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2002年06月29日(土) ■ |
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Vol.130 贅沢な悩み |
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おはようございます。りょうちんです。
ちょっと遅くなったけど、このHP「BE POSITIVE!!」、めでたく4000HITSを迎えることができた。みんな、どうもありがとう。ホントにうれしいことなのだが、最近俺のHPを見に来てくれたり、このひとりごとを読んでくれる人が、だんだん増えてきている。特に、女性の方も訪れていただいている傾向にあるので、俺としてはマジでうれしかったりする。BBSへのカキコにしろ、いただいたメールにしろ、女性の方のご意見はとても貴重で参考になるし、これからもがんばっていこうという気にもなる。あ、もちろん男性の方からのご意見も、大歓迎っすよ。 ところが。贅沢な悩みと言えばそれまでなのかも知れないが、最近、書きたくても書けないネタがあったりする。というか、いろんな人が見てるんだよななんて思うと、書くのに躊躇しちゃったりすることもあったりで。しかもこれ、無意識のうちにそう思っちゃう。自分では、書きたいことを誰の気兼ねもなくばんばん書いていきたいのに、ココロのどこかであの人も見るだろうから違うネタにしようとか、知らず知らずに考えちゃうんだよな。よくないよな、これ。 俺だって、毒舌も吐くし、下ネタも大好き。だからこれからは、今までにも増してさらにパワーアップして、いろんなことをこのHPに載せていこうと思う。そうすることによって、俺の意外な一面も見えてくるかもしれないし、新しい俺をさらけ出せるかもしれない。逆にそんな俺を知って、俺から離れていく人もいるだろう。でも俺はそれでもいいと思う。だって、それも本当の俺の一部分なのだから。そういうわけで、これからもよろしくお願いします!
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2002年06月27日(木) ■ |
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Vol.129 図書館に行って |
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おはようございます。りょうちんです。
先日のひとりごとで、昔の国語の教科書に載ってた話がもう一度読んでみたいということを書いたんだけど。そこで久しぶりに図書館に行って、探してみることにしました。今の図書館って、すごいのね。図書館のPCを使って、読みたい本の検索とかできちゃうの。この本は貸し出せますとか、いついつ返ってきますとか、取り寄せるまで何日かかりますとか。本を探すことそっちのけで、すこしの間そのPC占領して遊んじゃいました。 ところで肝心の本なんだけど、さすがに小学校の教科書に載ってた話だけあって、本も児童書コーナーに。あった、あった、ありました。「手ぶくろを買いに」、「一つの花」、「アレクサンダとぜんまいねずみ」、「ごんぎつね」。ちびっこたちに紛れて、児童書コーナーをうろつく俺。しかも、手にはかわいい挿し絵が描いてある数冊の絵本。なんだかちょっと恥ずかしかったかも。 時間もあまりなかったんで、貸し出してもらうことに。レンタル期間は2週間、ひとり10冊まで。もちろんタダ。絵本の他にも何冊か借りて、家に帰ってさっそく読んでみることにしました。 その中の一冊、「かわいそうなぞう」。たしか小学2年生の時の教科書に載ってた話。戦時中、与えるえさがなくなった上野動物園の象が、昔を思い出して曲芸をしてえさをねだる話。やばいです。俺、号泣です。マジでかわいそうでかわいそうで。涙、止まりませんでした。貸し出しにしてもらってよかったっす。図書館で読んでたら、いい歳した俺が絵本見ながら泣いてるなんて、かっこ悪くて人には見せられないもんね。 図書館、なかなかおすすめスポットです。みなさんも、たまには足を運んでみてはいかが?
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2002年06月26日(水) ■ |
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Vol.128 愛の唄〜チョンマル サランへヨ〜 |
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おはようございます。りょうちんです。
俺ってば、どうしちゃったんだろう? 思い返せば、今朝目覚めた瞬間からそうだった。俺の頭の中を、ぐるぐる終わることなくずっと駆け巡っている。SMAPのつよぽんことチョナンカンが歌う「愛の唄〜チョンマル サランヘヨ〜」。この歌が、頭から離れない。しかもサビのところだけ、エンドレスで。 仕事中、運転中、そして今でも、油断をすると「♪あーあーさーらぁんへーよぉー♪」なんて、意味さえよくわかんない韓国語が、口を突いて出てきちゃう。別にこの歌、嫌いじゃないんだけど、ここまで洗脳されてしまった自分が怖い。おそるべし、チョナンカン。お願い、もういいよ、誰か止めて…。 そういや3年前、3泊4日で韓国ソウルに旅行したことがある。焼肉にキムチに垢すりに市場巡りに、ホント楽しかった。つーか、食い物がうますぎて食ってばかりだった。旅行の前にちょこっとだけハングルの勉強もしていったんで、トークはさすがに無理だったけど、ごはんやさんのメニューくらいなら読めるようになった。今じゃすっかり忘れちゃったけどね。またおいしい焼肉食いに、韓国に行きたいなぁ。って俺、この前パスポートの期限切れちゃったんだっけ。 こうなったら再度ハングル、勉強してみようかな。今度はちゃんとトークもできるように、がんばっちゃおうかな。この「愛の唄〜チョンマル サランへヨ〜」も、どういう歌詞なのかちゃんと訳せて、そんでしっかり歌えるくらいにね。 それでは、アンニョンヒゲセヨ〜!
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2002年06月24日(月) ■ |
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Vol.127 出やがった! |
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おはようございます。りょうちんです。
出た! 出た! 出やがった! 俺の部屋には絶対に出ないと思っていたのに。ここに引っ越してきてから早2年、それらしき影さえ見たこともなかったのに。ついに、出やがった! 6月。じめじめ。夏に向けてのこのシーズン、早くも現れてしまった。 そう、ゴキブリ。しかもファミリーサイズの黒くてでかいやつ。お米を出そうとシンク下の扉を開けた瞬間、突然動き出す黒い物体。大声を出してあわてふためく俺。こともあろうにゴキブリのやつ、排水パイプの隙間に逃げてしまった。 俺、ゴキブリ大嫌い。好きな人はいないと思うけど、俺はホントに大嫌い。あの黒くてカサカサすばやく動くところ、生理的に受け付けない。逃げ足速いんだもん、動きがカブトムシくらいのスピードだったらまだいいのかも。あぁ、そんなこと書いてるだけで鳥肌立っちゃう。蛇とかクモとかは全然大丈夫なのにな。 で、ダッシュで殺虫剤とホウ酸ダンゴを買ってきた。「すみかまで退治」とか「その場でコロリ」なんて文句が、いかにも効きそう。すぐに、あらゆるところにホウ酸ダンゴを設置して、至るところに殺虫剤をシュ〜! これで大丈夫かなぁ。 心配で夜も眠れないかも。だってどうする? 仕事から帰ってきて玄関開けた瞬間、ゴキブリが俺めがけて飛び出してきたら…。夜中に俺の布団にゴキブリがもぐりこんできて、カラダ中を這いずり回ったら…。考えただけでも、具合悪くなりそう。あー、お願い。この部屋には、もう絶対現れないで〜。
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2002年06月23日(日) ■ |
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Vol.126 ケンカをやめて |
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おはようございます。りょうちんです。
日曜日の夜、うちの店にて。激しいピークも無事終わり、閉店まであとわずかになった午後11時。もうすでにかなりのお疲れモードの俺。そろそろ片付けも始めなきゃなんて思いながら、それでもまだぱらぱらと来るお客さまの応対をしていた時のこと。事件は突然やってきた。 あるお客さまがご来店。このお客さま、かなりお酒をたしなんでいるご様子。ふらふら千鳥足。ろれつも上手く回らない。おまけにかなり機嫌が悪いようで。メニューを見ながらなにやらぶつぶつ言っている。そして「ご注文がお決まりでしたらお伺いしますが?」の俺の質問に、彼はくってかかってきた。こういう時は、スマイル攻撃に限る。始終、笑顔の俺。しかし、彼が何を言ってるのかさっぱりわからない。「はい?」と笑顔で聞き返しても、彼の発するのは宇宙の言葉。 すると突然、彼は他のお客さまにいちゃもんをつけ始めた。そしてあれよあれよという間に、彼と他のお客さまのうちのひとりが、胸ぐらをつかみ合っての取っ組み合いのケンカ。あわてて飛び出す俺。「お客さま、困ります〜。他のお客さまにご迷惑です〜!」なんて仲裁に入るけど、もうケンカは止まらない。メガネは飛ぶし、パンチも飛ぶし。派手に暴れ出す彼。お願い、ケンカをやめて〜! こうなったら最終手段決行。110番通報。警察と電話中、彼もすこしは落ち着いたようでおとなしくなったけど、でもやっぱりお巡りさんに来てもらうことに。すると、なんと彼はいちもくさんに逃げ出した。数分後、お巡りさんが登場。しかし千鳥足の彼、店のすぐ近くで捕まったようで、いろいろと聴取されているようだった。幸いなことに、店内での被害は何もないし、けが人もいなかった。だけど、疲れているところに最後のとどめ。もうカンベンしてください〜。
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2002年06月21日(金) ■ |
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Vol.125 捜索願 |
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おはようございます。りょうちんです。
梅雨の晴れ間の今日は休日。郵便局に書留を出しに行って、銀行へお金を下ろしにも行って、ついでに家賃も払っちゃおう。時間もあるから、図書館にも寄ってみようかな。よし、天気がいいから車じゃなくって自転車で出かけよう。こんな一日の予定を俺は立てて、家を出た。 しかし駐輪場まで来て、俺は目が点になった。そこには俺のお気に入りのMTBが、…なかった。あれ…? 俺のチャリンコ、何でないんだろう? 最後に乗ったの、いつだったっけ? 3分ほど考えて、先日コンビニに行った時に乗ったことを思い出した。あの時、帰ってきてからちゃんとカギをかけたよなぁ。 このMTB、実はいただきものなのだ。自転車が欲しいと思ってた去年、たまたま上司のFさんからもらったものだった。俺は普通のママチャリでもよかったのだが、アウトドア派なFさんのおさがりは、ママチャリではなくMTBだった。ところが、坂道が多いこのあたりは、MTBが大活躍した。特に春や秋は季節的にもちょうどよく、ちょっと出かける時などは、俺は車ではなくチャリンコを使っていた。気分が良ければ、仕事にもこのMTBを使って通勤していたこともあった。 それにしても、俺のMTBはどこに行ってしまったんだろう? 俺の運動不足解消の、唯一のアイテムだったのに。人を疑うのは良くないけど、もしかしたら盗まれちゃったのかなぁ? あいにく、名前も書いてないし。ホントにどこに行ったんだろう? 捜索願! 誰か、俺のMTB、心当たりのある方は一報お願いします!
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2002年06月20日(木) ■ |
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Vol.124 連鎖的コトブキ |
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おはようございます。りょうちんです。
高校時代の同級生で、今でもとても仲の良い友達が、男の子2人、女の子2人、合わせて4人、俺にはいる。仕事で忙しい今でこそたまに会って飲んだりする仲なのだが、昔はよく一緒に遊んでいた。もう出会ってから10年以上もたつのに、よくもまぁここまで友情が続いているなぁと、自分のことながらすごいと思う。 いつだったか、まだ卒業をして間もない頃、みんなで結婚について話し合ったことがあった。「この中でいちばん早く結婚しそうなのは誰か?」という質問に対して、みんなそろって「それはりょうちんでしょ!」と答えた。俺は当然否定したが、あれから数年たって、その答えが明らかになる時が来た。 今年の正月、電撃的にKくんが結婚発表をした。Kくんは2月に結婚。それからすこしして、Hくんが結婚発表。Hくんは来月結婚する。そしてつい先日、Jさんが結婚しますとメールが来た。Jさんは10月に結婚するんだそうだ。残るは俺とYさん。しかしYさんは、実は結婚秒読み段階なのだ。本人は何にも言ってないが、彼女からはラブラブオーラがこれでもかというほどあふれ出ている。その準備としてかどうかはわからないが、今月頭に彼女はひとり暮らしをはじめたし。結局、俺がいちばん早く結婚するという予測は、誰も当たらなかったわけだ。 前にも書いたが、俺は別に結婚をあせっているわけではない。結婚願望もあんまりないし。少なくとも、あと何年かは俺は結婚しないだろうと思っている。ただ、こうやって連鎖的コトブキとなると、俺もそういう歳になったんだなぁなんて、すこし考えさせられる。いや、おめでたいことなんだからいいんだけど。やっぱ男も女も、30歳って節目の歳なんだなぁ…。みんな、結婚おめでとう!
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2002年06月19日(水) ■ |
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Vol.123 組み合わせ抽選会 |
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おはようございます。りょうちんです。
昨日のどしゃ降りの雨がウソみたいに、朝から快晴になった。暑い。久しぶりに鋭いひざしが、容赦なく照りつけている。夏がやってきた。そう、高校球児にも夏がやってきたんだ。 今日、夏の高校野球千葉大会の組み合わせ抽選会がおこなわれた。各高校の野球部キャプテンたちが集まって、自分のチームと戦う相手を決めるこの抽選会。もう、彼らの中ではすでに戦いが始まっている。くじを引いて、対戦相手が決まるたびにざわめく球児くんたち。強豪とはなるべく当たらないようにと、祈りながら抽選箱を探るキャプテン。対戦相手が決まり、ほっとする者、すこし微笑む者、険しい顔になる者。そんな緊張が走る中、静かに抽選会は進められた。 もちろん俺は仕事だった。だからこの抽選会の様子は、地元のローカルTV局が放送したものをビデオに録画して見た。こんなマイナーな番組を録画して、しかも真夜中に見ている人なんて、きっと高校野球オタクの俺くらいしかいないだろう。 さて、決まった組み合わせの結果なのだが。そもそも、去年の秋季大会でかなり波乱があったため、今年はノーシードの強豪校がいくつも存在した。しかし、そのチームのほとんどが同じブロックにかたまってしまった。つまり、かなり偏ったトーナメント戦になりそうだ。さぁ、これがどう出るか? 今回の出場校数、千葉県は174校。これは全国で4番目の激戦区なのだそうだ。言うまでもないが、甲子園へのチケットはたったひとつ。どこで何が起きるかわからない夏の大会、どのチームが頂点に立つんだろうか? わからないからおもしろい。来月12日から始まる大会まで、残された時間はあとすこし。この時間を、球児くんたちには精一杯がんばってほしい。だって、最後の夏なのだから。
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2002年06月18日(火) ■ |
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Vol.122 国語の教科書 |
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おはようございます。りょうちんです。
社会人になってから、あんまり本を読まなくなってしまった。活字に触れるといったら、新聞をさっと流す程度。こんな俺だけど、昔はかなり読書好きだった。今だって読みたい本はいっぱいある。言い訳だけど、そこまで時間がないんだよなぁ。 ところで、今いちばん読みたい本は、実はなんと国語の教科書。というのも、先日ネットサーフィンしてたら、昔の国語の教科書に載ってた小説とか物語について、いろいろ書いてあるHPにでくわして。タイトルは覚えてるのに、どんな内容だったかまでは思い出せないものとかたくさんあるの。小学生や中学生だった頃のことだもん、仕方ないのかもしれないけど。 「沢田さんのほくろ」とか、「はまひるがおの小さな海」とか、「アレクサンダとぜんまいねずみ」とか、「ろくべえ待ってろよ」とか、「ごんぎつね」とか。これって、どんな話だったっけ? で、しっかり内容まで覚えてるものもいくつかあった。まずは「手ぶくろを買いに」。子ぎつねが化けて街まで手袋を買いに行くんだけど、あまりの緊張に化けきれてない方の手でお金を出しちゃう話。「一つの花」。お決まりの戦争話で、「ひとつだけちょうだい」が口癖の少女が、戦地に赴く父親からたったひとつだけのコスモスの種をもらう話。「夏の葬列」。これも戦争話で、戦時中自分の犯した罪を確かめようと久しぶりに訪れた疎開先で、偶然とんでもない事実を知ってしまう話。 どれもこれも懐かしい話ばかり。特にこの3つは今でも俺のココロに残っていて、もう一度読み返してみたいんだよなぁ。図書館とかで探せばあるのかな?
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2002年06月17日(月) ■ |
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Vol.121 大きな声で歌いましょう |
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おはようございます。りょうちんです。
車を運転する人に質問。運転中、何してる? 俺は、歌ってます。しかも大声で。そしてたまにはフリ付きで。それってはたから見れば、やっぱりあやしいかな? 最近じゃ天気が悪くなければ、窓全開にして歌いながら走ってます。これがまた、気持ちいいんだ。今日もFMから流れてきた宇多田ヒカルとJUDY AND MARYを歌いました。ブレーキも、リズムに合わせて踏んじゃったりなんかしちゃって。てかそれは危ないか。さすがに信号待ちなんかで止まる時は、声のボリュームもこころなしに小さくするんだけど。でもやっぱりバレちゃうんだよね、歩行者とか外にいる人に俺が歌ってるのが。たまに目と目が合っちゃったりした時はすこしこっぱずかしいけど、でもやめられないんだよなぁ。 さてそんな今日の夜、仕事からの帰り道。いつものように窓全開、歌いながら運転していると、外から別の歌声が。自分が歌うのをやめて耳をすましてみると、声の元は自転車に乗ってる高校生。部活の帰りかな、大きなバッグをしょって松浦亜弥を歌ってました。やや渋滞気味の道路、彼とは抜きつ抜かれつしながらすこしの間彼の歌声を聞いてみました。お世辞にも上手いとは言えないけれど、かなりゴキゲンな様子。「♪Yeah〜 め〜っちゃっほっりで〜♪」って、昨日の休日は何かいいことあったのかな? 運転するのが車であれ自転車であれ、やっぱみんな歌ってるんじゃん。つーか、歌っちゃうもんだよねー。みんなも運転中は、大きな声で歌いましょう!
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