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白いボール小さくなってく - 2003年04月17日(木) 私が今までで読んだことのある 林さんが書いたもので、 いろんな意味でいちばん好きな気がするもの ロッテ浦和球場に行こう ユニコーンの名曲「デーゲーム」を思い出す。 - 漫画でガツンと - 2003年04月16日(水) いやあ、会社の子に黒田硫黄のマンガ 「セクシーボイス・アンド・ロボ」借りて読んだんだけど、 すんごい面白いねええ。 -- そんなわけで「最近心ひかれたもの」 ■はっぴいえんど たぶん、世の中的にはもうじゅうぶん知れ渡ってることなんだろうけど…。大学の時、友達から借りて聴いた時もかっこいいなあとは思ったけど、そのときよりも今の方が断然クるのは何故? カーッ。かっこいいなァ。 ■黒田硫黄「セクシーボイス・アンド・ロボ」 私が知っていた少し前の作品と比べると、「作者が掲示するストーリーの破天荒さ」と「読み手が感じる物語としての実感」とのピントが、合ってきてる感じ…というか、ウンチクはともかくとしてイッキに読んでしまいした。綺麗とか汚いとかではすまされない、漫画としての絵ヂカラ。ひとつひとつの台詞の、強烈な存在感。ブラボーです。このガツーンとくる感じは、高校の時に読んだ松本大洋の「花男」以来。 ■桃屋のザーサイ 心ひかれて買ったのだけど、思ってた味のと違った。しょっぱい。 ■純米発泡酒 甘くて爽やかでウマイと思った。私が好きな「泡盛ベースのカクテル」とちょっと似てる。 -- そして今、心ひかれているのは、 富良野・三日月食堂のしょうゆラーメン!! ああ、ああ…。(残業中) - フェイド・アウト - 2003年04月15日(火) 最終の市電で帰ろうと4丁目の交差点を渡っていたら、 たまに同じ電車で見かける盲目の男性が、やはり同じように 電停へと向かうために前を横切ろうとしているのが見えた。 カンカンカン、と白い杖で周囲をあたふたと探りながら どんどんと車道の方へ行ってしまうので 「電車ですかー?そっちじゃないです!」と声をかけ、 少し袖に触れる感じで方向を教えた。 もちろんそのまま一緒に列に並ぶことになるわけなのだが、 彼は私にやたら気をつかって、というか、 「他人どうしの間にあると私が思っている」距離を突き破って 大声で私にべらべらと話しかけ続けた。 「イメージがわいた!」と突然言うので、 「え?」というと「頭が大きい。」という。 「私がですか?」というと「そう」というので 「まあ、そうかもしれないです」と答えた。 なんだかわからないけど言われていることに対して 何も感じなかった。 でも楽しい気持ちにはならなかった。 その人はまるで、サード・アイで私を見るみたいに、 じーっと顔をこちらに向け、 私がどんな人かというのを一方的に当てようとし続けた。 そのたびに私は 「そうですね」「そうかもしれない」とか 「いや、それはちがうかも」とか返事をするしかなかった。 彼はこちらの気持ちはおかまいなしに、 その場にいた全員に聞こえるような 大声で話し続けるので、どうしたらいいのかわからなくなり、 最終電車が到着して列が動き出すと同時に 人混みに紛れて彼のそばを離れてしまった。 吊革につかまりながら、 ぐるぐるといろいろな思いが頭の中をめぐって、 なんだか悲しいような複雑な気持ちになり、 そうしているうちにあっという間に家についた。 - 取材(くらい) - 2003年04月14日(月) なんでこんなことを聞かなくちゃいけないんだ、 ということを聞かなければいけない取材というのは ほんとうに疲れる。 - 音におののく - 2003年04月13日(日) 夜中、ベッドに入って、 眠りに落ちるか落ちないかという頃に、 外でものすごい音がした。 というか、半分寝ていたからすごい音に聞こえた、 というのが正しいような気もする。 たぶん誰かがあわてて 階段を降りるか昇るかしたような乱暴な足音とか そんな感じだったんだろうと思う。 でも、こういうときって存外にびくびくしてしまう。 寝入りばなは、意識が無防備だ。 ぼんやりと遠のいていく意識の中で、 これだけのことでこんなに怖いということは、 空から落ちてくる爆弾におびえながら過ごす夜は いったいどれだけ怖いんだろうと思った。 - レジでの罪悪感 - 2003年04月12日(土) これがここにあるということは、 これがなかった時代にはもう、戻れないということです (何かで読んだ誰かの言葉) -- 少し前、スーパーやコンビニでもらうあの 「レジ袋」をいちいちもらって使わずに、 自分のバッグを持ち歩こう! という動きがありましたよね。 あれは、私も正しいと思うのだ。 でも、自分の生活を省みてみても、そうなんだけど、 なんだかいまいち定着してない。 のはなぜなんだ。 あれを実践するには、 「レジ袋をもらうこと」「レジ袋をあげること」は よっぽど特別なことなんだ、という意識をつくりあげないと、 たぶんダメでしょう。 その意識をつくりあげるには、 そういう場がないと、ダメなんだろうな。 でも、あれがいちばん適してる場合も、あるよね。 それこそ、コンビニのお弁当とかさ。 そう考えると、何かを変えるためには、 自分が慣れ親しんだ「習慣のシステム」 すべてを捨てる必要があるってことだ。 みんなは、どうですか。レジ袋。 - なにがしたいのだ - 2003年04月11日(金) 選挙カーがうるさい。 ほんとうにうるさい。っていうかあのうるささの意味がわからない。 じゃあナニかね?あなたたちは、私の原稿書きの邪魔をして、書けないようにして、原稿落として、クライアントから切られて、うちの会社が大打撃を受けて、私が首を切られればいいと思ってそんな騒音を出しているのかね? もし「そうだ」というなら、むしろ許そう。 そんなイライラした気持ちで、信号待ちをしていたら、 左折しようとしていた選挙カーが 私の目の前で止まった。 ワゴンの後部座席に乗り込んだバイト君たちは、 みんな一様にこんがりと日焼けしていて、 「いま、私たち、やり遂げてます!」という 充実感に満ちた瞳をきらきらさせながら、 マイクに向かって何かがなりたてていた。 どーよ、それ、と思いながらじーっとみてたら、 そこに乗り込んでいる選挙スタッフ、 そして立候補者である張本人は、 目の前にいる私を含めた信号待ちの歩行者数人とは 目を合わせずに、見えないどこかに向かって手を振っていた。 なんだそれは。 だからなんなんだそれは、とムカムカしながら 横断歩道を渡っていたら、 反対車線から猛スピードで左折してきた車に轢かれそうになった。 街は暴力でイッパイです。 - やばいよね! - 2003年04月09日(水) スピッツのライブ。 Zeppまで行ったら、誰もいなかった。 明日だった。 - 衣替え? - 2003年04月08日(火) 地下街ポールタウンPARCO前、 にいつもタムロしているキャッチの兄さま方、 の衣裳が 黒スーツ → 今どきカジュアル(?) に全員変わっていた。全員。 春だから?それとも路線変更? でもやってることは同じなので、 人混みに馴染んでないことにかわりはないわけで…。 しかも、なんか…似合ってない人もいたりして…。 カジュアルなカッコが似合わないって スーツが似合わないっていうのよりもなんか哀しい。 -- しかしFEEL YOUNGに連載中の 有間しのぶは天才だね!! - BORA - 2003年04月07日(月) しかし、つくづく思うのだ。 「何になりたいか」じゃなくて、 「何をやりたいか」だよなと…。 何をやりたいか、ってことさえハッキリしとけば、 ちょっとずつでも、周りとのピントは合ってくるし、 何より自分自身にブレが、ないもんな。 だから世間のおとーさんおかーさん。 子どもに「何になりたいの?」なんて聞くのは愚問ですよ。 へいへいほう。 -- コンビニで見た、某有名女性週刊誌の表紙に 「簡単にできるボラ料理」の文字が… ははあ、ついにここまで… と思ってよく見たら「ズボラ料理」でした。 -
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