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2003年05月17日(土) ■ |
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Vol.310 犬も食わない夫婦ゲンカ |
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おはようございます。りょうちんです。
犬も食わない夫婦ゲンカ。妻、「仕事が忙しいって言うくせに、ゴルフにだけは毎週行くのね!」。夫、「仕方ないだろ、付き合いなんだから…」。妻、「毎週毎週ゴルフばっかりで、私も子供もどこにも連れてってくれないじゃない!」。夫、「接待ゴルフも仕事のうち、俺だって好きで行ってるわけじゃないんだから…」。なんて、よくある話…、か? この週末、俺は連休を取っている。GWもずっと仕事だった俺だが、今回は月曜日まで休みを取ったので、去年の秋以来の3連休になった。しかも週末を挟んでの3連休なんて、うれしいことこの上ない。この週末からちょうど高校野球の春季関東大会が開催されているので、実は俺が意図的に取った連休なのだ。だから今日から俺は、高校野球にどっぷりと浸ってやろうと企んでいた。 しかし、ふと気付いてしまった。最近相方と一緒に遊ぶ回数が減ったことを。週末に仕事が休みになる相方が、土日を使ってせっかく時間を作ってくれても、俺は仕事のために一緒にいることがなかなかできなかったりする。ましてやどこかに一緒に出かけるなんて、ちょっと難しかったりするのだ。それなのに、せっかくできた週末の休み。俺は相方と会うのではなく、高校野球に熱を上げてしまっている。 あれ? これって、冒頭に書いた犬も食わない夫婦ゲンカにどこか似てないか? これはちょっと極端な例えかもしれないけれど、なんだかベクトルは同じ方を向いている気がする。野球観戦をすることについて、相方は何も言ってなかったけれど。ココロの中じゃ、きっと良くは思ってないだろう。ごめんなさい。近いうちにでも、また週末に連休が取れるようにがんばってみるからさ。だから今週は、高校野球観戦を堪能させてください。
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2003年05月15日(木) ■ |
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Vol.309 睡眠について |
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おはようございます。りょうちんです。
先日FMで、睡眠について話をしている番組があった。なんでも、30代の人の平日の平均睡眠時間は約7時間で、8割以上の人が睡眠に対して何らかの不満を持っているんだそうだ。で、その不満の内容は、睡眠不足、寝つきが悪い、眠りが浅い、がベスト3らしい。そして布団に入ってから寝つくまでの平均時間は、44分なんだそうで。そんなトークを聞いていて、俺は相当びっくりした。 おいおい、ちょっと待て。7時間も寝ていて、睡眠不足はないだろう。しかも平日の睡眠時間が7時間なら、休みの日はもっと寝てるってことでしょう。毎日5時間くらいしか眠っていない俺からしてみたら、なに言ってやがるって思っちゃうわけで。さらに眠りにつくまで44分もかかっちゃうってことが、俺には信じられないこと。俺なんてさ、例えばCD聴きながら眠ろうとするでしょ。でも次の日の朝になって思い出してみると、1曲目のイントロしか覚えてないんだよね。歌ってるところは、もう記憶にないの。これって、俺が寝つくまでの時間は30秒くらいってことになるのかな。まさにのび太くん級。寝起きは非常に悪いくせに、寝つくのはすこぶる良い俺。しかも俺の眠り、海の底よりも深いし。 こんな話を相方にしたら、ちょっと笑われてしまった。やっぱり俺の方が異常らしい。俺が睡眠時間が少ないことも、寝つきがとても良いことも、眠りがかなり深いことも。相方はすべて知っているから、そんなことで驚いている俺を見て思わず笑ったのだろうか。とにかくみんな睡眠に対しては、結構贅沢に時間を使っているんだなって思ったよ。
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2003年05月13日(火) ■ |
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Vol.308 遅れてきたGW |
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おはようございます。りょうちんです。
仕事柄、俺って週末はなかなか仕事が休めなかったりしちゃうわけ。この前のGWも合間の平日に休みを入れただけで、連休中はずっと仕事にいそしんでいたしさ。FMの交通情報が、高速道路は数十キロの渋滞ですなんてニュースを流しても、俺にはぜんぜん関係のない話だと思ってたしね。 でも今度の週末、俺は休みますぜ。土日、連休を取りましたぜ。てか、俺にも休ませろっちゅーの。というのも、高校野球の春季関東大会が土曜日から開催される予定でして。しかもこの大会、今年は我が千葉県の球場でゲームが行われるのだ。横浜高校とか浦和学院をはじめとした甲子園常連校の試合が、マリンスタジアムや千葉県野球場なんかで行われちゃうんだもん。こりゃ、見に行かないわけはないでしょ。そういうわけで今週末は、俺にとっての遅れてきたGWなのだ。 でね、さっそく一緒に観戦に行こうとお誘いを受けたりしてさ。今は着々と、野球観戦計画を企んでいる最中なんすよ。それにしても、どの球場に観戦に行こうか悩んじゃうんだよね。全部で3つの球場で開催されるんだけど、どれも好カードだしさ。一緒に観戦する予定のみんなの意見もいろいろと聞いた上で、決めていかないとね。むふふ、今からマジで楽しみっすよ〜♪ でもね、たった1つだけ気がかりなことがあって。それは、当日の天気。なんか週間予報では、土曜も日曜もどっちも傘のマークがついちゃってるんだよね。雨が降ればもちろん試合は順延になるわけだし、俺の休みは順延にはならないわけだし。ホントは青空の下で爽やかなプレーを見たいんだけど、そんな贅沢は言いません。ここは是が非でも、雨だけは降らないでほしいなぁ。俺、たぶん晴れ男だから大丈夫かな。
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2003年05月12日(月) ■ |
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Vol.307 母が病に倒れてから |
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おはようございます。りょうちんです。
入院している母に会いに行くと、ベッドのそばに4つものカーネーションの花束が置いてあった。花瓶に活けてあるものやバスケットに挿してあるものなど、色とりどりの花が飾られていた。花を育てることが好きだった母のために、弟や弟の彼女、それにいとこたちが持ってきてくれたらしい。そうか、昨日は母の日だったんだ。仕事のせいで俺はそんなことをすっかり忘れちゃっていたので、今日も何も持たずにお見舞いに来てしまった。 母が病に倒れてから、早くも3週間。おかげさまで、すこしずつではあるが回復しているようだ。まだ退院の見込みはわからないけれど、調子の良い日は何とか自分の力で歩けるようにもなり、看護婦さんに付き添われながらも病院内を散歩したりしている。俺も父も弟もそれぞれ仕事があるので、毎日みんなでお見舞いに行くというわけにはいかないが、誰かしら必ずは母のもとに行くようにしている。タイクツな入院生活を送っている母は、会いに行くたびに家のことを心配するけれど。でも大丈夫。どうにかみんなで協力しあってやっている。 俺の目から見て、母の入院をきっかけに、父も弟もずいぶん変わった。いっさい台所には立たなかった父が、お米を研いだり洗いものをするようになった。弟も、朝は自力で起きるようになったし、しかも自分のお弁当まで作っているという。洗濯や掃除も、それぞれが分担してやることになった。たまに失敗もあるようだが、意外と楽しんで家事をしているようにも見える。離れて暮らしている俺は仕事の合間を縫って実家に帰り、彼らのサポートをするだけなのだが。母がいなくなって男だけになり、最初はどうなることかと思ったけれど、結構なんとかなるものだ。 昔、実家にいる時は、おなかがすけば自動的にごはんが出てきたし、洗濯物もいつのまにかきれいになっていた。それはすべて母のおかげ。いつだって俺らは母を頼っていた。でももうそれもできなくなった。近い将来、いつか母が帰ってきたら、今度はみんなで母を支えてあげなくっちゃ。
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2003年05月10日(土) ■ |
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Vol.306 ソフトクリームが食いたかった |
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おはようございます。りょうちんです。
今年のGWは、まるで夏のような暑さが続いたからかもしれない。真夜中に突然、ソフトクリームが食べたくなった。と言うのも、ソフトクリームで有名な某コンビニエンスストアが、GW中のみ期間限定でソフトクリームの安売りをしているとウワサに聞きつけてしまったからだ。欲望にはかなわない。仕事は次の日も早いのは百も承知で、ソフトクリームを求めて車を走らせた。 店に着くと、ソフトクリームののぼりやらポスターやら看板やらがにぎやかに飾ってあり、まさにキャンペーンの真っ最中だということが一目瞭然だった。そうか、そうか。今は夕張メロン味なんてのもあるのね。でもここは、オーソドックスにバニラ味を注文しよう。ソフトクリームと言えば、やっぱバニラでしょう。なんて考えながら、ふとレジに目をやると。そこには、「ただ今ソフトクリーム製造機はメンテナンス中です。ご利用できません。」という札が。 ちょっとがっかりしたけれど、そんなことでめげる俺じゃない。だって、某コンビニエンスストアは他にもあるもんね。ってことで、別の店に車を走らせた。さて2軒目。今度こそリベンジ、と思いながら店に入ろうとすると。またもやレジには、例の札がかかっているのが見えた。ないとわかれば余計に欲しくなるのが人間の悲しい性。こうなったら意地でもソフトクリームを食ってやる。 そして3軒目へ。今度は札は見当たらない。よし、やっとありつけた。店員さんにさっそく注文をする。すると。「今、機械を清掃中でして…」。なに、やっぱりお前もか? どのくらいかかるのか聞いてみると、あと30分は終わらないという。 最後の望みをかけて4軒目へ。ここになければもうあきらめるしかない。店の前に立ち、レジの方に目を向けてみる。そこには、やっぱり清掃中の札がかかっていた。全滅。さすがの俺も、もう力尽きた。だって俺の住む街には、他にこのコンビニエンスストアはないのだから。結局ソフトクリームは手に入らず、ただの真夜中のドライブになってしまった。あ〜ん、ソフトクリームが食いたかったよ〜。
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2003年05月07日(水) ■ |
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Vol.305 あなたは誰ですか? |
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おはようございます。りょうちんです。
何らかのきっかけで、ケータイ番号やメアドを変更することってよくある話でしょ。面倒だけどそのたびに知り合いに新しい番号やアドレスを連絡して、登録しなおしてもらったりしてさ。俺にも知り合いからそんな連絡がたまにあって、その都度ケータイに登録しなおしているんだけど。 先日、俺のケータイにメールが来たのね。「ケータイを変更しました。新しい番号は090-8511-××××。アドレスは×××@jp-t.ne.jpです。」と書いてあって。最後に名前があって、○林○子さんからになっているの。 はて? ○林○子さんって、誰でしたっけ? 俺の記憶をずーっとさかのぼっても、全然思い出せなくって。小学校の同級生まで記憶を思い返しても、俺の頭の検索エンジンには「○林○子」では1件もヒットしないんだよね。 そもそも、俺のケータイアドレスを知っている人って限られているしさ。かといって、アドレスも簡単なものじゃなくそれなりに長いアドレスだから、今までに迷惑メールが来たこともないし。だから絶対に俺のことを知っている人が、意図的に俺宛てに出したメールだと思うんだけど。 でね、今だになんて返事を返していいのかわからないんだよね。てか、当たり前だよね、誰だかわかってないのに返事なんて返せるわけないじゃん。思いきって、「失礼ですが、あなたは誰ですか?」なんて聞くのもどうかと思うしさ。遠回しに、「久しぶりじゃん、最近どうしてた?」なんて質問して、ヒントを手に入れる作戦も考えたんだけどさ。う〜ん、やっぱりちょっと、なんだかね。 「実はそのメール出したのは、私です!」って人がいたら、こっそり俺に教えてください。ずっと俺、あなたが誰だかわからずにもやもやしてるんですよー。
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2003年05月06日(火) ■ |
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Vol.304 左目のあざ |
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おはようございます。りょうちんです。
相方に会うと、左目の上に紫色のあざができていた。それはちょうど誰かに殴られたかもしくは激しくぶつけたようなカンジで、こころなしかすこし腫れているようにも見えた。相方曰く、どこでこしらえたものなんだかさっぱりわからないと言う。もしかしたら眠ってるうちに知らぬ間に作っちゃったのかも、なんて不思議がっていた。でもあざを押せば多少痛みを感じる程度で、それほど大したものでもないということなので、そのうち治るだろうと俺も軽く考えていたのだが。 次の日、朝になると左目のあざはかなり激しくなっていた。前日よりもはっきりと紫色が目立ち、まるでビジュアル系のバンドがくっきりマスカラでアイラインを入れているようにも見えた。幸い痛みはそれほど伴わないようだったが、見るからに痛々しかった。それでもやっぱり相方はあざのできた原因がわからないようで、しきりに首を傾げていた。 その日は天気も良く、午後は俺もすこしだけ時間が取れたので、近くの公園に遊びに行くことにした。青い空の下、芝生の上で相方と飛ばしあうフリスビーは最高に気持ちが良かった。ほんの数日前はまだまだフリスビー初心者だった相方は、その時は10回続けるのがやっとだったにもかかわらず、今回は数えるのも面倒になるくらい腕も上達した。 そんな中、俺はふと思い出してしまった。そういえば…。前回フリスビーをやった時、俺の飛ばしたフリスビーが相方の左目に直撃したことを。相方はその場に倒れ込み、しきりに痛みを訴えていたことを。そうだったのか。このあざ、原因は俺にあったのね。せっかくのイケてる顔、傷ものにしちゃいました。ホント、ごめんよ。申し訳ないです。たくさん冷やして、早く治りますように。
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2003年05月02日(金) ■ |
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Vol.303 野球が大好きなんだなぁ |
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おはようございます。りょうちんです。
千葉では毎年GWに、高校野球の春季県大会が開催されます。俺も先日仕事を速攻で切り上げて、球場まで足を運びました。たまたま母の入院している病院のすぐ近くに球場があるもんで、お見舞いついでに観戦をしてきました。 今年初の高校野球観戦。生で観戦するのは去年の秋季大会以来、久しぶりのこと。球場に着くと、まさに第3試合が始まるところでした。午後のひざしは夏のように鋭かったけど、過ぎてゆく風が心地良くって。Tシャツとハーフパンツ姿で、俺は白熱した試合を見て相変わらず夢中になっちゃいました。 今回見た試合で、俺がいちばん印象に残ったこと。それはN高校の絶妙なセイフティバントでもK高校の審判に対する監督の抗議でもなくて、ベンチ入りできなかった選手たちの一生懸命な応援。特にN高校の応援は、思わず試合そっちのけで見入っちゃいました。 彼らは2年生なのか、もしかすると今年入学したばかりの新入部員なのか、ちょっとわからなかったけれど。スクールカラーである紫色のジャージとメガホンを身に付けて、なりふり構わずグランドで活躍する選手たちを応援していました。彼らの応援ダンス、かなり激しくてすごかったです。最近話題の「NOVAうさぎのうた」なんかも、早々とアレンジしたりしちゃってて。チャンスが来れば大声で歌って踊り、得点が入ればもっと大きな声で叫びカラダ中で喜んでいる彼らの姿に、俺は正直ちょっと胸を打たれました。N高校と言えば、何度か甲子園に出場したこともある野球の名門校。きっと彼ら、ベンチ入りできなくても野球が大好きなんだなぁ。 明日は準決勝です。先日の試合で見事に勝ちぬいたN高校も、第2試合で戦います。今年は俺、たくさん野球観戦をしたいと思ってます。生で野球を見て、野球の空気をカラダで感じて、もっと野球が好きになりたいです。明日も仕事の前に、ちょっとだけ見に行けるかな。
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2003年05月01日(木) ■ |
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Vol.302 パイまん |
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おはようございます。りょうちんです。
「パイまん」と聞いて、何を想像する? その淫靡なネーミングからちょっといかがわしいものをイメージしがちだけれど、実はこれ、れっきとしたお菓子なのである。千葉銘菓「パイまん」。千葉銘菓とは言うものの、それほど有名ではなかったりする。俺んちの近くに大きく「パイまん」と看板を掲げた店が1件あったのだが、それ以外ではどこに行けば売っているのか見たことがない。 俺が初めてパイまんの存在を知ったのは、中学生の時だった。性に対して多感だったあの頃、友達の間でパイまんのウワサが広まったことがあった。「パイまん」といういやらしい音の響きだけで、中学生の妄想をかきたてるには充分だった。しかしこのパイまん、誰ひとり食べたことのある人がいなかった。ご贈答用のちょっとした高級菓子だとはウワサに聞いていたが、いったいどんなものでどんな味がするんだろう? 店の前を通る時は興味津々だったのにもかかわらず、恥ずかしくて「パ、パイまんください…」などと中学生の少年がきれいな店員さんに向かって言えるはずもなく。そういうわけで、俺にとってパイまんはずっと未知のお菓子だった。 社会人になった頃、俺は念願のパイまんを購入することになる。県外に住む友達がおみやげにパイまんを買っていくと言い出し、一緒についていった俺も便乗してパイまんを買ってみたのだった。さて、パイまんの正体は? 何のことはない、パイの皮の中にあんこが入っている、いわばパイ風のおまんじゅうだった。もちろん淫靡でもなければいやらしくもない。けしてまずくはないけれど、あの頃期待に胸を膨らませた割にはちょっとがっかりした。 先日、たった1件しか知らないパイまんの店の前を通ると、そこは新しく焼きたてパンの店がオープンしていた。以前のパイまんの店はつぶれちゃったらしい。別にパイまんに思い入れがあったわけじゃないけれど、なんだかちょっとだけさみしくなった。どこかにパイまん、売ってないかな。
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2003年04月30日(水) ■ |
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Vol.301 銚子の街 |
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おはようございます。りょうちんです。
4月の晴れた週末、俺と相方は絶好の天気に誘われ車に乗りこんだ。ずっと前から企画していたドライブ。向かった先は千葉の東端、銚子。久しぶりに合わせたふたりの休日は、こうして幕が開けた。 そういえば、小学3年生の時の秋の遠足が銚子の街だった。あの日、醤油工場を見学して、犬吠崎の灯台に登って、魚市場に行った。そしてまさに今回は、あの日の遠足の再現をしようと密かにココロの中で俺は企んでいたのだった。 まず最初に訪れたのはヒゲタ醤油工場。しっかり朝のうちに電話で工場見学の確認を取っておいた俺。醤油ができるまでの映画を見たり、工場内を歩いて回ったり、資料館の展示物を眺めたり。案内係のおばさまは、俺らの質問にも笑顔で答えてくれた。1時間ちょっとも楽しめる工場見学はもちろん無料。しかも最後にはちゃっかり卓上醤油さしまでおみやげが付いてきた。それにしても、工場見学ってマジでおもしろい。 次に行ったのは犬吠崎灯台。青い空がとっても眩しかったのに、強風のため灯台に登ることはできず。ちょっとがっかりだったけれど。そのかわり、灯台周辺の遊歩道を歩いてみた。初夏のようなひざしの中、白い波の向こうに水平線がはっきり見えて、とてもすがすがしい気持ちになった。 そして魚市場へ。週末の午後だけあって、さすがに活気のあふれた臨場感は味わえなかったけど。漁船がたくさんあったりして、雰囲気は充分に感じ取れた。その足でウオッセ21へ。ここは新鮮な魚介類など銚子の名産品がたくさん売っているおみやげセンター。試食品をつまみ食いしたりして、気ままにぶらぶら。ちょっと遅いランチも、近くのごはん屋さんでいただくことに。新鮮シーフードに舌鼓の俺ら。 海沿いの道を走るドライブは、ホントに気持ち良かった。FMから流れてくる175Rが、ふたりのテンションにさらに拍車をかけた。千葉もまだまだ捨てたもんじゃない。いいところがたくさん残っている。さぁ、今度はどこに行こうかな。
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