幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

ハイ! - 2002年06月17日(月)


残業のお供に
スーーパーグラス!!

あっはははは。
ア〜。

バカになる・・・

最・高!



※スーパーグラスの「she's so loose」という曲。
グッときます。なんか切ないです。


-

ロスコー - 2002年06月16日(日)


大学生のとき、
東京都立美術館(だったと思う)で
偶然にロスコーの絵を見た。

うわー。

絵を見て純粋に、うわー、いいなあと思ったのは
たぶんあれが初めてなのです。

漫画家の山下和美が、
「ボッティチェルリのヴィーナスの絵があまりにも好きで、
本物を見たときその前で布団を敷いて寝たいと思った」
となにかで書いていたのだが、

それすごいわかるなあと思った。


ああ、私、もっと色々なものを見た方がいいのかも。
だってもう、これ、何年前?



-

これマンガだよな!? - 2002年06月15日(土)


いまさら私が言うことでもないけど、
杉浦日向子のマンガ「百日紅」はすごい。

私が持っているのはちくまの文庫版だけど
今持っているまんがの中で
いちばん好きかもしれない。

「百日紅」は葛飾北斎の日常を
スギウラヒナコ的に演出しつつ描いている作品なのだけど

その中で北斎の艶っぽい女弟子が
忍び込んだ魚屋に強姦されるという場面があります。

その場面そのものはそこで表現されていないのだけど、
犯された彼女は犯されたことによって
創作意欲を刺激されるんですね。

乱れた髪もそのままに、さっと起きあがって
「スコスコスコ」と無心に墨をする。

その「スコスコスコ」っていう音と手の動き、
取り憑かれたような無表情、なんかガーンときたんです。

はっ、これ、マンガだよな!?
って、思わず確かめたくなっちゃう。


そのひとコマ、なんだか凄いんです。





-

すれちがふ - 2002年06月14日(金)


なぜかフト、思い出したのだけど
私は中学生くらいまで
今は亡きおじいちゃんとふたりで
出かけることがよくありました。

お昼はデパートのいちばん上のレストランで
にぎりずしを食べる。

これが定番だったのだけど、

それ以外の場面で、
私は彼と何を話したのか全然覚えていないのです。
何話してたんだろう。

私がもう少し大きくなって
自分が自分で何かを話すということに
意識がハッキリしてきたころに

彼は彼で夢の世界に行き来し始めたので

やっぱりこのふたりで
何を話していたのかという記憶がないのです。








-

月光荘のトート - 2002年06月13日(木)


月光荘のトート1900円がうちに来た。

前から気になってたのだけど、
コレ、実物もすごく良い。
肩からちょうど良く下げられる持ち手、大きさ、
生地のハリ、型の良さ、お値段、すべてグッドです。

画材屋さんだから、たぶん筆とか入れるためなんだろうけど
内側にちょうど携帯がスポッと入るポケットがある。
実によろしい。あんた最高。

あと「友を呼ぶホルン」のアップリケ(アップリケ!)がね。
ツボです。これはホルンじゃないとあり得ないよなあ。
トロンボーンでも、クラリネットでも、ないよなあ。

甘甘は苦手だけど、こういうのは好き。



-

意外とお肌よわ〜 - 2002年06月12日(水)


6月。
梅雨のない北海道は、夏に向かっていちばん良い季節。
そして私の手にブツブツがでる季節だ。

気温が25°近くになるその境目の季節になると、
子どもの頃から手にもの凄くかゆいブツブツができる。

今年は左手の中指がきてる。きてます。
薬を塗ればいいのだがベタベタするので
「ファック・ユー」みたいになってしまう。
それはいただけない。

しかも去年あたりから、
「ぱんつのゴム」にまでかぶれるようになってしまった。
いったい私にどうしろと。
ひもか!ひもにしろってか!


-

余計なお世話 - 2002年06月11日(火)


毎朝市電から見える
イイ雰囲気の花屋さんがあるのだけど、
そこの店主とおぼしき女の人の
茶髪と化粧(夜の人っぽい)が
なんかチガウナー、惜しい惜しいと
いつも思うのです。

化粧はもっと薄く!
髪はウソでもいいから黒髪で!

うーん。もったいない。
余計なお世話だけど。



-

レッツ町娘 - 2002年06月10日(月)


なで肩、ずん胴、ぽっちゃりめ。
着物の似合う三カ条。

つまり私のことだ。


自慢にもならないけど、
私たぶん、町娘のかっこう、似合うと思うんですよ。
ねー。(っていわれても・・)

なのに高校の修学旅行で行った太秦映画村で、
なにを血迷ったか侍の格好で記念写真を撮ってしまった私。
中途半端にチャレンジャーだったとみた。

17の乙女がアタマ月代ですよ。
しかもすごい弱そうなの。あはははは。

出来上がった写真見て、
笑わない人はいなかったのが救いといえば救い(そうか?)…


高校の話が多いなあ。
どうした私。





-

日曜日っぽく過ごす - 2002年06月09日(日)


忍路(おしょろ)にあるパン屋まで行ってきた。

パンを買うためだけに
札幌駅からJRとバス乗り継いで1時間20分、さらに徒歩15分。
なんだか優雅な話である。

海を見下ろすここのパン屋のバゲットは
ほんとうにおいしくて、
たぶん北海道で食べることができる
パンの中ではかなりスゴイ方なんじゃないかと思う。

ただ難点をいうと、
なんというかかなり気合いが入っているパンなので、
毎日食べるにはちょっと疲れてしまう気がする
(毎日食べるんだったらロバパン本仕込みとかでいいのだよ)。

だからこんな風にときどき散歩みたいに来て、
イベントのように食べるのが正しい。

その足で近くにある知り合いのアトリエにお邪魔した。
プランターのルッコラをお土産にもらった。

夜はそれのサラダとあさりの深川丼もどきを作って食べて、
イラストの仕事をしながらワールドカップを見たよ。







-

死ぬほどびっくりしたこと - 2002年06月08日(土)


高校生の頃のある冬の朝、
学校の近くを友達と歩いていた。
歩いてる時から、なんだか薄暗い?
とは思っていたのだが、

ふっ

と顔をあげた瞬間私はびびった。
おしっこちびりそうなくらいびびった。

太陽が、太陽が、変な形になってる〜〜〜!!!

「ええ!?」と顔を上げる友人A。
「ほんとだー!」叫ぶ友人B。

もちろんすぐに「日食か!」ということになったのだけど、
見た瞬間の我々の驚きといったら
それはまさしく原始人並みだったんじゃないかと思う。
でもあれね、なんにも知らないで突然見たら
びっくりしますて。

それよりもよく考えたら肉眼で見ちゃってますね。




-



 

 

 

 

index
past  will

Mail