。準備して男池の駐車場へ向う。今日はここで車中泊。


2007年06月09日(土) やる気なし土曜日

艦長日誌 西暦2007年6月9日

 今日はとにかくやる気が出ない。朝起きて、ウダウダしながら気がつけば昼。ネットしたりテレビ見たり寝たりしながら、やはりやる気がおきずウダウダうだうだ・・・ なんだこのやる気の無さは。寝ても寝てもダルくて活動する気が起きず。
 夕方くらいにようやく動く意欲がわいて、洗い物したり、嫁様に任されて夕食の天ぷらを揚げてみたり。今日はたけのこの天ぷらがメイン。しかし天ぷらって難しいワ。サクサクッとした感じが上手く出せませんな。修行が足りんです。


2007年06月08日(金) 早く寝よう

艦長日誌 西暦2007年6月8日

 なんか眠いというかダルいというか、疲れてます。別に仕事忙しいわけじゃないのにねぇ。とりあえず早めに寝ましょ。


2007年06月07日(木) ホタルの谷

艦長日誌 西暦2007年6月7日

 6月になってそろそろホタルの時期だなぁと思っていたところ、nyaringoさんのブログで佐賀関の大平地区のホタルが見頃との情報を得たので、夕食後に足を伸ばしてみました。

 佐賀関のJOYFULあたりから山の方へ、車1台やっと通れる狭い道を入っていくと、ちょっとした駐車スペースがあり、そこからソーラー電池の足下灯がポツポツと続いている。奥の方からは賑やかな声が聞こえる。そちらに向けて進むと・・・います居ます!緑色の淡い光を放ちながら明滅するゲンジボタルの群れ。想像していた以上に数が多かった。ホタル鑑賞にたくさんの家族や地元の方々が訪れてました。賑やかだった家族連れも徐々に少なくなり、少し静かになったところで川の畔に腰掛けてホタルの求愛の光をしばらくボケーッと眺める。なんとも不思議で幻想的な光。こんな景色が、昔はどこでも当たり前に見れたんだろうなぁと思うと少し悲しくもありますが、だからこそこれからこういう環境を守り伝えて行かなきゃイカンと思うわけであります。

 夜9時を回り、ホタルたちも木の下に落ち着いてきた。飛び回っているときの華やかな感じはないが、控えめに光を放っている。鑑賞客がすっかりいなくなった頃まで眺め、こちらも退散。今日は良いもの見させてもらいました。


2007年06月06日(水) 揺れた!

艦長日誌 西暦2007年6月6日

 夜、実家で飯を食った後テレビを見てたら、大分県中部で震度1の自身があったと速報が流れた。揺れは感じなかったが、きっと鶴見岳だろうなぁ、なんて思いつつ、母からレタスやタケノコなど沢山貰って帰る。いつも感謝ですm(_ _)m

 帰宅して、夜11時を回った頃に少し強い揺れ。地震だ! 速報を見ると震度3。そして0時前にももう少し強い揺れ。こちらは震度4。いずれも鶴見岳あたりが震源地だ。鶴見岳の活動が活発化してるんかねぇ。数年前も、鶴見岳付近で地震が頻発し、そのときは明礬温泉の共同風呂「地蔵泉」の温度が下がり利用できなくなったなぁ。今回はそういうことが起きませんように。いや、そのまえにあまり大きな地震が来ませんように。


2007年06月05日(火) 旅行に行きたいな

艦長日誌 西暦2007年6月5日

 仕事終えて帰宅するときに、机の上に会社の保養制度の案内が来てました。年間に一定金額分、旅行費用を会社が負担してくるんですわ。昨年は母の還暦祝いと言うことで母に温泉旅行プレゼントしたが、今年は自分で使っちゃうぞ。ってことで、どこか旅行に行きたい心境。さてどこがいいかなぁ。どこか温泉地に泊まりに行っても良いし、冬まで温存しておいてスキー旅行の足しにするのもアリだな。なかなか悩ましい。ゆっくり検討して決めるかね。


2007年06月04日(月) 野菜たっぷり

艦長日誌 西暦2007年6月4日

 今日の夕飯のメニューは、土曜日に大量に買った野菜をふんだんに使ってラタトゥーユとポトフなどなど。野菜たっぷりでウマウマです。いつも美味い飯を作ってくれる嫁様に感謝です。

 さて、そろそろミヤマキリシマの季節ですな。今年はアケボノツツジもシャクナゲも見逃したので、ミヤマキリシマは絶対に満開の時期に当たりたいぞ。今のところ10日以降が良さそうとの情報有り。有給取って登りに行くかね。問題は天気だな。


2007年06月03日(日) のんびり癒しの一日

艦長日誌 西暦2007年6月3日

 昨日は寝るのが遅かったので今日起きたのは11時前。午後から小津留湧水に水汲みに出かける。水を汲んだ後は、駐車場で一休み。目の前に広がる緑と田園風景を眺め、鳥のさえずりと蛙の鳴き声を聞きながらマッタリと過ごす。曇り空で、湿気を含んだ涼しい風が気持ちよい。気がついたら1時間くらい寝ていた。里山の雰囲気って癒されるなぁ~




 夜は久しぶりに某レストランでディナー。こちらも大人の雰囲気で静かにゆったり御食事。いい夜だ。今日は一日のんびり過ごして癒しの一日でした。


2007年06月02日(土) 佐伯のお城は市民の憩い場

艦長日誌 西暦2007年6月2日

 今日は会社の山の会で登山の予定だったが雨により中止。さてなにをしようかと相談し菖蒲を見に行こうということでネットで検索したら佐伯の臼坪川菖蒲園が出てきた。ということで佐伯行き決定。

 国道10号で南下、途中で道の駅やよいに立ち寄る。午前中の早い時間だったので新鮮野菜が沢山売られている。これは買わねばと大量に野菜購入。ホクホク(*^_^*)

 さて佐伯市内に入り、最初に行ったのは佐伯城址。佐伯藩初代毛利高政の築城の山城で、本丸を中心にあたかも羽を広げた鶴のような構造から鶴屋城、または鶴城と呼ばれた。佐伯鶴城高校の名はその名残。建物は麓の三の丸櫓門しか残っていないが、石垣はほぼ完全な形で残っていて山城の全容を思い起こさせる。



 雨はくる途中に止んでいたので本丸まで歩いて登ることにする。本丸に至るいくつかの道の内、翠明の道を登る。緑に包まれた静かな登路は気持ちいい。


 西の丸に登り着く。散歩を楽しむ地元の方が多く、みんなすれ違いざまに気持ちよい挨拶の声をかけてくれるので、こちらも笑顔で挨拶。この城址は身近な緑あふれる憩いの場として市民に愛されているようだ。
 門の跡であろう石垣の間を通り二の丸へ。今でこそ背の高い木に覆われているが昔の姿はどんなものだったろうか。本丸の天守台跡には祠がある。この山頂は城が出来る前は若宮八幡の奥宮があったらしいが、今は毛利稲荷の小さな祠である。


 本丸や西の丸からは佐伯市内が一望できる。町を流れる番匠川、緑の山々、そしてリアス式海岸。昔はここから瓦屋根の立ち並ぶ景色が見渡せたのかな。
 下りは登城の路へ。石畳の残る道は雰囲気がよい。こちらでも散歩中の人と多くすれ違う。皆、いくつかある城址の道をぐるりと歩いているようだ。


 佐伯城址を後にし、近くの臼坪側菖蒲園へ。かつて生活排水でどぶ川になったこの川も、整備され地元の人たちの手で1万本の菖蒲が植えられて憩いの場となっている。2羽の合鴨が悠々と泳ぎ、散歩中の犬が水辺を駆ける。


 すぐ近くの五所明神社へ。西暦806年創建の古社で佐伯荘の惣社。加茂・春日・稲荷・住吉・梅宮の五社から勧請して創建したことによる。立派な社殿とともに、県指定天然記念物の神木ナギの木が立派です。


 緑が豊かで綺麗な番匠川が流れ、美しい海が目の前に広がる佐伯。住むのにも良い土地だろうなぁ。

 その後鶴見まで足を伸ばし、恒例の海鮮丼を食す。ウマウマ(゚∀゚)。



 帰宅後、夜からはアウトドアサークルの仲間の結婚式二次会に出席。Oくんおめでとう!いつも笑顔を忘れない彼だから、きっと良い家庭を築くことでしょう。末永くお幸せに♪ 二次会後はサークルの仲間と三次会、四次会まで行き、深夜3時半頃帰宅。疲れたなりよ。


2007年06月01日(金) おさるの湯

艦長日誌 西暦2007年6月1日

 寝不足もあってかやたら首と背中が凝るので、仕事が終わって夜に温泉に行く。近場の「おさるの湯」へ。山の中にあるこの温泉、露天風呂や温泉サウナ、内湯に家族風呂もそろってて、敷地内ではヤギがポテポテ歩いてたりして長閑なところ。露天風呂が開放的で気持ち良いんだな。御値段も300円と格安で、夜11時までやってる。ゆっくり浸かって少しはコリが解消したかな。


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