銀色夏生を久しぶりに買う。 『詩集・散リユク夕ベ』 『そしてまた 波音』
2001年08月22日(水) |
ジュード・ロウに釘付け |
『A.I.』見ました〜! オスメントくん超カワイイ! 愛するマミイに森の中においていかれるシーンでは涙腺ゆるみっぱなし。しかしそれもこれも、ジュード・ロウ扮するジゴロのジョーが登場してからは、もうそっちに釘付け(笑)「さよなら、ジョー」ってアンタ、さよならなのぉ〜ジョー!! と思ったのは私だけではあるまい……( ;^^)ヘ.. なんていうか思った以上にファンタジーというか、ファンタジックな部分がスピルバーグで、それを超えた非常に哲学的な部分がキューブリックなのかなあ、という印象を受けました。よくわからんながら……。ロボットと人間の愛をテーマに描こうとしたのがスピルバーグで、愛とは何かという普遍のテーマを追求したのがキューブリックな感じ……結局ラストはデビッドがロボットであるということ自体はそれほど重要じゃなくなってて(勿論、ロボットでないとストーリーは成り立たないのですが)、デビッドの幸せってなんだろう?ってことに行き着いたように思うんですよね。 テーマが分断しててわかりにくかったよーな気もするかな……。
2001年08月15日(水) |
ヤングピープルズ?コンサート |
行って来ました京都コンサートホール! 佐渡さん超!かっこよかったです〜 すごく素敵なコンサートでした。 主役はこども。 でもだからといって、子供向けというんじゃなく、こどもに本物を聴かせる。 常々思っていることですが、本でも、音楽でも、こどもだからといってけして、大人の考える「わかりやすい・やさしい」ものに作り替えたりせず、本物に触れさせる。そういう姿勢って絶対こどもに伝わると思うのです。 私がお世話になったものでいえば、学研の学習シリーズであったり、キンダーランドの音楽教材だったり。すごくわかりやすいんだけど、内容は大人でも知らない専門的な領域にまで踏み込んでいたりする。 大人がこういう姿勢でものを作り続けていくってすごく大切なことですよね。
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