宇宙 ほし の下で…



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2003年07月18日(金) スカウトの男。ティッシュ配りの私。

「欠勤出ちゃって…いまさんティッシュ配りでてくれない?1日だけ!」
ティッシュ配り・・・あまり気がすすまなかったけど暇だし困ってるしやってみた。

午後。
キャバクラのスカウトマン(ていうのかな?)。
ポケットティッシュを配るわたし。
スカウトの男が少しずつ近づいてきて
「それ配って自給いくらくらい?一日いくら?」
黙って男をみつめ黙って話をきくわたし。
話したくなかったんじゃない。早くて質問攻めでタイミングがなかったからとりあえず全部聞くか…って感じだ。
「それ全部配り終わらないと帰れないとか?」
そこで私は反応した。
「そうなんですよ!あ!もらってください!」
男は苦笑しながら「いいよ。じゃあ貰ってあげるよ」
「本当ですか?!じゃあいっぱい貰ってください!」
いっぱい渡すわたし。
男は「もういいよ…」と苦笑しながらも受け取ると、仲間のところにいって話をしていた。時々コチラをチラッとみながら。
そしてみんなで「アッハハハハッ!!」と楽しそうに笑ってた。


楽しそうでなにより。
私もハッピー。

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2003年07月17日(木) 冷たい床。

「もうどこにも行かないでよ」

男の子がいっていた。

「一緒にいたいよ」

ひとりぼっち泣いた。

ペタリとしゃがみこんでいたわたしの足に冷たい床は

いつだって冷静だった。

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2003年07月16日(水) 遊んでるわけじゃないんだって。

電話した。
留守だった。
電話がきた。
出られなかった。
電話した。
出なかった。
電話して「電話くれてたのにごめん!」と謝った。
「今日の夜また掛けなおす」といって切るはずだったのに何故か会話がとまらなかった。
球児達は汗を流して頑張ってる、高校野球。
「このマネージャー誰とつきあってるんだろう?」とか考えながらみてる。それはそれで楽しいそうだ。
「時間返して…」って思った。
「相変わらずアホやなぁ…」というと「今のでめっちゃ傷ついた」と不服そうにいった。
そんな話にもノッテコイというのかな。ちょっと辛いな・・・。
「掛け直すの何時頃だったらいい?」と聞くと、「うーん…いいよ。こっちからかけるよ」というので「わかった。じゃね。」と切った。
テレビを見ながら電話をまった。
寝てしまった。
着信履歴を確認すると約15分前だった。
掛けなおしたけど出なかった。
あ〜私ってばっ!!ごめんね・・・ の気持ちでいっぱい。
現在に至る。

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