宇宙 ほし の下で…



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2003年12月10日(水) もうイヤダ

あたしはすごくバカだ
後から気づくバカさ加減
どうしてこんなに弱いんだろう

だめだなぁ

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2003年12月08日(月) ゲートのむこう。えいっ! 2

あぁ…やっぱりいいな。好きだな。瞳は亜鉛工場にくぎづけ。
瞼を閉じて深くゆっくり息を吸い込みまたゆっくり吐き出す。
耳を澄ます…。
亜鉛工場の機械が動いている音が小さくひびく。これがまたたまらない。ちょっと淋しくもなる。
良い。
近くの歩道橋の上からも眺める。
うーん…いいよねぇ。はぁぁ…いいなぁ。
ボー…。
名残惜しみながら帰る。

ちょっと霧がかってる時なんて幻想的でまた良いのです。

そこで働いてる人は『何いってくれちゃってんだよ…』って感じかもしれませんが。

工場が動いてるってことは働いてる人達がいるということだ…と、ふと現実をみる時に毎回『ご苦労さまです。お疲れさまです…』と心の中でつぶやく。か、無意識に小さく声にだしてつぶやいている。
帰り道に通った工場とか、信号待ちで目に止まったコンビニにも車内でポツリ。

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2003年12月07日(日) ゲートのむこう。えいっ! 1

真夜中、亜鉛工場へと車を走らせる。目的は亜鉛工場を見にいく。そして何かを感じてくる。
そこに行く度に必ず何かを感じてくる。『きて良かったな』と思う。『また来たい、来よう』と思う。飽きない。帰り際はちょっと名残惜しくなる。少し車を走らせればまたこられるというのに。
これといって特別なものはないであろう、たぶん普通の亜鉛工場。でも私にとっては特別になっている。工場がある場所や雰囲気などの環境も手伝っている気がする。

その亜鉛工場は小さな駅に降りると目に飛び込んでくる。といっても、私はその駅で降りたこともなければ通過したこともないけれど。
車で走っていて工場がすごく良く見えるポジションにいるとき悔しくなる。ここからも暫く眺めていたい…と。でも、真夜中であろうと早朝であろうと世の中や私たちと一緒でその道路の上の車も流れているので叶わない。な…。
とっくに誰もいなくなった小さな駅のゲートを乗り越えホームに立った。
工場を見に行こうと思った時から既にワクワクちょっとドキドキしているのだけれど、本来ならば侵入禁止の為にあるゲートをヒョイっと昇って侵入する、この行為…これもまた楽しい。子供に戻ったみたい…なんて思ったりして。子供の頃やったこともないのにね…。でも近い気持ちになるような何かでワクワクドキドキしていたのだろうと思う。してたね!と相槌うちそうなくらいに強く。

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