館林木綿の着物、一応完成しました。 ブログにて紹介。
問題の衿なんですけど、いいかな〜このままで(笑) 手縫いの浴衣とか、もっと衿つけがつってるの、あるんですよね。
この着物、四万温泉への旅行へ持っていこうかと思案中。 というのも、群馬では観光キャンペーンとして、 「両毛沿線 のほほん着物さんぽ」というスタンプラリーが企画されていて 前橋、伊勢崎、桐生、足利(これは栃木)の四市を回り、スタンプを 集めると、豪華景品が抽選で当たるのです。 しかも、着物着用で優待特典あり。
9月〜11月開催なので、ちょうどいいのです。 土日曜日だと、レンタル着物&着付けサービスがあるんですが 平日は残念ながら、やってないので・・・。
本来は正絹で、群馬だから銘仙とかお召しの着物がぴったりでしょうが 旅行ですし、天気の都合もあるので、洗えるのがいいですね。 それに、まだ暑そうだし。 館林木綿、良くないですか? あと、沼田の丸山さんとこの、下駄。 二枚歯のほうなら、往路で履いていってもいいし。 真物なので歯が取れる心配もなし、歩きやすいですし。
帯はいいのがないので、ヤフオクでつけ帯を落札しました。 着物が地味なんで、半幅帯だと本当に野良着っぽくなりそうなので 一応、ちゃんと見えるようにお太鼓がいいかと思いました。
ただ、私が着物を着ようとすると、雨が降るんですよね〜。 洋服のほうがいいかなあ・・・。
出来の良し悪しは別として、今日は頑張ったので、館林木綿の着物、 あと少しで完成です。 内側の衿つけのくけ縫い、あと少し。
で、着てみました。 ほぼ完成なので。
しかしながら、ちょっとまた問題。
木綿ということで、水通しをしてあるといっても、まあ1センチは 縮むかな、というのと、インナーにステテコとかズボン下をはくと、 股上が深いものがほとんどなので、腰紐はおへそのあたりで締めたいな というのもあって、長めにしてもらったのです。
身長が158センチで、背身丈4尺1寸8分。 腰のあたりで腰紐を締めたら、完全におはしょりが余ります。
で、おへそのあたりで腰紐を締めて着用。 帯も締めたらちょうどいい長さでした。
でも、困ったことに、打ちあげの縫い目が、ギリギリ見えるか見えないか ぐらいの位置に。
うっかりすると、見えそうです。
かけ衿もそうだけど、全体的に上半身の長さがたっぷりなのかな。
それとも、ふつうがこう?
着る時、若干の注意が必要です。
|