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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2003年02月03日(月)
Vol.260 選考会にもの申す!

おはようございます。りょうちんです。

先日、この春におこなわれるセンバツ高校野球の出場校が決定しました。言わずと知れた高校野球オタクの俺としては、いよいよこのシーズンがやってきたかと胸が高鳴るばかりです。今年は3月22日から始まるセンバツですが、この大会に出場できるのは全国でたったの34校。さて今日は、そのセンバツ出場を決める選考に関しての話。ちょっとだけ、選考会にもの申す!
夏の大会と違って春のセンバツは、高野連が選考会を開きそれまでの秋季大会等の結果をもとに出場校を決定します。なので、ひとつの県から多数の高校が出場するケースもあったり、まったく出場できない県もあったりします。ちなみに我が千葉県は、ここ数年秋季大会の成績が思わしくなく、残念ながら4年連続センバツには出場できていません。
しかしこの選考、いくら秋季大会の結果を参考にするとはいえ、高野連のお偉方たちだけで一方的に決められてしまうため、決定した出場校の選考結果にかなりの意見が飛び交います。しかも選考基準がいまいち明確でなかったり、どういう理由で選考結果を決定したのか曖昧だったり、おまけに21世紀枠や希望枠なんていうスペシャルな出場枠もあったりするため、この選考に関しては個人的にもかなり納得いかないと感じちゃうんですよね。もっとも球児くんにとってみれば甲子園は夢の聖地であるわけだから、俺みたいに憤りを感じてもどうしようもないのかもしれないんだけど。そこがまた悲しいところだったりするんですよね。
でもなんだかんだから騒ぎしても、春になればセンバツははじまります。俺の密かな予想としては、去年の夏の覇者の明徳義塾、神宮大会の覇者の中京、それに遊学館、浦和学院なんかが良い試合をしてくれるんじゃないかと期待してます。個人的には東洋大姫路、宜野座、21世紀枠の柏崎や隠岐なんかを応援しちゃおうかな〜。とにかく、一生懸命がんばっている球児くんが見れるセンバツが待ち遠しいです。



2003年01月30日(木)
Vol.259 お見合いに憧れる

おはようございます。りょうちんです。

あるパートさんから聞いた話。そのパートさんは、もうひとつ別の高級和食割烹のお店でも働いていて、先週末そこでお見合いがあったんだそうだ。30代半ばの男性と20代後半の女性を取り持つ席で、それぞれのご両親と紹介人の合計7人で食事をしつつ縁談を進めるというものだったらしい。
さてこの席の主役である男性の方は、パートさんいわくあんまりパッとしない人で、まだ30代半ばだというのに髪は相当薄くお世辞にもけしてカッコイイとは言えなかったようだ。おまけに、パートさんが運んでいったお吸い物をこぼしてしまったり、正座のため足がしびれてしまい上手く立ち上がれなかったりと、絵に書いたような失敗を次々にしでかしてしまう始末で。この縁談の行方がどうなったのかは定かではないけれど、「たぶんダメよ。あたしなら絶対に断るもん!」なんて、パートさんは言っていた。
ところでその後で、「りょうちんもお見合いすれば?」と言われてしまった。お見合い。たしかに、興味がないわけじゃない。むしろ、してみたいと思う。なんてむやみにそんな意思表示をしちゃうと、俺の年から考えてホントにお見合いしちゃいそうな流れになりそうでこわい。でもせっかくやるなら、典型的なお見合いに憧れる。日本庭園の見渡せる和室でししおどしの音がこだまする中、「趣味は?」なんて聞いてみたり。「あとは若い者に任せて…」なんて、両親や紹介人は出て行っちゃったり。あ、やばい、また妄想の世界に入りかけちゃった。
でもさ、お見合いって相手があってこそ成立するものじゃん。結婚を前提に執り行われるわけだから、いいかげんな気持ちで望むのは相手に対して失礼になっちゃうしね。社会勉強として、交友範囲を広げる手段としてのお見合いならしてみたいけど、結婚なんて俺ってばまだまだ考えてないし。そういう意味じゃ、お見合いも当分先でいいかもなと思う。ってその前に、俺には相方がいるじゃ〜ん。



2003年01月29日(水)
Vol.258 チーズフォンデュ

おはようございます。りょうちんです。

ちびっこだった頃、弟とTVを見ていて衝撃を受けたことがある。小さくちぎったフランスパンを、鍋いっぱいに入ったとろとろにとろけた黄色いチーズに絡めて食べるチーズフォンデュ。それまでチーズなんて給食に出てくる6Pチーズしか俺も弟も知らなかったから、画面に映し出されたチーズフォンデュの画を見て、ふたりして大興奮したのだった。そして母に、ことあるごとに「チーズフォンデュが食べたい」とねだったりした。
しかし、俺が初めてチーズフォンデュを口にしたのは、たしかもう二十歳を超えてからだったと思う。しかも、どこかのちんけな居酒屋で頼んだなんちゃってチーズフォンデュと出会ってしまったせいで、酔っていたせいもあるかもしれないが、あれほど夢にまで見たチーズフォンデュだったのにもかかわらず、たいして感動も覚えなかった気がする。今になって思い出そうとしてみてもなかなか思い出せないのは、やっぱりきっとそれほどおいしくなかったからなのかもしれない。
さて先日。相方と夕食の話をしていて、チーズフォンデュを食べようということになった。最近じゃチーズフォンデュ用のチーズなんかも売っていて、手軽に家庭でもチーズフォンデュが作れるらしい。そういうわけで、さっそくスーパーに行って材料を買いこんできた。もちろんパンはフランスパン。野菜はにんじん、じゃがいも、ブロッコリー。ウインナーとちょっと贅沢にエビなんかもそろえちゃった。
夜、いよいよ調理開始。土鍋を出してきて、チーズを白ワインで溶かしはじめる。固形だったチーズがやがて溶けて、とろとろになったら完成。下ゆでした食材やフランスパンに絡めて、いただきます! うま〜♪ これだよ、これ、これ。俺がずっと夢見てたチーズフォンデュは。あつあつのチーズが、口の中でとろけていった。チーズフォンデュ、やっぱ最高っす!



2003年01月28日(火)
Vol.257 おっちょこちょいな人

おはようございます。りょうちんです。

久しぶりに実家に帰ると、俺の叔母さんといとこが遊びに来ていた。さてこの叔母さん、かなりステキなキャラクターの持ち主である。どういうところがステキかというと、すごく天然が入ってるというか、おとぼけキャラがサザエさん級というか、要は相当なおっちょこちょいな人なのだ。
例えば今までにも、彼女にまつわるエピソードにはこんなものがある。法事のため静岡まで俺の父親と出かけた時、喪に服した黒の着物をまとった彼女は、新幹線の中で草履ではなく健康サンダルを履いて来てしまったことに気づいたり。運転免許書き換えのため警察署に行った際、署内のトイレにハンドバッグを置き忘れて帰ってきてしまい、警察から自宅に連絡が入ったり。この他にも実はまだまだ、思わず笑ってしまう事件がたくさんあったりするのだ。
そんな今日も、彼女のしでかした憎めないエピソードを、いとこが惜しげもなく暴露してくれた。先日買い物に行った時の話。運転手だったいとこは、車の中で彼女の買い物を待っていた。少しするとすぐ近くに、乗っている車と色も車種もまったく同じ車が止まったんだそうだ。さて買い物を終えて店から出てきた彼女は、案の定いとこの車ではなくその同じ車種の車に向かってしまい。しかもドアを開けて、助手席に乗り込んでしまったらしい。運転席にはいとこではなく、当然見ず知らずの人。彼女はとっさに、「あれ? あなた誰? 人の車に勝手に乗りこんで何やってるの? 早く出て行きなさいよ!」と言ってしまったんだそうだ。あわててやってきたいとこを見つけて、初めて自分の方がまちがいだったことに気づいた彼女。「気づいた時にはもうあとの祭りだったしさ、ひたすら謝って許してもらったけど、私が言ったセリフ、そっくりそのまま返されるかと思ったよ」だなんて、ホント彼女らしい。そんな話を聞いて、もう俺、大爆笑の嵐。
でもそんな叔母さんも、きっとそのステキなキャラでずいぶん得をしてると思う。俺もそういうところ、もっと見習わなくっちゃかもね。



2003年01月23日(木)
Vol.256 行方不明になりました

おはようございます。りょうちんです。

行方不明になりました。何が? って、俺が。今日の夕方、俺に連絡を取ろうと電話やメールを送っても、俺からはなしのつぶて。店にもいないし、いったいどこへ消えたのか。この冷たい雨が降りしきる中で、事故に巻きこまれたか、それとも急病で生き絶えたか。おりしも、近くを走る私鉄で脱線事故があった今日、俺の行方がマジでわからなくなったようでした。
さてその頃、当の本人は何をしていたのかというと。実は自宅で爆睡していました。睡眠不足と疲労のせいで、仕事から帰ってきたあと、玄関開けたら2分で睡眠状態でした。コンタクトも外さず、着替えもせず、ただただ海よりも深い眠りに落ちていました。おまけに、俺を呼ぶケータイはリュックのいちばん奥に入ったまま。どんなに軽快な着メロを奏でても、俺の耳には届いてきませんでした。突然、自宅の電話が鳴り響きました。はっとして時計を見ると、もう夜もだいぶ更けた頃。そしてやっと、俺の行方がわかったみたいです。俺のことをいろいろと心配してくれた仕事関係の方々、本当にご心配をおかけしました。
そういえばまだ俺がちびっこだった頃、警察に捜索願を出されたことがあります。友達の家に遊びに行くと言ったまま夜になっても帰って来ず、友達の家に電話しても「今日は遊びに来ていない」と言われ、もしかしたら誘拐されたかと大騒ぎになり。近所の人や親戚も含めて、俺のことを大探ししたことがありました。その時も俺は、押入れの中でネコと一緒にぐーぐー眠っていたのですが。なんだか、あの時のことを思い出してしまいました。
でも、心配してくれる人がいるということは、とってもうれしいことです。死んでからずいぶん経っても発見されないという悲しいニュースなんて、ざらにある世の中だったりしますからね。



2003年01月22日(水)
Vol.255 おかげさまで10000HITS

おはようございます。りょうちんです。

このHPを立ち上げてから1年とちょっと、本日1月22日をもっておかげさまで10000HITSをカウント致しました! これもいつも俺のサイトに遊びに来てくれるみんなのおかげです。ホントにどうもありがとう! もう、感謝感激の嵐です。
思い返せば約1年前のあの日、右も左もわからない俺が「りょうちんのひとりごと」をいろんな人に読んでもらおうと、必死の思いで作り上げたこのサイト。カタチだけでもと、とりあえずくっつけたカウンタがまさか10000まで回るなんて。今になって思えば、まったく予想もしてなかったことでした。
実は最近、カウンタなんてどうでもいいやって思っていたんですよ。ほら、よくキリ番のたびになにかイベントをする人っているじゃないですか。いやそれが、良いとか悪いとかは別として。でも俺って今までも特にそういったことをするわけでもなかったし、むしろそんなプレッシャーをかけられるのがちょっとキュウクツに思えてたりもしたんですね。いっそのこと、カウンタなんてわずらわしいものはなくってもいいかなってね。
でも。さっき俺のサイトに飛んで、カウンタが10000を超えているのを確認できた時、「あぁついにこの時が来たのか…」って、思わずすこしだけ胸が熱くなっちゃいましたよ。この1年に起こったいろいろな出来事が、一瞬だけよみがえってきちゃったなぁ。
さて、無事に10000HITSを達成したこの「BE POSITIVE!!」。この先20000、そして30000…、いやいや、もっと限りなく続けていくつもりです。そうだな、俺らしく野球に例えるならば、まだまだ1回の表が終了したところ、試合はまだ始まったばかりというところでしょうか。そういうわけで、これからも引き続きよろしくお願い致します!



2003年01月20日(月)
Vol.254 とりあえずの目標

おはようございます。りょうちんです。

相方に言われてしまいました。「付き合うのはいいんだけれど、そのためにHPの更新が遅れたり、ひとりごとが滞ったり、BBSのレスをつけなくなったりするのはやめてね。」と。もちろん俺だって、相方も大事だけど自分のHPも大切にしたいから、そういうことが起こらないようにがんばってみるつもりではいるんだけれど。しかし実際問題、特に今月に入ってから、そういう現象が起きてきてしまっている気がします。
本当ならばこのひとりごとも毎日書いていきたいところなんだけど、2日に1回、3日に1回ってこともざらにあるし。BBSのレスだって、1週間以上もほったらかしの状態だったりするし。いや〜、良くないよなぁ、これ。
でも別にそれは、相方のことばかりを考えてうつつを抜かしてぼけっとしているからではないんです。もちろん相方との時間は有意義に使いつつ、仕事もプライベートも相変わらずがんばっている俺で。今までだって、ただでさえ時間が足りなかったのに。なんて言ったところで、所詮そんなのは言い訳に過ぎないんだよね。もっと上手に時間を使うことができれば、やりたいコトだってまだまだやれるはず。反省、反省。少なくともBBSのレスだけでも、なるべく早くつけられるようにしよう。それがとりあえずの目標かな。
ところで、この「BE POSITIVE!!」の1周年&10000HITS記念として、「りょうちんのお楽しみ会」というイベントを開催しようと思ってるんだけど。当初今週末の25日にお鍋会の予定をしてたんだけど、急遽俺の都合がつかなくなってしまい延期することにしました。25日に参加しようと思ってた方、すみません! 至急日程変更のメールを送ります。で、次の日程は2月22日(土)or3月1日(土)を予定しています。引き続き参加者を募集してるんで、参加希望の方は俺宛てに連絡してください。なお、10000のキリ番をゲットした方は、このイベントに無料ご招待ですよ♪



2003年01月16日(木)
Vol.253 ケガに注意!

おはようございます。りょうちんです。

朝、目が覚めると、左足に激痛が走った。普段寝起きの悪い俺でも、今日に限っては痛みのせいですぐに飛び起きた。足にすこし力を入れるだけで、激しい痛みが走る。見てみると左足の足首がひどく腫れていて、右足と比べると、腫れのせいでひとまわり太くなっている。靴下を履くのもひと苦労。もちろん上手く歩くことさえもできない。なぜにこんなになってしまったのか? 昨日の出来事を思い返してみた。
そういえば…。昨日の仕事中。冷凍庫を開けた時、重さ5kgほどある荷物が飛び出してきた。俺はたまたま両手にものを持っている状態だったので押さえることはできず、俺の左足めがけて落下。そのまま見事に直撃したのだった。その時はちょっと痛いなくらいにしか思わず、忙しさのあまりいつのまにかそんなことも忘れて仕事に没頭してしまった。おまけに昨日の夜はかなり冷え込んだため、お風呂に入ってカラダの芯まであったまってしまった。もちろん左足もぽっかぽか。それがいけなかったのだろう。一晩たって朝になったら、大変なことになっていた。
仕事中、なるべく右足に体重をかけて立ったままの姿勢でいる。それでもなかなかそういうわけにはいかず、無意識のうちに動き出してしまい、痛みを感じてからはじめて左足をかばう努力をする。そんなことを繰り返しているうちに、いつのまにか痛みが和らいできた。いわゆる打ち身だから、時間が経てば自然と痛みも治まってくるんだろう。仕事が終わる頃には腫れも引き、普通に歩けるくらいにまで痛みが取れた。特にシップを貼ったり薬をぬったわけでもないのに、我ながらすごい自然治癒力だと思う。
あ〜もう、痛いのは嫌い。みなさんも、ケガに注意!



2003年01月15日(水)
Vol.252 展望台にて

おはようございます。りょうちんです。

展望台に上った。雲ひとつない日没直後の西の空は鮮やかなオレンジ色が広がり、雄大な富士山のシルエットがまるで絵に描いたように浮かんでいた。そしてゆっくりと時間が過ぎるにつれ、富士山の影も次第に闇へと消えていった。やがて残ったものは、数え切れないほどに散りばめられた東京という大都会の街灯り。
東京タワーが見える。観覧車が見えるあたりがお台場か。その向こうに見えるのは房総半島。俺んちもあっちの方にあるに違いない。逆サイドからは横浜方面、さらに別の角度からは埼玉方面が見渡せた。幾千もの色とりどりの光が、宝石のように一面に輝いている。地上からはなんでもないひとつひとつの灯りも、47階のタワーから見下ろすとまったく別のもののような気がして、とても不思議なカンジがした。
俺が今見ることのできる光のもとには、いったいどのくらいの人が住んでいるんだろう? その中で、俺とすれ違ったことのある人は何人いるんだろう? 俺と話をしたことのある人は何人いるんだろう? 俺と仲良くなった人は何人いるんだろう? 偶然ってすごいことだと思う。何かの拍子で俺と出会い、何かの拍子で話をして、何かの拍子で仲良くなるなんて、宝くじを当てることよりもきっと難しいことに違いない。今まで俺が出会ってきた人たちは、いくつもの偶然が重なって俺と出会ってしまったんだ。それはホントにすごいことなんだ。果てなく続く光の群れを見ていたら、ふいにそんなことを考えてしまった。
「偶然が導いた出会いを粗末にしちゃいけない」。夜になって人影もまばらになった展望台にて、飽きることなく鮮やかな街灯りを見続けていた俺は、こぼれそうになった涙をぐっとこらえて、改めてそんなことを胸に刻んだ。



2003年01月13日(月)
Vol.251 もんじゃもんじゃもんじゃ

おはようございます。りょうちんです。

もんじゃ焼きが食べたくなった。相方と待ち合わせをして、向かった先はもんじゃ焼きの街、月島。地下鉄大江戸線に乗る。大江戸線なんてマイナーな地下鉄、ちゃんとしっかり乗ったのは初めて。
月島に着いて、さっそくメインストリートを歩いてみた。右も左ももんじゃ屋さん。さらに裏の路地まで、たくさんの店が軒を連ねる。おしゃれな店から昔ながらの店まで、もんじゃもんじゃもんじゃ。何十軒もある店の中から、どの店に入ろうか迷ってしまう。結局、以前相方が行ったというお店に決定。
さっそく注文したのは、餅明太子もんじゃとミックスもんじゃ。もんじゃ焼きなんて、江戸っ子じゃなければそうそう食べ慣れないもの。もちろん俺も相方も、作り方がいまいちよくわかんない。そこで最初は店のおばちゃんに作ってもらい、さっそくいただきま〜す。できたてのもんじゃ焼きは、アツアツですげーうまい。特におこげになったところはこうばしくて絶妙。
さて2回目からは、おばちゃんにレクチャーを受けつつ自分たちで焼いてみることに。まずは鉄板に具を広げて。その間に調味料で味付け。具のまん中を開けて土手を作ったら、そこに汁を流して。ソースは1周。へらで8の字を書くように鉄板をなぞり、とろみが付いたら全体を混ぜる。ハラペコのふたりはツナコーンもんじゃも追加して、3種類のもんじゃをぺろりとたいらげた。
それにしても、ふたりにレクチャーしてくれたおばちゃんのキャラはステキすぎ。ちゃきちゃきの江戸っ子で、焼き方も食べ方も細かく注意してくれる。いかにも下町のおばちゃんってカンジで、とっても暖かい。さんざん怒られた俺ら、いつのまにか「イチロー」と「ジロー」に名付けられていた。やっぱ、下町っていいなぁ。
もんじゃ焼きが食べたくなったら、また月島に行ってみようっと。