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札幌は落花生をまくらしい - 2003年02月03日(月) 今日は節分だなあ、と電車を降りたら なんとなく空気がけぶっていて春っぽい。 節分といえば会社のHさん(上司)の愛息が通う保育所では、 毎年かなりガッツリと豆まきをやるんだそうで、 とにかく保母さん扮する「オニ」が もんのすごい怖いらしいのです。 阿鼻叫喚の園児たち… (その後半年は「そんなことするとオニくるよ」が効くらしい)。 でも、これって本来のあるべき姿なのかもねと 友人にメールすると 「最近の子どもはみんな野放しだから、 そういうことをやった方がいいんだ」と返事。 サンタさんの次は鬼…。子供といえども容赦ないです。 しかしそこまで怖い鬼ってどんなんなのか見てみたい。 ちなみに同僚が卒業した高校では、 野球部員が授業中の教室に乱入して豆まきに来るという 恒例行事があったらしい。楽しそう(でもヘンな学校)。 - 加瀬亮を見る - 2003年02月02日(日) 日曜は加瀬亮DAYだよ、と友達からメール。 NHKで13:00からやるドラマの再放送と、 UHB(東京でいうと8チャンネル?)で13:30からやる ドラマに出るという。情報ありがとう。 たとえブロスを買ってもコラムだけ読んで捨ててしまう私に、 これは貴重な情報である。 とりあえずどっちかを録りながら どっちかを見ようと思ったのですが、しかし 「録ったところで果たして私はそれをちゃんと見るのか?」 という疑問がわき(たぶん見ない)、 チャンネルをちかちかと切り替えながらいちどに両方を見る というひとり暮らしならではの強硬手段に出ました (ある意味失礼) 一方で彼は完璧に「自閉症の青年」で、 一方では完璧に「ちょっと優柔不断な今時の若者」だったよ。 途中、どっちをつけても彼の乗った車が 立ち往生してるというところがあった(全然違う話なのに…)。 いやあ… ていうか、好きなんです。はい。 -- 加瀬亮オフィシャルサイト - なじめない - 2003年02月01日(土) ライブが終わったあとに書くアンケート、 あれになんだかどうしてもなじめなくて だいたいいつも書かずに出てきてしまう。 だって今の今まで目の前で演奏を聴いて、コーフンしてた人間が、 とつぜん紙に向かって黙々と字を書くのってなんだかな と、私は思ってしまうのですが、 さっきまで拳やら悲鳴やら上げていた みんなが一心不乱にアンケートをしたためる中 (けっこう変な絵だと私は思う。まさか札幌だけ?) ぷいっと帰ってしまうのは、 なんだかまるで自分が人でなしであるかのような心地に なってしまうのですがやっぱり書けない。 もしあれだったらあとで書いて送るので ぜひ送り先のファクス番号を書いておいていただきたい。 (だいたい書かれてますね…) -- もうひとつなじめないのは、 明らかに今、私といっしょに時間を過ごしているという人が 急にどこかの誰かと携帯メールを打ち始めることです。 それ、今返事しなきゃだめなわけ? と思ってしまう。 - コーンが… - 2003年01月31日(金) 大学生のころ、ちいさな洋食屋でアルバイトしていた。 ある日いつものように学校を終えて厨房に入ると、 マスターが「今日ピザつくれないから」と言う。 「どうしたんですか?」と聞くと、「コーンがねえ」。 その日ニュースをにぎわせた貨物列車の脱線事故のせいで、 冷凍コーン(1袋)が店に届かなかったのだ。 うちのコーンが。 そのとき私の脳裏をよぎったのは、 脱線貨物車両にのあいだに挟まれて、 無惨に飛び散る黄色いコーン。 (たぶんそういうことにはなってない)。 ブラウン管の向こうは他人事じゃないのだ。 でも今考えたらそんなのその辺で買ってくればよかったのです。 - ゴリタ・モウに捧ぐ… - 2003年01月30日(木) 朝、なんとなくの習慣でテレビをつけたら クローン騒ぎのポワセリエ博士ドアップ。 この人の顔見ると私は反射的に胸くそ悪くなる(失礼)ので、 チャンネル即変える。が、 変えたところがなんだか再放送ドラマ枠。 朝からそんなものを悠長に見ている場合ではないのですが、 そこには中学1年生くらいのV6森田剛の姿が…。 そのあまりの可愛さ(今と比べて)に軽く衝撃。 いや、それほど嫌いじゃないんですけど、 成長したらなんかチョット…こう、汚くなったんだなこの人…と、 以前の姿を見て失礼なことを思いました。 いや、嫌いじゃないんですよ。 ところでそのドラマには内田有紀も出ていましたが 髪が短いだけであんまり変化はなかったです。 脇を固めるのは加藤晴彦にともさかりえ、と いまでも十分通用するキャスティングでしたが、 森脇健司と田中律子が当たり前のようにそこにいることに 時代を感じました。 だから朝から昔のドラマを見ている場合じゃないんです。 - 父の靴下 - 2003年01月29日(水) そういえば正月実家に帰ったとき、 となりでゴロゴロしている父親をなにげなく見たら その靴下がなぜかDJホンダ…。 しかも「h」のマークがすねの内側に…。 逆だぜとうちゃん。 しかしDJホンダを本人に指摘したところで 「ふーん? おれァわかんねえ」と言われるのがオチなので、 娘はそっと胸にしまいました(書いてるけど)。 2003年、ジャパニーズクラブカルチャー(?)は 60代男性の無意識下にまで浸透しているのですね…。 でも宇宙の旅はまだですね。 - 耳で見る感じ - 2003年01月28日(火) 耳で見ている感じってありませんか。 聞こえる、聞こえないということからくることなのか、 もっと別な理由なのかはわかりませんが。 ネコで言うとヒゲのような感じなのかなあ、というか。 というのも、歩きながら音楽を聴いたりする場合、 普段は私、あまり好きじゃないと言いながらも イヤホンを着用していたのです。 で、なんとなくたまたま部屋で使ってたヘッドホンに してった日があったのですよ。 わりとこう、ガバッとしたやつ。 ヘッドホンて、耳の表面バッチリ塞ぐから、 なんとなく水の中にいるような閉塞感があるな〜と、 思っていたのですが、 ヘッドホンをしていたら、 いつものように人ごみをスイスイと歩けなかったのです。 なんかふらふらしちゃって。 音が聞こえる、聞こえないというよりは、 まるで目を塞がれたみたいな感じがしました。 これね、イヤホンだと平気なの。 そのことにちょっと、驚いた…。 - スキップの月曜 - 2003年01月27日(月) SKIPのメールマガジンに「きんかん」の話があって、 思い当たることがあったので勢いでメールを出したら、 カスタマーセンターからていねいな返事がきた。 ちゃんと私宛ての内容になっていたので、 ていねいだなあ、嬉しいな〜と思っていたら、 このスキップの「顔」を担当されている 「イズミてんちょー」からも直々にお返事が…。 うーん。なんというか、グッとくる会社だ。 えーと、スキップのトマトジュースは絶品です。 どろりと濃く、驚くほど甘くて、それでいて爽やか。 「飲んでる」と「…食べてる?」の中間くらいの喉ごしなので、 好みは分かれるかもしれませんが。 それから、私が愛する根菜、里芋もひと味違った。 お正月、実家で炊いてもらったんだけどおいしかった〜。 ほっくほくで栗のように甘い。スーパーで買ったことのあるものとは、 全然違う食べ物のようでした。 スキップの野菜、私が知ってる限りではほんとうにおいしいです。 日本の土の底力を感じる…かもしれない!? - スープの日曜 - 2003年01月26日(日) 掃除、洗濯、ケーブルTV。 寒中見舞いのハガキをほそぼそと作る。 (おそい。すみません。でもまだ出せない) 外へ出るのが面倒くさかったのだけど、 えいっと表へ出る夕方6時。 空気がビシッと締まって冷えている。頭が冴える。 日曜夕方のスーパーマーケットは、 自分が独り者であることを直に感じる時間だ。 でも嫌いじゃない。 戻った勢いで、かぶとキャベツと鶏肉のスープつくる。 煮物・スープ系は、最後にちょっと酢を垂らすと ダンゼン美味しくなる。酢最高。あんたいい奴だ。 冬に食べるかぶってほんとうに美味しい。 ボーッとしてたら知り合いから久しぶりに電話メール。 受信履歴を見ると、私がこの前人からメールをもらったのは10日前…。 まあそんな感じで。 - ハ ナ レ グ ミ - 2003年01月25日(土) 昼、取材仕事。 夜、ハナレグミのライブへ。 会場、ホールではなく円山のバーだったので、 ホームパーティーか何かのような密着具合。 でも永積君ひとりのライブってことで なかなか良い雰囲気だったのではないでしょうか。 どっから出てくるのかなあ…と待ってたら 永積くん、いきなり我々の席のうしろから 「イエイ!」と叫んで弾むように飛び出してきたので 一緒に行ったホー君(わりとこう、朴訥としたキャラ)が 「陽気な人だ…!」 と言ったのがおかしかった。 高校生の時歌ってた曲、といって ブームの「中央線」を歌ってくれた。 ああ、そうだこの人同い年だった。と思った。 ライブのあと、 ミャーケさんと(整理券5番で離れてたので別に見てた) ホー君と3人で電気食堂へ。 飲んで食べて笑って、 店員に「声をもう少し小さく…」と注意され、 気がついたら終電終わってました。 3人で店を出たら、中心部には積もらないような新雪が ファサーッと…。 冬の夜のこういう時間は、寒いけどなんかいい。 -
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