幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

風流江戸雀 - 2003年02月13日(木)


杉浦日向子の「風流江戸雀」
持ってなかったので文庫版を買って読む。

序文を寄せている田辺聖子の文章が素晴らしく、
漫画よりもそちらが印象に残ってしまった。

ふっくらとやわらかで力強く、
てきぱきと書かれていながらとても繊細。

田辺聖子ってこういう文を書く人なのか。
今度なにか読んでみよう。




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考えてないでとめて! - 2003年02月12日(水)


降車ブザーを押したのにバスがとまらなかった。

猛スピードで停留所を走り抜けるバス。
えええ〜おりるおりるおりるんだって私。

あわてて運転手のところまで駆け寄り
「あの!おりるんですが!」と言及。

運転手、「ああ〜っ。」と小さく叫びやっちまった顔。
やっちまった…おれ、やっちまった…。
イヤそんな顔はいいんだ早くとめてくれ。
動揺してる間にも進むバス。だからはやくとめて…。

結局バス停からかなり先のへんなところで
すみませんすみませんと降ろされたわけですが
(寄ろうと思ってたスーパーに近くなったのでむしろ良かった)


しかしハタから見ていたら、
無理を言って降ろしてもらった客に見えただろうな…。


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考える前に注げ! - 2003年02月11日(火)


最近CMでみかける台湾・交通部観光局のキャラ
「茶さん」が好き。

お茶の紹介をしようとして
何を言おうとしたのか忘れる茶さん(無表情)、
足裏マッサージをされて
頭から湯気を出す茶さん…(無表情)

プロフィールまである。
年齢。26歳(年下だったのか…)。

モットー。「考える前に、注げ!」

うっ。 は、はい。



茶さんのいいところは
体が人なところです。




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トミカを探す - 2003年02月10日(月)


この季節、除雪作業でよく見かけるブルドーザー。

の形が私はとっても好きで、
「そうだ、ミニカーで探せばあるかも!」
と思いついて玩具店へ…。

ふーん。久しぶりに真剣に見たけどミニカーって…
たしかに安いしよくできてるけど、これ、はっきりいって
海洋堂のオマケの方が精度高いかも。
ただ素材感は、トミカの方がいいのかなという気もする。
持ったときのがしゃりとした重さとか。

で、探したらあった。

あったのだけど……屋根がないよ!
屋根がないと、なんか…
バランスが可愛くない……。コレジャナイ…。
私がいつも見てるのは、寒冷地仕様なのかも。

なんか、形が動物番長ぽいというか、生きてる感じがするというか。
やつはいつも機嫌よさそうに除雪してるように見える。



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渋さ知らズ - 2003年02月09日(日)


前からなんとなく耳にしていた
渋さ知ラズオーケストラ」ライブをCSで偶然見る。

いやすごい。バリトンサックスだけで4人。
ダンサーあり、役者あり…?

「中学生もいれば、バンドマンもいるし、寿司屋もいる」
のだそうで、
「都合があったときに、都合があったメンバーでやってる」
のだそう。
活動スタイルも、トリオだったり10人だったり
オーケストラだったりと変幻自在。

海外での活動が結構多いようなのですが
向こうのインタビュアーによく聞かれるのが
「あなたたちは宗教結社か、それともヒッピーか、
コミューンかなにかなのか?」という質問だそう
(どれも全然ちがうとのこと)。

ちょっとテント芝居系の空気があるので
好き嫌いはありそうだけど、
音楽が持つ土俗的なハレの空気が楽しめます。



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ただただ機嫌のいい日 - 2003年02月08日(土)


なんか起きた時から機嫌がいい。
別になにもないのに。

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用事をすませたあと、近所の中古CD屋によりみち。
マーどうってことない普通の店なのだけど、
100円とか300円の棚がしっかり整理されていて
けっこう掘り出し物があるので見逃せないのです
(しかし「掘り出し物」って凄く主観的なものだよな)。

私が発見したこういうときのコツは
「決して捜し物をしない」こと。
窓から景色でも見るみたいに、
上から順番にふわーっと棚を見ていくこと。

で、カーネーションの「a Beautiful Day 」と
スーパーグラスの「I should coco」2枚買って1300円。

んふ。

カーネーションのこのアルバムは、私が大学に入った年に
地元FMでよくかかっていた曲が入ってるやつで、
最近知り合いのとこで聴いて、
うわ〜今聴くといいなあ〜と思ってたところだったのです。

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光る朝のすみっこで
めざめた鳥のようにけなげ
(カーネーション/It's a beautiful day)


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ためしに - 2003年02月07日(金)


ケータイから書いてみてます。
私これ、打つのほんとに遅いわ…

某お役所関係のポスターコンペ。
私はオマケのようにくっついて行ったのだけど、
担当者の質問があまりにもしよーもない。
たとえて言うなら小説家に
「なぜこの原稿は5万4026字なのか?」
と聞くような…

(と、こっちの落ち度にはふれずに書いてみた)。


夜、スーパーの鮮魚売場でゴッコ(魚)を発見。函館産。
気が向いたのでゴッコ汁を炊いた。おいしかった。


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慣 れ - 2003年02月06日(木)


ダメだ。

久しぶりにほか弁を食べて
ひとくち目に「おいしい」
と思っているようじゃ。

あーあー
あー。
慣れっておそろしい。

好みなんて、あってないようなものだ、こうなると。

だからたとえば新婚ホヤホヤでダンナに
「めしがまずい」と言われているような
(そんなダイレクトに言わないか)新妻の人などは、
まあ、あまり気にしなくともよいんじゃないだろうか。
そのうち慣れるから(ダンナが)。


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寒さ自慢 - 2003年02月05日(水)


とれました >まつ毛

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まだ今年は転んでないぞと思いながら雪道を慎重に歩いていると、
二十歳くらいのぱっとしない男の子3人の会話。
1人が地元の子で、あとの2人はどこかから遊びに来ている模様。

1人いきまく地元っ子。

「昨日、今日はあったかい方」
「こんな程度で冬って思われちゃ困るね」

いや、昨日今日はけっこう寒いし、間違いなく冬だよ。

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札幌デザインレストランvol.2
東京では以下の書店で入手可能です。

 青山ブックセンター本店
 青山ブックセンター六本木店
 青山ブックセンター広尾店
 紀伊国屋新宿南店
 リブロ池袋店

★東京は納品数が少ないため、店頭で品切れしている場合
があります。お出かけ前に電話で確認していただけると確
実です。

★原則的に書店のみの取り扱いですので、通信販売はして
いません。よろしくお願いします。


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まつげよ何処へ… - 2003年02月04日(火)


きのうの朝、左目にまつげが抜けて入った
のが取れず、追いかけているうちに上瞼の
どこか彼方に消えてしまった。

それがまだ入ったままになっているのだけ
ど、すでにあまり何も感じない。

前にも何度かあったような気がする。取れ
た記憶もない。こういうのって一体どこに
消えちゃうんだろう。

眼球の裏側とかに、そういうものが溜まっ
てるところがあったら嫌だなあ。




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